今回の『リブセンスを知る』では、4月で新卒3年目を迎えアマチュアスキープレーヤーとしても活躍する、松村瑛一郎さんにインタビュー。所属事業部での新たな取り組みから、選手生活と会社員の両立に至るまで、幅広くお話を伺いました。
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ーー現在の仕事を教えてください。
現在は転職会議事業部サービス推進グループ、アライアンスチームに所属しています。
ーーチームでどんなことをしているか教えてください。
転職会議の売上に責任を持っているチームなので、いわゆる営業をしています。転職会議では、営業のいうところの顧客を「パートナー」と呼んでいるので、そういうのもあって「アライアンス」チームという名前です。
転職会議事業部のアライアンスチームの特徴は【データ分析を用いた提案を行うため、マーケティングチームの方を含めた多くの関係者とのやり取りを行う点、1回あたりの商談で動くお金が多い点】の2点だと思います。
現在営業メンバーが3名体制のため、3名で転職会議の売上を分割している状態になっているんです。現状のメンバー数に対して売上が大きく、チームに参画してすぐ大口のパートナーの担当にならせていただけました。プレッシャーも大きいですが、やりがいのある仕事だとも思っています。
長期的に信頼を獲得できるような営業を目指して
ーー特にやりがいのあるポイントはどんなところですか?
転職会議を利用することに満足していただいて、長期的に信頼していただけるような営業をすることだと思います。現在の転職会議の営業は、いわゆるテレアポをして顧客開拓をするというよりは、既存パートナーへの継続的なサポートがメインです。具体的には、転職活動に際して転職会議上で口コミを閲覧するユーザーを、パートナーの持つ求人に遷移させること。ひいてはその求人経由で成約を出すことを目指して、転職会議というプラットフォームのより良い使い方を提案します。売り切りの営業ではなく、長期的にパートナーの持つ課題に寄り添うことができるのが、魅力的なポイントだと思います。
労働市場において人材不足が叫ばれて久しいですが、基本的にはどの企業も優秀な人材を求めています。そのためにまず第一段階として候補者の獲得が必須です。特に、転職会議は業界トップクラスのユーザー数を誇るサイトなので、営業して喜んでいただけることが多いです。自信を持って営業できるプロダクトだと思っています。
一方で、転職会議単体にできることには限界があるので、プロダクトの力を過信しすぎずそのラインを見極めることが大事で、パートナーの信頼に応え続けることが大切です。プロダクトの品質に加えて、営業メンバーの綿密な分析と期待値調整力が、パートナーとの安定したお付き合いに大きく寄与していると思います。なるべく期待通りの成果を安定的に返せるよう、SQLを利用しながら転職会議の現状と今後のポテンシャルを分析した上で、パートナーとは密に打ち合わせを行います。
ただただ数をこなして「売る!」というより、綿密な分析が売上に繋がるため、サービス内部のことやシステムに関しても、かなり詳しくなりました。
ーー今期から新しいミッションも加わると伺いました。
転職会議は、「”ここで働きたい”がわかる、ふえる」というビジョンの達成を目指して、最近新機能をリリースしました。転職会議は元々企業の口コミサイトとしてリリースされ、どちらかというと企業のネガティブチェック的な利用のされ方をしてきました。今後は、口コミという恣意性のない情報が蓄積されているという良さを活かして、自身にフィットする転職先に出会えるようなプラットフォームに進化していく予定です。それに伴って、今はこれまでのアライアンス営業に加えて、新規機能の販路拡大のための営業も並行して行っています。
選手生活と会社員の両立生活の実践
ーープライベートではスキー選手をされていると伺いました。
学生時代から、アマチュアでアルペンスキーの選手をしています。平日は仕事、休日はスキーという二足の草鞋生活を送っています。休みのスケジュールは、夏場は走り込み・冬場はずっとゲレンデで滑っています。5年以内に全日本でトップ10に入ることを目標にしています。
ーーなかなかタフな働き方ですが、夢と仕事とを両立する上でのコツなどはありますか?
個人的には、よく寝ることと体を動かすことだと思っています。僕の場合は、やりたいことをしっかりやるからこそ仕事にも全力投球できていますね。オンオフというか、メリハリをつけて仕事をすることは大事だと思っています。
ーーアライアンスチームには、どんな人が入ってきてほしいですか?
職種名はセールスですが、かなり幅広いことができるので、セールスを極めたい方でもセールスの経験をベースにマーケティング寄りのことをしたい方でも、ご自身のキャリアには繋がると思います。ですので、どんなスキルがある方、というよりは、転職会議のプロダクトやこのチームの働き方に興味のある方にぜひ来てほしいと思っています。
ーー最後に、これを読んでいただいている未来の仲間にメッセージをお願いします。
リブセンスでぜひ一緒に高め合っていければと思っています。どうぞよろしくお願い致します!
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※記事に使用している写真は、全てWeWork東京ポートシティ竹芝で撮影しました。