こんにちは。エイシス採用広報の萬です。

最近「エイシスの開発部ってどんな部署？」と、他部署の方から聞かれる機会が何度かあり、「そういえば、実際どんなことをやっているのか知らない人も多いのでは？」と思ったんですね。

そこで、今回はエイシスで働くエンジニア2名に、どのような業務を行っているのか？を聞いていみました。どういったところに意識を向けながら、開発案件に取り組んでいるのか？など、エンジニアならではの目線で語ってもらいましたので、開発部の中を少し覗いてみたい方は是非ご一読ください。

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多彩なメンバーが集うエイシス開発部

エイシスの開発部は以下の通り5つのユニットにインフラユニットを加え、全6ユニットあります。
今回はDLsiteを担当する第1ユニットのメンバー2名に、エンジニアとして関わる醍醐味を聞かせてもらいました。

エイシスのエンジニアならではの自由な雰囲気

小林 2011年入社【※写真左】
主にDLsiteの開発を担当。中でもキャンペーン関係を受け持つことが多い。開発メンバーの中では割と社歴が長い。朝バイクで外出～帰宅後Youtubeで面白そうな動画漁りが趣味。

堀内 2019年入社【※写真右】
同じく主にDLsiteの開発を担当。休日にはDLsite上で同人作品を漁る同人業界好き。

私たちがエイシスを選んだ理由

同人業界に関わりたかった

【堀内】
ずばり、DLsiteをメインに、二次元コンテンツに関わるサービス開発を行っているからですね.。元々同人に強い関心があったので、転職活動を始めた時にはできれば同人業界に関わる仕事に就きたいと考えていまして…DLsiteのことは知っていたので、調べてみたら採用情報を見つけまして…「ヨシッここだ」と思い応募しました。

単純に面白そうだった

【小林】
私の方が、すごく昔になりますが「MHP3の村クエ全部クリアしている人」というネタを混ぜた求人が、まとめサイト等でバズりまして。当時MHP3はおろかPSPも持ってない状態で、もっと言えば同人業界を全く知らなかったのですが、逆にそれが新鮮さを感じ、面白そうだなと思い応募した経緯です。

開発チーム 第一ユニットで何をやっているのか？

【堀内】
第一ユニットではDLsiteの開発・保守を担当しております。少々特殊なフレームワークを使用しているのですが、PHPとJavaScriptを駆使して日々機能追加や改修を行っています。

大まかな業務の流れとしては、各チームから様々な依頼や施策がタスクとして飛んでくるので、そのタスクの仕様を加味しつつ、ディレクター・デザイナーの方々と協力しながら開発を行っています。

【小林】
主題としては、

サーバーサイドはPHP
フロントエンドはJS（jQuery Vue.js）

をゴリゴリ書いてDLsiteを盛り上げております。

私個人の分担ですと、プロジェクトからタスクの詳細・細分化、コードレビューや、新しく入った方からの仕様の質問等など、方々に動き回っていたりします。

大規模ECサイトだからこその難しさ

サークルやユーザーに不利益にならない開発

【堀内】
DLsiteのシステムが大規模であるのと、様々なサービスと連携しているため、コーティングする際の影響調査に骨が折れることがあります。また、既に稼働している大規模なECサイトを運営しているという「プレッシャー」ですね。

なるべくサーバに負荷がかからないように意識したり、自分が開発した機能でサークルやユーザに不利益とならないか…色々と悩みながら開発をしています。

増員に伴う体制整備

【小林】
私の方は、現在開発メンバーの増員に伴い、ドキュメントの整備や仕様説明等に走り回っております。開発じゃない部署も同様に増えておりますので、それぞれの進捗状況や進行は結構気にしていますね。「気にしまくってたら一日が終わったでござる！」ということもあったので、「コレじゃいかん！」と色々施策の最中です。

開発を通じて得られる達成感

ユーザーの反応がダイレクトに感じられる

【堀内】
自分が開発・改修した機能が世の中に公開されて、ユーザから何かしらのリアクションがあった瞬間ですね。BtoC向けのサービスを開発していれば当たり前だと思うのですが、特にDLsiteユーザはオタク層が大半なので、ネット上からダイレクトに反応が来ると感じてます。

あとは、売上向上の施策に関わる開発で、実際に売上に貢献できた時は頑張ってよかったと強く感じます。

共に働く仲間の負担を軽減したい

【小林】
成果物が安定して動いている上で、DLsiteを利用してくださっているユーザーが増え、売上も上がる。「プラスになった・好評だった」などの声をいただけた時は、もちろん達成感を感じております。それとは別に、負担の多い社内作業をシステム化して感謝されるという事も、やってよかったと思える所ですね。「サービスも大事」ですが、「一緒に働く人達も大事」です。

開発における成功体験

【堀内】
直近でいえば、年始に行った売上向上施策の開発を担当することになったのですが、その施策が思ったよりも好評でして、実際に売上に貢献できたことですね。具体的な施策内容についてはお伝えできず申し訳ありませんが・・・ただ、リリースまでに何も問題がなかったというわけではなく、多くの方々の協力あっての成功だと感じているのですが、確かなやりごたえは感じました。

【小林】
施策がユーザーの心に刺さったキャンペーン等を定期的に動かすために、その都度、専用画面を作っていた部分を可能な限りシステム化させる事で

サイクルの速度向上
工数の軽減
締切プレッシャーからの脱却

を図ったという所は、小さいことですが充実しましたｗ

あなたにとってのエイシスとは？

より良いサービスを提供するという熱意を持った集団

【堀内】
多種多様な人達が働いていますが、よりよいサービスを提供するという熱意は共通している会社ですね。色んな方々と仕事をしていますが、「どうしたら利用者にとって良いのか」を考えて仕事をしている人が多いと感じます。また、毎月色んな人達が入社してくるのですが… 本当に様々な経歴を持った人達が集まってきていて面白いなぁと思います。

やりたいことができるオープンな環境

【小林】
イチ開発者としては、割とやりたいことはさせてもらっているかなと思っています。案件と採用したい技術やライブラリ等がマッチすれば、案外実装に進んだりもします。アニメ・同人・サブカルと濃い趣味を持つ方々も大勢いらっしゃいますし、扱っているサービスならではですが、非常にオープンでにぎやかですよ。

将来の仲間になる方々へ

【堀内】
年々、同人業界は規模が拡大しておりDL販売という販売形式もだいぶ浸透してきていると思います。その中でDLsiteも従来以上により良いサービスというものが求められているとひしひしと感じています。DLsiteをより良くしたいというだけでなく、クリエイターやユーザが喜ぶにはどうしたらいいのか、二次元コンテンツが好きな方で何かしらの熱意がある方には働きやすい環境だと思います。

【小林】
私としては、プログラミングが大好きなオタクさんに是非来て頂きたいです。「ECMA2020の話をしていたら、いつの間にか今季のアニメの話してた～」なんてのも日常茶飯事なエイシスで、一緒に腕もサイリウムも振っていただける方をお待ちしております。

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