左から、
岡村健(おかむらけん)入社5年目。2012年インターン参画。開拓営業などを経験し、2015年4月新卒入社。様々な部署の立ち上げを経験し、現在アウトドアサービス部部長。
高羽勇気(たかはゆうき)入社3年目。2015年8月にインターン参画。開拓営業、電子チケット事業の立ち上げなど経験し、2017年4月新卒入社。現在「asoview!GIFT」の事業責任者。
遠藤佳菜子(えんどうかなこ)入社4年目。2014年インターン参画。開拓営業を経験したのち、マーケティング部でメディアの立ち上げに関わる。2016年新卒入社。
野々松秀和(ののまつよしかず)入社6年目。2012年6月インターン参画。一度就活の為卒業後、2013年内定先決定後再度インターン再開。サービスをグロースさせたい想いが強くなり内定先を辞退し、アソビュー入社を決意。関西支社立ち上げ、自治体営業、などを経験し、入社3年目で営業マネジャーに昇格。
こんにちは、アソビュー人事の真木です。
現在アソビューでは21卒向け夏の短期インターンを募集しています!
アソビューは創業当初からインターン生を採用し、一緒に働き、学生だからという壁を一切設けず、アソビューの事業成長に大きく関わってきてもらいました。そんなアソビューのインターンを経験し、新卒として入社、そして現在活躍している社員が何人もいます!
そんな彼らに採用責任者宮崎がインタビューしました。
彼らがなぜアソビューのインターンを選んだのか。インターンを通して何を学んだのか。
宮崎(以下:宮):今日は先輩と後輩の関係じゃなくて、インタビュアーとしてフラットに話聞かせてもらうからよろしく!
(※普段宮崎は若手メンバーから尊敬され、慕われる良い兄貴分のような存在である。)
↓宮崎(※写真手前)
宮:今日集まってもらったメンバーは入社3年目~6年目の新卒入社のメンバー。学生時代からアソビューの事業成長にコミットしてきたメンバーだと思うけど、そもそもみんなはどんな学生だったの?
野々松(以下:野):僕は一言でいうと、「キラキラした学生」でしたね。雑誌の読モとかやっちゃってましたw
自分で学生団体立ち上げたり、ヒッチハイクで日本一周したりして、総じて学生時代を謳歌してキラキラしてましたね。
全員:失笑。
宮:なるほどね、けんちゃんは?結構野々松とは対照的な学生だと思うんだけど。どうだろう?
岡村(以下:岡):田舎出身なので、大学入るまで、東京に上京した経験も数えられるくらいしかなかったです。大学で東京に来た時はもう新鮮で、自分以外全てキラキラして見えてたかもしれません。(笑)
ののさん(野々松)みたいなタイプの学生は本当にキラキラして見えてました。別にバカにしてるわけじゃないですよ!(笑)
僕がちょうど学生時代に小栗旬と石原さとみが出演していた「リッチマン,プアウーマン」というドラマがあったんです。小栗旬がベンチャーIT社長の役で、彼の働き方がカッコよく見えて、
「かっこいい働き方=IT」
って刷り込みがありました。ITに興味を持ったきっかけですね(笑)
そんなこともあって、働く事に対するモチベーションは学生時代高くて、「大学時代はインターンに時間を費やそう」と決めてました。
宮:純朴少年けんちゃんらしい動機だね。知らなかった。
遠藤ちゃんは野々松とけんちゃんの中間というか、「キラキラ(光)」と「影」の両方を持っている印象を持ってるんだけど、どんな学生だった?
遠藤(以下:遠):元々好奇心旺盛で、いろんなことに興味がある性格です。楽しい事大好きです!!
宮:うん、知ってる(笑)
遠:ただ、実は私、「受験に失敗した」というコンプレックスがあったので、大学時代はいろんなことにチャレンジしてみようという事だけは決めていました。他の学生では経験しないような経験をできるだけ多くして、大人になるまでに成功体験を積みたいなと。
宮:受験失敗っていう挫折があったんだね。
遠:そうなんですよ~。”滑り落ち”の大学だったんです。
全員:「滑り落ち」ちゃダメでしょ!止まってないよ、それ!(笑)
遠:笑。とにかく大学時代頑張ろう!って思って47都道府県全制覇しよう!とか、学生団体立ち上げよう!とか、結構なんでもやりました!!
野:なんかどれも俺と同じやん!
宮:最後、最年少事業部長、そして「影」代表の高羽は?
高羽(以下:高):影代表って…(苦笑)
確かに振り返ってみると挫折の多い学生生活でしたね。
僕はカンボジアに教育支援をするNPO団体の活動に専念してました。40人位いる団体で、1年生の時に幹部になってみたけど、全然組織をまとめられず崩壊して、人数が半減してしまうという辛い経験をしました。他にも団体を運営する中で、社会人にボコボコに怒られたり、挫折じゃないけど…失敗を沢山経験しました。
そのあと3年生の時に代表にはなってちょっとした自信はついていたんですが…。
そんな中、元々起業したいという想いがあったので、webサービスを立ち上げたんです。それがびっくりするくらい全然うまくいかなくて結局頓挫したんです。成功体験を積めないままなダメダメな状態でした。そんなときに僕はアソビューのインターンに出会ったんです。
↑ダメダメな学生時代について語る高羽くん。
宮:そうなんだ。
高羽とアソビューインターンの出会いはあとで聞きます。まずアソビューインターンの始まりの歴史から聞きたいんだけど、野々松・けんちゃんはどういうきっかけでアソビューインターンに出会ったの?
※野々松・岡村はアソビューのサービス(現「asoview! https://www.asoview.com/)の立ち上げ(2012年)からインターンとしてジョインしている。
野:僕は当時の先輩の知り合いから紹介されたのがきっかけですね。
↑新卒社員第一号の野々松さん。
岡:僕は出会ったきっかけが振り返ると面白いです。縁を感じるといいますか。。。
現在、株式会社MATCHAの代表の青木優さんがまだ当時学生だった時に、彼の活動が面白くて、僕Twitterでフォローしてたんです。そんな青木さんが代表山野のツイートをリツイートしていたのをたまたま目にしたんです。
「創業地域活性インターン求む!」
これを見て、「これだ!」って思いました。
面談の時の山野さんがカッコよくて、正直・・サービスの話とか、僕がインターンとして何をするのかとかほとんど話された記憶ないんです(笑) 覚えていないだけかもしれないですが、たぶんされてないです(笑)
凄く熱い想いを面接で語ってくれたのが印象的でした。
宮:社長自らインターン採用に乗り出すって創業当初のベンチャーっぽいな。そしてまだサービスがないから想いに共感した仲間が集まったんだね。
一方で遠藤以降はすでに「asoview!」っていうサービスはあったよね。それを前提にアソビューのインターンを選んだんだよね?
遠:そうですね、サービスにただただ共感しました。
インターンと出会ったきっかけは、フェイスブックのとある著名な方の投稿です。
「遊んで、学べて、お金がもらえるトレジャーハンター!」
って怪しさ満載の投稿でしたね(笑)
全員:トレジャーハンター!(笑)
遠:そこでその方の投稿に「おもしろそうですね!」ってコメントを残したら、山野さんから連絡が来て、インターンする事になったという流れです。
宮:なるほど。遠藤ちゃんまでは結構立ち上がり期だったわけだ。そんな中、高羽はどんな事がきっかけだったの?
高羽:僕はwantedlyでアソビューの求人原稿を見つけて知りました。山野さんの事なんか知らなかったです。(笑)
元々僕が学生の時に立ち上げたサービスが「体験を売る」という事を実現したかったんです。それがめちゃくちゃになったという過去があった前提で、「そんなサービスでうまくいっている会社がある!!!」という衝撃は大きかったですね(笑)
すごいなって。
ただ最終的に「ここでインターンしたい!」って思ったのはサービス共感よりも当時のインターンリーダーの存在が大きいです。僕と同じ歳の方なのに、話しているレベルが全然違う事に圧倒されました。
1次面談をしながら「ここに入る」って決めてて、その場で最終面談を受けさせてくれって頼みました。その日に半ば強引に僕を受け入れて頂く事を決めてもらいましたね(笑)
それくらい当時会った人たちのレベルに衝撃を受けて、「ここなら俺絶対成長できるな」って確信してました。
宮:4人の話を聞くと、「サービスに共感した」という事と、「きっかけとなる「人」がいた」って事が共通しているかな。
日々変化が激しいアソビューで、インターンに参加した時期が違うと、任される仕事や役割がそれぞれ違ったと思うけど、それぞれが経験したことを通してどんなことを学んだ?もしくはどんな力がついた?
岡:僕は、
「自分が決めた事に対して徹底的にやりきる力」
大前提・・・今のインターンの働き方としては考えられませんが、当時の話ですよ?(笑)
僕の時のプログラムでは、インターン生には個人に課されていた目標がありました。わかりやすくいうと受注件数目標です。インターン4か月の合計目標が、最終日にあと1件で達成というところでした。
営業活動って常識的に考えると遅くても19:00頃までですよね。19:00を過ぎて残り1件残してしまっていながらも、半ば諦めていた僕に対して、やりきるまで粘ろうぜ!と声をかけてもらいました。当時山野さんも一緒に隣りの席でサポートしてくれたことは今でもよく覚えています。
最終的に23:30頃に達成したんですよ!
固定概念を覆すようなチャレンジを諦めてた僕に与えてくれた事は、後にも先にも僕の大きな財産になっています。
ちなみに、当時山野さんから僕たちに送ってくださった熱いメッセージが出てきたんです。これを読み返すと今も目頭が熱くなります。(笑)
↑当時を振り返って熱く語る岡村くん。
遠:私は、
「自分で考えて進む力」
かな・・。
私は、レジャーハンターから、ギフト、マーケと色んな仕事を任せてもらいました。学生インターンの枠を超えて責任ある仕事ばかりです。どの仕事をしても、これをやったら正解というのがない中、失敗してもいいから自分で正解を見つけていく事が成長する事だ、という事を学ばせてもらいました。
それは現在コミュニティマネージャーとして全国の事業者さんの集客力向上のサポートをする業務でも、手探りながらも突き進めているのはインターンの経験があったからです。
野:僕はシンプルに一言で、
「自信」
僕元々、達成意欲が高いタイプじゃないんです。どれも70点以上取れていれば〇かな~って思うタイプでした。自分の中でそんな自分を変えたいという想いはずっとあったんです。そこにこだわれる環境に身を置きたいと思っていて、
うちのインターンでそのこだわり続けて達成し続けられたという経験が今の社会人生活においても自信になってるんです。
たとえば、最終営業日に目標に対してどうしても1件足りてなくて「名古屋のお客さんのところまで行っちゃう!?」って自然と考えるようになっていたり…(笑)
99%達成率でいいと思えるか、100%達成してやりきった!って思えることがいいか。
そこにこだわり続けられた自分自身の結果は大きいと思うんです。
宮:3人から結構いい話が聞けたから、高羽にはインターンの経験を通してできるようになったことや、次につながっている事とかを聞かせて欲しい。
高: インターン期間中のターニングポイントが僕は2つあったと思っています。
1つは当時のインターンは達成率で競っていたんですが、月間目標で大学1年生に負けた事。
もう1つは当時のギネス件数を大幅に更新したという事。絶対にできないと思っていたことができたんです。まぁ…結果的にその1年生に負けてしまったんですけどね。(笑)
それは僕にとっては、
「できない」の固定概念はないんだなという実体験です。
ビジネスの基礎である、「自分で目標を立てて」「ブレイクダウンして」「行動を可視化し」「うまく行ってないなら何が間違っていたのかを見直す」 という一連のプロセスを実務で学べました。
また、新サービスの立ち上げもインターン中に経験させてもらいました。プロダクトがないまま営業に出て売ってくるなんて「絶対に無理!」と思っていた自分の固定概念が覆りました。うちのサービスはどれもそんなスタートから大きくなってきたんです。
そんな経験をしてきたからこそ、発展的な難易度の高い事やコンサル的な事にもチャレンジさせてもらえて、今現在はアソビューの要のサービスの1つである「asoview!GIFT」の事業部長として一つの組織を任せてもらえるようになっているんだと思っています。
宮:最後にこれからインターンを始める学生に、アソビューでインターンをする事の魅力を教えて下さい。
このミッションいいなって思える人であれば、思っている以上に楽しいと思います!だってうちの事業っていい事しかしていない。
お出かけ先に困っている、週末の遊び場所に困っている人にうちのメディアを通して選択肢が提示できるんです。余暇の時間を豊かにする、人を幸せにする事ができるサービスなんですから!
いかがでしたでしょうか?
アソビューのインターンでは、ビジネススキル・マインドを実践的に習得しながら、様々なキャリアのバックグラウンドを持つ社員と一緒に仕事をする機会が持てます。
インターン終了時点で社会人として重要な基盤となる力が身についている事を約束します!
まずは募集原稿からご応募いただき、アソビューオフィスに遊びに来てください。
↑新卒1年目のメンバーたち×人事でラフティング