こんにちは!
株式会社プログリット広報担当です!
今回は、CFOとして働くRyotaさんへのインタビューです!
ゴールドマン・サックス証券からプログリットに転身した彼がプログリットのどこに魅了されたのか。今後の彼のビジョンについてお伺いしました。
是非最後までご覧ください!
▽プロフィール
谷内 亮太さん (中途入社 CFO)
早稲田大学大学院創造理工学研究科修了。ゴールドマン・サックス証券にて10年超勤務。投資銀行部門にて債券・株式の引受、レバレッジド・ファイナンス、ストラクチャード・ファイナンス等の資金調達業務に従事。2020年2月に株式会社プログリットに入社し、同年6月より取締役CFOに就任。
ー学生時代は創造理工学を専攻されていたそうですが、金融系へとファーストキャリアを進めたのには、どういった経緯があったのでしょうか
大学生の頃は金融への興味は全くなく、大和証券を「ヤマト証券」と読むような状態でした。しかし、大学3年生の後期に研究室に配属された際、同期が揃って金融工学を選択しているのを見て、長いものにまかれるがごとく金融工学を選択することとなりました。これが金融との出会いだったと思います。
その後、中小企業診断士の資格を取り経営コンサルティングにも興味を持つ中で、経営・経済を中心に様々な書籍を読み漁るようになりました。年間100冊は読んだと思います。世の中のことを少しずつ知っていく中で、世の中の流れを一番感じられる場所で働きたいと思うようになりました。
それはいったいどこなのかと考えた際に、「経済の血流」と言われる金融の中で最初にお金がぶつかり合うところ、つまりお金が欲しい人(事業者)とお金を出したい人(投資家)が出会うキャピタルマーケットがそれなのではという結論に至りました。
そして、金融の本場は米国だろうと考え、米投資銀行ゴールドマン・サックス証券の門を叩くこととなりました。
ーゴールドマン・サックス時代はどのようなお仕事をされていましたか?
10年半在籍していた中で、後半は主に太陽光発電所等の再生可能エネルギーに関するプロジェクト・ファイナンスの組成を担当していました。
資源エネルギー庁が主導した固定価格買取制度(FIT)により20年という長期間でキャッシュフローが読める新たな資産として注目され、当該キャッシュフローを裏付けとする信託受益権を「プロジェクト・ボンド」と称し、融資や日本国債での運用では利回りが取れない地方銀行や生命保険会社への販売までを一気通貫で手がけていました。
何をするかより誰とするか。
ープログリットとの出会いや転職のきっかけについてお聞かせください
2019年の9月末だったと思いますが、ゴールドマン・サックスの先輩でマネーフォワードのCFOをされている金坂さんとコーヒーを飲んでいた際に、「若くて元気のいい経営者とランチしてたんだけど会ってみない」とご紹介いただいたのがプログリット、そして代表の岡田との出会いのきっかけです。
Messangerで繋がった週末に3人でご飯を食べ、その数週間後オフィスに遊びに行った日の夜、『仲間になって欲しいけど3日後までに決めて』と凄いオーダーをもらったのは忘れられません。笑
転職活動をしていたわけでもなかったので他の会社との比較も何もしていませんでしたが、「何をするかより誰とするか」が大事というのは自分の中の軸としてあり、代表の岡田をはじめオフィスで会ったプログリットのメンバーとならスタートアップの荒波も楽しみながら前に進めるだろうと考え、週末に急遽奥さんのご両親に電話で説明したうえでプログリットに転職することを決めました。
ー大手企業からベンチャー企業へと進み、環境も大きく変わったとは思います。実際にプログリットで働いてみて率直な感想はいかがですか?
ヒト、モノ、カネ、情報、全てが潤沢に揃っている大企業に対し、ベンチャーにはいずれも欠けています。そんな中で「なんとかする」のがマネジメントであるということを身をもって学ぶことが出来ており、刺激的で飽きない日々を過ごせているなと感じます。
プログリットはとにかく一緒に働いていて気持ちの良い人が多いですね。私を含め、会社もメンバーもまだまだ未熟で発展途上ですが、良いサービスを作って多くの人に届けたいという熱い想いをしっかりと共有出来ているので、様々な困難にも一緒に立ち向かえていると思います。
「最もダイナミックな環境」だからこそ面白い
ープログリットの法務ではどのような経験やキャリアを積むことができますか?
一人目の専任者となりますので、縦割りではない、「法務」と思わしき領域全てを担うことになります。
上場企業としての株主総会運営を含む、一つの会社に関する法務領域全般をリード出来る経験というのはそう多くはないと思います。
未上場の中小企業でもない、大きな法務グループがあり役割分担がされた大企業でもない、最もダイナミックな環境に身を置けるというのは大きな魅力ではないでしょうか。
私自身、大企業からの転職で守備範囲が桁違いに広くなりましたが、そうした「なんでもやる」「なんとかする」という環境における学びは他には代え難いものがあります。
楽な道では無いと思いますが、「だからこそ面白そうだ」と考えられる気概のある方と一緒に働けることを楽しみにしています。
ー最後に、プログリットで働くことに興味をもっている候補者様に一言お願いいたします!
プログリットはまだ200人に満たない組織ですので、一人ひとりの貢献が会社に大きな影響をもたらします。上場企業としての一定の基盤がある上で、スタートアップとして様々なチャレンジが推奨され、個々人やチームの活躍が会社への成長に直結する環境はとてもエキサイティングです。
また、共同創業者の社長・副社長が若くめちゃくちゃポジティブでエネルギーに満ち溢れているのもプログリットの特徴だと思っています。こうした経営陣と一緒にミッション実現に向けて全力で走ることに魅力を感じて頂ける方をお待ちしています!
会社の成長とともに、皆さまと一緒に成長していけることを楽しみにしています。
Ryotaさんありがとうございました!
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