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【“面接官攻略!”クリエイターの推しゴト Vol.1】
この企画は、面白法人カヤックの面接官を担当するクリエイターの“推し”を知っていただき、楽しくカジュアル面談をするための予習企画です!カヤックのクリエイターは、必ずみんな「〇〇オタク」!面接官との共通点や、同じ趣味などが共有できれば、一緒に働くイメージもつきやすいはず!この面接官と話してみたいという方は、お気軽にエントリーしてください🖐️
インタビュイー:高田一史(2013年入社) 面白プロデュース事業部/プロジェクトマネージャー 面白法人カヤックでプロジェクトマネージャーを務める高田一史氏(愛称:カヌー)。 ラッパーとしての顔も持つ高田氏の「推しゴト」に迫りました。
31歳からはじめたラップがEPリリースをするまでに
―お仕事の方の自己紹介をお願いします。
面白法人カヤックの面白プロデュースでプロジェクトマネージャーをしております、高田一史と申します。あだ名は「カヌー」です。
―あだ名の由来は?
高校生までカヌー部に入ってまして。その後に美大に進んだので、「なんでカヌーやってたやつが急に美大に行ったんだ」っていうのが面白がられて、19歳の時からカヌーと呼ばれてて。奥さんも義父もカヌーって呼んでるくらい、もう浸透しちゃってますね。
―もう1つの推しゴト、趣味の方も教えてください。
趣味はラップをやっています。31歳の時に同い年のラッパー、ZONEのライブを見て衝撃を受けて、そこから自分でラップを書いてパフォーマンスするようになりました。先月、Apple MusicとかSpotifyとかでEPをリリースしました。
2025年9月にリリースしたアルバム「command+New」
クライアントワークとして自分のラップが仕事に結実
―活動は、社内でもされているんですよね?
そうなんです。最初はチーム会の出し物だったら初めてでも大丈夫だろうと思ってやってみたら、もうめちゃくちゃ受けて。それが「来月もやってください」みたいな流れになりました。
―それを見ていた方が「事業の会議でも」ってなったわけですね。
はい。その後は社外にもラップを発信するようになりました。お歳暮や年始の挨拶としてクライアントにラップ動画を送ったのですが、それを面白がってもらえてラップを書く仕事につながったこともあります。
ラップ案件の代表作は、モンストとコードギアスのコラボプロモーションです。ORANGE RANGEがラップバトルをする企画が通って作詞を担当することになりました。RYOさんとYAMATOさんが僕の書いた歌詞をラップしてくださったんです。お二人が「作品の世界観がちゃんと表現されてて、気持ちが入りました」と言ってくださって。もう最高に嬉しかったです。
―ラップの即興力は、普段の仕事にも活きますか?
めちゃくちゃ役に立ってます。サイファー(公園や広場などで輪になってフリースタイルラップやダンスをする集まりのこと)って、頭をフル回転させて何て言うか考える、ブレストにむちゃくちゃ近いんです。プロジェクトの中で予期せぬ出来事っていうのは本当に瞬間瞬間で起きるので、その時にいかに機転を効かせることができるかは、即興力に基づいている気がしますね。
その場でしか見れないものが価値を持つ時代だからこそ鎌倉発の表現をする
―活動拠点が鎌倉や逗子というのも、カヌーさんらしいし、カヤックらしいなと感じます。
ヒップホップって自分の生まれた場所や地元をすごく大事にするカルチャーなので、自分はルーツがあるわけじゃないけど、この鎌倉で生活している。だから、この鎌倉を中心に活動していくというのはすごく重要だと思っています。 1万人規模のフェスよりも、鎌倉の小通りの裏のジャズカフェで、パフォーマーの息遣いが聞こえる距離で、その瞬間でしか見えない何かみたいなことの方が価値がある。インターネットで世界が均質化している今、その場でしか見れないものが価値を持つ気がするんです。
ラップを通じて、地域のイベントやってる人や、ジャズセッションの主催者など、ヒップホップ界隈じゃない方たちとの繋がりも増えました。会社以外のコミュニティーってなかなか大人になったら友達できないので、それはすごく嬉しい変化でしたね。
今後の「推しゴト」の展望
―ラップを聴くのと自分がラップするのはどっちが好きなんですか?
自分でラップをする方が圧倒的に好きですね。もうラップがしたくて仕方ないんですよ。究極的に言えば、誰もいなくなってもラップしてると思います。
―活動していて一番楽しい瞬間は?
人からポジティブなリアクションをもらえるのは一番嬉しいです。コンテンツが溢れてるこの時代に、1分でも2分でも自分の曲に触れてもらったっていうのはむちゃくちゃ嬉しいですから
―今後、やりたいことはありますか?
EPのリリースパーティーを会社でやりたいなと企画してます。自分のパフォーマンスをやって、その後、社員でDJを回しながらお酒を飲むパーティーにしたいなと思っています。
―カヌーさんの、純粋な創作意欲と、それを「仕事」や「コミュニティ」と巧みに掛け合わせるスタイルは、多くのクリエイターにとって新しい働き方を示す指針となると思います。今後の活動に期待します!
そんなカヌーさんと面談してみたい方は、「面接官指名:カヌー」のメッセージ付きで、ぜひエントリーをしてみてください!
※エントリーいただきました際には、書類選考後、面談にご案内する合否の判断をさせていただきます。ご了承ください。
カヌーさん攻略法:「創作とコミュニティを融合させる人」
カヌーさんは、自身の純粋な創作意欲(ラップ)を、クライアントワークや地域コミュニティと巧みに掛け合わせるプロです。
あなたに「推しゴト」があるなら、その熱量を隠さず、そこから得た即興性や洞察をどう仕事に活かすか具体的に語り、「鎌倉発」のような地域性や、他コミュニティとの接続への関心を示すことが、攻略の鍵となります。
カヤックでは、「推しプレゼン採用」キャンペーンも実施しています!
エントリーシートは“推しへの愛”です!https://oshigoto.kayac.com/
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