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6月30日(木)に、兼ねてよりご案内しておりましたRaksul Meetup #01 を開催いたしました!ラクスル初のミートアップイベントということで、どれほどの方々にお越しいただけるのかと内心ドキドキしておりましたが(エンジニアたちにいたっては、募集前から定員割れするのでは?と戦々恐々でした・・・)、ふたを開けてみれば60名近くのお申し込みをいただき、途中で定員を増やしたものの、結果的に抽選でお越しいただけなかった方もいらっしゃると思います。主催者として嬉しい悲鳴である一方、残念ながら定員から外れてしまった方へは大変申し訳なく、また近々開催させていただきたいなと思っております!(ので、その際はまた奮ってご応募くださいね♪)
▲受付に立候補してくれたエンジニアの大嶋さんと亀谷さん(ちょっとかっこつけてます)
エンジニアミートアップということで、ラクスル社内に約20名いるエンジニアもお手伝いに借り出されてくれました!みんなでRaksul Tシャツを着てスタッフっぽさを醸し出しながら、参加者を迎える準備ができたのが19時少し前。開場時間とほぼ同時くらいから参加者の皆さんが集まり始め、定刻直前には8割以上の参加者の方が揃ってくださいました。
お待ちいただく間、少しでも楽しんでもらいたいと、特製のフォトブースも用意したのですが・・・
なんとこの日の主役であるまつもと先生がCTOの泉とともにさっそく記念写真に応じてくださいました!
▲まつもと先生のお茶目で気さくなお人柄が垣間見えた瞬間
ミートアップの開演にあたり、まずは代表の松本より、ラクスルの事業内容について簡単に説明をさせていただいた後、CTOの泉からはラクスルのエンジニアが抱える現状(社内の「“まつもと”問題」を含む)についてお話をさせていただきました。ちなみに「“まつもと”問題」というのは、ラクスルでは社長に対しても「さん」づけで呼ぶため、「まつもとさん」と呼ぶと、代表の松本なのか、技術顧問のまつもとゆきひろさんなのか、はたまた経理の松本さん(すでにラクスル社内にはふたりの「まつもとさん」がいます)なのかがわからなくなると言うもので、ラクスルは、まつもとゆきひろさんを敬意をこめて「まつもと先生」と呼ばせていただく合意をいただいております。
乾杯をはさみ、いよいよ50分にわたるまつもと先生のトークセミナーが開催!
Rubyコミュニティの運営についてやRubyの今後の展望など、まつもと先生が開発されたRubyについての質問だけでなく、エンジニアとして幸せを感じる瞬間やキーボードや机・椅子といった環境にまつわるもの(まつもと先生ご自身は特別なこだわりはないとおっしゃいつつ、よくよく話を聞いてみるとキーボード配列などにどうやらかなりのこだわりがある模様)、さらには「まつもと先生に技術顧問になってもらうにはどうしたらよいですか?」「技術顧問ってどんなことをされているんですか?」といったことまで、ざっくばらんにお話いただけました。
存分にお話を聞いて空腹にも限界が見えてきたところで、軽食を用意しての懇親会へ。
小一時間ほどを見込んでいたのですが、みなさんかなりお話が弾んだようで、結果的には予定を30分ほどオーバーしてRaksul Meetup #01 が幕を閉じました。
▲左から、CTO・泉、まつもと先生、代表・松本
最後にはお越しいただいた皆さんと記念撮影を!お越しいただいたたくさんのエンジニアさんとの交流を通して、ラクスルのエンジニアにとっても有意義な時間となったようです。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。次回開催を楽しみにお待ちください!