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アーシャルデザインのメイン事業の一つでもある
IT/DXエンジニアスキルシェアサービス
今回は、ITエンジニアの寺岡さんにインタビューしました。
AthleteAgent-TECHとの出会いや、仕事への向き合い方などを語ってくれています。
直江 航平(Kohei Naoe)/アスリートエージェントテック エンジニア
中学1年〜大学4年まで陸上400Mを競技。
高校卒業までは地元の三重で過ごし、大学では更に陸上に力を入れるためスポーツ推薦で東海大学(神奈川)へ。
400M日本記録保持者でもある監督の下、四年間陸上に熱を注いだ。
就職活動は地元三重県に絞り、内定をもらった不動産会社で営業職として入社。
しかし「本当にやりたかったことがこの仕事なのか」と疑問を持ち始めた頃にエンジニアという職業を知り、
もともとPCを触ることが好きだったことや、社会的需要があることを知り、エンジニアに絞って転職を開始。
その中で自身のスポーツ経験も活かせるアスリートエージェントテックに出会い、入社を決意。
スポーツをしてきた経験が、スポーツをすること以外で活かせる会社。
ー今までの経歴をお教えください。
A.
中学1年生から大学4年生まで、陸上400Mを続けてきました。
高校までは地元三重で活動をしていましたが、大学ではスポーツ推薦の枠で東海大学(横浜)に進学をしました。
数ある学校の中で東海大学に決めた理由としては、
自分のやっていた400Mで日本記録を持つ監督に教わりたいと思ったからでした。
実際に在学中は様々な指導を受け、実績を残すこともできましたし、
なにより引退時に「やりきった」と思えるまで一つのことに全力で取り組めたことは自分の中でとてもいい経験となりました。
大学卒業後は「地元に帰って働きたい」という思いもあり、業界職種を絞らずに就職活動を始めました。
動き出したのが引退後の四年生の秋頃と、周りと比べると遅いスタートだったこともあり、
2~3社しか受けず、内定をもらった不動産会社に決め営業職として入社しました。
入社から学ぶことは多くありましたが、
陸上の頃のように熱中することができず、「本当に自分がやりたい仕事なのか」と疑問を持つようにもなりました。
そういった思いを持つようになり、転職に関して自分で調べていくと、エンジニアという職種を知りました。
エンジニアが社会的に需要のある職種だということや、自分自身が元々PCを触ることが好きだったので、とても興味を持ちました。
ーアーシャルデザインに入社をした理由はなんですか?
A.
転職活動はエンジニア一本に絞って探していました。
いくつもエンジニアの募集をしている会社がある中で、
新規事業として「スポーツ×IT」を始めるためにITエンジニアを募集していたアーシャルデザインを見つけました。
「エンジニア未経験可能」だったこともありますが、一番惹かれたのは会社の理念や事業の目指す姿でした。
競技者が社会で活躍できる職種のイメージに偏りがあるなかで、「エンジニアとしても活躍できる」ということを社会に広め、スポーツ経験者のキャリアの選択肢を増やしていくという考えに、とても共感し、私も一緒に実現したいと思いました。
スポーツをしてきた経験がスポーツをすること以外で活かせる会社は珍しく、ある意味チャンスだと思いました。
エンジニアとして成長する過程は競技をしていた頃と同じ。
ー入社をしてから研修を受けた感想を教えて下さい。
A.
スポーツ一本でやってきたこともあり、勉強に対してはものすごく苦手意識があったので
研修はとても苦戦はしました。
しかし、わからなかったことができるようになったり、以前質問していたことが自分で解決できるようになったり、ハードルが高いからこそ乗り越えられたときの達成感は大きく、それがモチベーションに繋がる。達成感を感じるメカニズムがスポーツと似た感覚だと感じました。
ー実際にエンジニアとして現場で働いてみてどうですか?
A.
最初は行き詰まってしまったとき、どうにか一人で解決しようと納期ギリギリまで必死になって考えてたことがあったのですが、その時の上司に「一人で1時間考えるよりも、誰かに聞いて15分で解決したほうが早いよ」と言われることがありました。
エンジニアの仕事は、納期に間に合わせることが一番大切だということを当時は理解しておらず、
スポーツの経験からか、まずは自分で努力してどうにかしたいと思う気持ちが先行していました。
その気持は大切ですが、今では納期を考えた上で「行き詰まったら迷わず聞く」ということを意識するようになりました。
アーシャルデザインは、会社というより部活に属している感覚。
ー入社して感じたアーシャルデザインの魅力はなんだとおもいますか?
A.
本社の方と会う機会はあまりないのですが、年に数回、決起会とかで会ったりするのがとにかく楽しいですし、刺激をもらいます。
それぞれやっている仕事、働いている場所は違いますが、一人ひとり同じ目標(会社の目指す場所)に向かって走っていて、部活動に所属している感覚に近いと感じます。
会社全体だけなく、一人ひとりの意思を尊重しチャンスをくれるので、やるべきこと、やりたいことは今後も積極的に伝えていきたいと思います。
ーエンジニアとして働いていく中で会社をどうしていきたいなど考えていることはありますか?
A.
他社に負けないシステムを作ったり、「アーシャルデザインだから任せられる」と言われるようなエンジニア集団にしていきたいです。
そのためには今現場で働いている自分たちが、高い技術力はもちろん、スポーツ経験で得たコミュニケーション能力やチーム意識を活かし、今までにない影響を与えられるエンジニアになっていきたいと思います。
ー求職者に対してひとことメッセージいただけますか?
何事もチャレンジすることが一番大切だと思います。
私は勉強に苦手意識があり、何も知識のない状態からエンジニアへチャレンジしました。
正直、まだまだ足りていない部分もありますが、少なからず社会に必要とされるエンジニアに成長できていると実感しています。
スポーツしかやってこなかった自分がエンジニアになれるのか、デビューした後に活躍できるのか、不安を感じる方も多いと思いますが、同じように思っていた自分が「チャレンジすれば必ずできる」と今は思うことができています。
アスリートエンジニアに興味がある方はぜひチャレンジしてみてください!
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