ベンチャー企業データベースの「STARTUP DB」、米国CrunchBaseと提携 (CNET Japan)
フォースタートアップスは7月16日、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」を運営するCrunchBaseと業務提携したと発表した。
https://newspicks.com/news/4056377?ref=user_4431270
フォースタートアップスPRの友行です。本日は、先日リリースした世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」を運営するCrunchbase, Inc.との業務提携についてお知らせいたします。
(リリース本文より引用)
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」を運営するCrunchbase, Inc.(クランチベース、サンフランシスコ 以下、米国Crunchbase)と業務提携しました。当社サービスである、国内の成長産業領域におけるスタートアップ・ベンチャー企業情報を集約した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」と「Crunchbase」とのデータ連携を、2019年7月16日より開始いたします。
本連携により、フォースタートアップスは、「Crunchbase」の国内初となる本格的なデータパートナーとなります。
「STARTUP DB」が保有する日本国内のスタートアップ・ベンチャー企業に関する10,000社以上の英訳されたデータが、「Crunchbase」に掲載されます。「Crunchbase」を利用する5,000万ユーザーを超える世界中の投資家・起業家・リサーチャーなどのプロフェッショナルは、「STARTUP DB」が保有する日本企業の情報を英語で閲覧することが可能になります。なお、「STARTUP DB」が提供するデータは、本日以降、「Crunchbase」に順次反映されていきます。
フォースタートアップスは、「Crunchbase」が保有するデータの提供を受け、国内外の成長市場および成長企業の動向分析などに活用してまいります。
米国Crunchbase CEO Jager McConnellのコメント
私たちは、フォースタートアップスをパートナーとして迎えることで、優れたテクノロジーが集積している日本のスタートアップ企業のエコシステムの網羅性を高めることができて大変嬉しく思います。このパートナーシップによって、私たちは「グローバル規模のイノベーションを加速させる」という使命を推進していきます。
フォースタートアップス 代表取締役社長 CEO 志水雄一郎のコメント
米国Crunchbaseから日本国内のデータパートナーとしてお選びいただいたことに誇りに思います。Crunchbaseのビジョン”機会の民主化”は、私たちがSTARTUP DBの開発を始めた原点と同じです。私たちは、日本の成長産業セクター全体の情報を集約、可視化し、誰もが利用できる形にすることで、個人や企業の意思決定をサポートするために、信頼できるデータベースを構築してまいりました。また、これまでは英訳された日本の成長産業セクター特化型の企業データベースがないため、日本のマーケットの現状が英語圏のプロフェッショナル達には正しく把握されていませんでした。そのため、日本国内には優れた起業家・スタートアップ・サービスが存在するにも関わらず、各国の成長産業セクターに比べて、評価は低く、投資・アライアンスの機会も不十分なものとなっていました。今回の業務提携により、海外からの投資・アライアンスが拡大し、日本の成長産業セクター全体の成長・発展に繋がることを期待しています。
様々なメディアに取り上げていただき、沢山の反応を頂きました。
Crunchbase側からの発表には、スタートアップ3社が紹介されています。
これからも、STARTUP DBが架け橋になり、日本の素敵なスタートアップが世界から注目される機会をつくっていきます。スタートアップスは、「Crunchbase」が保有するデータの提供を受け、国内外の成長市場および成長企業の動向分析などに活用してまいります!
Crunchbase との提携を担当したチームと、連携を担当する STARTUP DBチーム