プロダクト組織でリモートワーク制度始めました!
導入のきっかけ
世の中の流れ、採用力、などなど色々な背景はありますが、「ワクワクを、すべての人に」をミッションと掲げる会社だからこそ、
「社員だってワクワク出来る環境を作る。世界で一番働きたくなる会社を作る」
このために出来ることをやっていこう。という第1手としてリモートワーク制度の導入を開始しました。
どんな制度?
毎週金曜日、プロダクト組織(エンジニア、ディレクタ、デザイナなど)のメンバーは個人の希望によりリモートワークが可能となりました。
「え?週に1回だけ?」
大丈夫です。まだまだ試験導入。「世界で一番働きたくなる会社」となる為の最初の1歩であるだけと位置付けています。
制度を導入するにあたっての議論
議論の順序として、よくあるケースではリモートワークが目的化されず、メリット/デメリットが判定された結果、なかなか導入しにくい。というケース多いと思っています。
「リモートワークがいいみたい。検討してみよう」→「生産性が落ちそう」→「運用が大変そう」→「ちょっとまた後で考えよう・・・」→「結局導入されない」
アソビューの人事制度は「世界一働きやすい会社を作る」という方向性で考えていますので
「絶対リモートワークあった方が従業員ハッピーだよね」→「リモートワーク導入することを決定しよう」→「出来る方法を考えよう」→「細部は試験導入で検証するとしてスタートしよう」
という流れで意思決定しています。
「それでもやっぱりさ。」の部分を否定する
それでもやっぱり会社に居ることが仕事。となってしまう雰囲気が日本には一定あると思います。
「会社にいない = 仕事してるかわからない = 生産性を可視化しよう」
この流れは実にナンセンスだと思います。
だって、私もCTOですがエンジニアメンバーが日中帯ちゃんと仕事しているか全員のディスプレイ見張ってないですし、そこに居ない人だけ可視化する。って本当に無意味。
だったら最初から生産性は全体で可視化する努力をするべきだし、居る/居ないは判断基準にならないはず。
つまり生産性の問題はリモートワークの問題ではない。と否定しています。
※通勤が無くなり、会議が減り、生産性が下がる理由が無い。という前提に居ます。
世界一働きやすい会社になるために
「世界一働きやすい会社」の判断基準や物差しは無いですが、少なくとも一緒に働く仲間がワクワクしてハッピーで楽しく充実して仕事もプライベートも過ごす。
そしてその活動を通じて「ワクワクを、すべての人に」を届ける。
これからも色々な制度を導入して働きやすさも生産性も充実度も最大になる環境づくりを続けていきます。
続報に期待してください!