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「強くてニューゲームな人たちが集まってる会社」ミラティブイラストレーター:HIRONOX -ミラティブの中の人

今回インタビューしたのはイラストレーターのHIRONOXさんです。エモモのイラストや衣装デザインを担当されています。
みんなのお父さん的存在で常に周りに気を配ってくれるHIRONOXさんに、"エモみ深い"お話を聞いてきました!


元々絵を書くのが好きだったのでしょうか?

そうですね、幼稚園のときから絵はうまかったです(笑)でも小学校の卒業式の文集にはプログラマーになる!とかって書いていました。ちょうど小学校高学年の頃にファミコンが流行してたんでその影響だと思います。中学生の頃には将来は絵で食っていこうと考えていましたね。
そして藝大受験の浪人中、友人の家ので「伝説のオウガバル」や「FF6」遊んだんです。その頃はゲームに注目してなかったので衝撃を受けました。「あれ、もしかしてゲームのグラフィックってすごいんじゃん?」と。そのまま興味を持って色々と見るようになりました。

それまでほとんど遊びに行かなかったゲームセンターにも行くようになって、「バーチャファイター2」と出会ったんです。デモ画面の演舞のモーションをみて「やばい!モニターの中に人がいる!もうこれSEGA入ろう!」って思いました(笑)。命が宿ってるなぁって。

その後、東京藝術大学に入学できたんですけど、大学にほとんど行かなくなって個人で買ったMacで3DCG勉強していました。
ある程度思い通りに作れるようになったときに、「自分のつくったものってどう評価されるんだろう?」って思ってゲーム企業のアルバイトに応募したら即採用!ゲーム会社での仕事が楽しくて楽しくて完全に大学に行かなくなっちゃって(笑)
もう大学いっかな〜と思って中途採用枠で履歴書を送ったら採用されたので、大学中退して社会人としてスタートを切りました。

それがSEGAです。あの頃が自分が一番楽しく働いてて、原体験的な時間でした。実はその時間と今のミラティブの空気感が一緒なんです。


ミラティブの空気感に似ている!詳しく教えてください。

自分はアーケードゲームの部署に所属していたんですけど、部署全体としては100人弱くらいかな?その上で開発タイトルごとにチームが分けられていて大体20人弱くらいで1チーム。
プログラマーと膝をつき合わせて「こうしたいんだけどどうしようかね?」って話し合いながらものづくりを進めていくスピード感がすごくよかったんですよね。お昼頃相談したことが夕方には実装されていて、それを見ながら話をしてまた改善してよりよいものを作っていこうと。
なによりもデザイナー、プログラマー、ディレクターが互いを信じて開発してて。例えばあの人にこれをお願いしたらこれくらいできるだろうから、こういう風にお願いしよう、とか、おそらく今後彼がこうするからじゃあここまで見越して準備しておこう、とか。そういう三位一体な空気があったと思う。いわゆる裁量権が大きくて、自由度が高かったんですよ。

それが今のミラティブにすっごく似ている。だから入社を決めました。
ミラティブは頭の回転が早い人が多いから、普段の掛け合いもすっごく楽しい。優秀な人が揃ってるな〜って思ってます。トップダウンもなくはないけど、ボトムアップもたくさんあるし、建設的な話し合いをしながら全てみんなが納得した上で次に進んでいっている。その人と人が話し合いつつ物事を進めていくスタイルも好きですね。


元々ミラティブに入られた経緯はなんだったのでしょう?

元々はTwitterで大泉さん(バックオフィス、CS担当)に業務委託として声をかけてもらったのがきっかけです。エモモのコスチュームデザインできる人を探していると。
大泉さんとデザインリーダーのエイジさんと面接をしたら、2時間後に次も会いたいってメールがきました。うちの社長が是非会いたいと言ってるから明日時間ありますかって。そのスピード感と本気度にキャッチTheハートされました(笑)次の日赤川さんとまおさんが自分の最寄り駅のカフェまで来てくれて、もの凄い熱量でいろいろ説明してくれました。

赤川さんとまおさんのコンビがとてもいいんですよ。二人は違うタイプなんだけど、熱量のベクトルは一緒かな〜って。ドアの表と裏みたい。目的地に向かうドアに対して、押すのか、引くのかっていう違いだけ。進みたい道筋と熱量は一緒なんですよね。

ゲーム会社退社後、フリーランスを6年半くらいやってて、その自由な働き方が楽だったから、いまから企業で働くのって不安だったんです。ちゃんと出社できるかとか社会人復帰できるかとか(笑)
そういう不安要素を伝えていったらすぐに二人がそれに答えてくれて。ミラティブの未来とか目指している世界感とかも語ってくれました。お二人の熱量に圧倒されつつも自分に持っているスキルはきっと役立つしいろいろとお手伝いできそうだなぁって感じていました。

仕事自体は受けるつもりだったんですが、出社できるか不安で自宅作業の業務委託でどうですかとお話したのですが、二人から猛アタックされてしまって(笑)
でもそこまで熱く語って頂くと心動きますよね。

最終的に「失礼ですが貴社ではどのような椅子をお使いになられていますか」ってまおさんに聞いたら「アーロンチェアです!」と元気な声で答えて頂いて。自宅もアーロンなので環境変えたくなかったけどもう断る理由なくなったなぁ〜って(笑)就業時間も成果を出してくれれば自由にしてもらってかまいませんっ!ていうから、もう降参しました(笑)

実際働いてみたら、さっきも言ったような自分が一番楽しかった空気感と一緒で、いいなぁと思って業務委託から社員として正式入社しました。

デザインチームだけで考えても、エイジさんは本当に何でもできるオールマイティなデザイナー。しもやん(3Dデザイナー:下原)の研究熱心なところと感性のよさも凄い。でもそんな中でも俺が持ってる得意な分野は、もちろんみんなにはない部分で、だからこの人達の為に出来ることはたくさんあるなって思ったんですね。経験年数が多いからこそ俯瞰できたり客観視できたりもするし。支え合いつつ、仕事をしていきたいですね。


ミラティブで成し遂げたいことってありますか?

世界制覇かな…!(笑)勝ちたいですよね。プラットフォームとしてのミラティブをより多くの人に届けて毎日触って頂けるものにしていきたいです。

そういう意味でも、ミラティブはやっぱり面白いんですよ。ほんと今入らないともったいないと思う(笑)この人達と一緒に仕事していれば必ず勝てるな〜って思ってます。

世界制覇をやりとげるためには、やっぱり勝ちが好きな人とか、負けず嫌いな人、勝ち方を知ってる人と一緒に働きたいです。強くてニューゲームな人たちが集まってる会社だからみんなで理想を追うのはとっても楽しいです。

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HIRONOXさんと一緒に働きたい方はこちら!

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◆ 株式会社ミラティブについて スマホ1台でゲーム配信ができるコミュニケーションサービス『Mirrativ』を開発・運営しています。 Mirrativは共通の趣味=ゲームを通じて人と人とがつながる、わかりあう「居場所」を創っています。 スマホ1台・画面数タップでゲーム配信が出来る便利さ、また配信者と視聴者が気軽にコミュニケーションを取れることから、配信者数は430万人を突破し、配信者数日本トップクラスのプラットフォームへ成長しています。 また、ゲームとライブ配信が融合した新たなゲーム体験=ライブゲーミングに注力しています。 配信中のゲームに視聴者が介入するという新たな体験ができ、これは2010年代ゲーム実況の隆盛により「友だちと喋りながら遊ぶ」「ゲーム実況を見る/やる」が当たり前になった2020年代のゲーム体験の最先端になることを我々は確信しています。 ◆ ライブゲーミングの可能性 ライブゲーミングとは、ゲームとライブ配信が融合し新たなゲーム体験です。 昨今のゲームは実況や友だちと一緒に遊ぶことを前提に作られたものが多く、「誰かと一緒にプレイする」「誰かのプレイを見て楽しむ」ことは、この常時接続時代にすでに当たり前の世界になっています。 すでにミラティブでは、R&D的にライブゲーミングの開発を行ってきた中で、2021年12月にリリースしたライブゲーム「エモモバトルドロップ」は、7人の開発人数で約3〜4ヶ月で開発されたタイトルながら開催期間9日間で約5,000万円の売上規模に到達しました。 これはしばしば開発費が数十億にも達し、開発期間も数年といわれるタイトルも現在のスマホゲーム開発における新たなトレンドになりうるとも考えます。 ライブゲームについては日経MJさまや、ファミ通Appさまをはじめ多くのメディアに取り上げていただいており、ゲーム業界のみならずビジネス全体としても多くの方に可能性を感じていただいております。 一方、まだまだライブゲームは黎明期です。 正解を模索しながらR&Dを進めている段階でもあるため、これから挑戦をしていくフェーズでもあります。
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