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【社員インタビュー】「過去・現在・未来の時間軸で価値観を聴きたい」新卒採用の責任者が語るウィルオブ・ワーク選考のポイントとは?
ブランド理念に「Chance-Making Company」を掲げるウィルオブ・ワークには、多くの方や企業をポジティブにするべく、日々の業務に取り組んでいる社員がいます。
今回は営業・販売部署で新卒採用の責任者を担当している伊藤さんにインタビューを実施。現在募集しているポジションの魅力や選考で注目しているポイントなど、気になるお話が盛りだくさんです。
就活に漠然とした不安を感じている方やどの職種が自分に合っているかわからない方はぜひご覧ください!
企業やお客様の課題を解決できることが大きなやりがい
--26卒で募集されている法人営業職と販売職の仕事内容について、それぞれ簡単に教えてください。
法人営業職は「営業にリソースを割けない」「営業ノウハウが不足している」といった課題を抱えているクライアントのパートナーになり、課題解決を目指すことが主なミッションです。
ひと口に法人営業といっても、インサイドセールスやフィールドセールス、カスタマーサポートなど役割は多岐に渡ります。クライアントごとにプロジェクトを立ち上げ、適性や本人の希望などに沿ってプロジェクトにアサインされます。
一方販売職では、アパレル/小売り業界もしくは通信業界でご活躍いただけます。
アパレルの場合は、ブランド店や日用雑貨店などでの接客・販売がメイン業務です。通信の部署に配属された方は、家電量販店や携帯ショップなどで通信商材の契約販売をおまかせします。
--クライアント先で就業する魅力にはどのようなものがありますか?
一番の魅力は、クライアントの課題を最前線で抽出し、その課題を解決することで会社全体のミッション達成に大きく貢献できる点です。
ウィルオブ・ワークは「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント」をミッションに掲げています。営業・販売部署が目指すクライアントの課題解決は、会社のミッション実現に欠かせません。
また、クライアントだけでなく、社員にもポジティブな影響を与える人材を目指せることは、ウィルオブ・ワークで働く魅力の一つだと考えています。
ある程度仕事に慣れてきたら、一緒に働く仲間をサポートする役割もおまかせするので、クライアントの課題解決はもちろん若手のうちからマネジメントに挑戦してみたい方もやりがいを感じてもらえると思います。
--クライアント先で就業することに不安を抱えている方もいると思いますが、その点はいかがでしょうか?
クライアント先で働く際に不安や葛藤を抱える主な要因として、自社との接触頻度があげられると思います。というのも、どうしてもクライアント先で過ごす時間が長くなると、自社への帰属意識が薄れてしまいがちになるからです。
その点、ウィルオブ・ワークではクライアント先で働く社員のフォローを徹底しています。例えば、所属支店の上司による月1回の面談や社内コミュニケーションツールでのサポートなどがあげられます。
直属の上司もクライアント先で働いていた経験があるため悩みや不安を共感してもらいやすく、実のあるアドバイスや必要に応じたサポートを受けられます。
加えて、営業・販売部署の人事部にはサポート専門チームがあり、社員が安心して働けるように、直属の上司に話しにくいことも気軽に話せる窓口を設けています。
社員が抱えている悩みを放置せずに、組織全体で解決する仕組みが整っているので、入社後も安心してほしいですね。
--入社前に「これだけは知っておいてほしいこと」はありますか?
前提として、ウィルオブ・ワークは総合人材サービス会社ではありますが、今回募集している営業・販売の部署に入社してもらう以上、最初は「セールスの実績・貢献度」が求められます。
まずは営業・販売で実績を積み重ねていき、その上に他メンバーのサポートやフォロー、クライアントの課題解決が階層として成り立っているイメージです。
そのうえで、会社が掲げるミッション達成に向けて積極的に働きかけてほしいです。営業・販売業務はあくまで手段であり、本質的なゴールは会社が掲げるミッションの達成です。
クライアントの課題解決や他メンバーのサポートを通じて、多くの人や企業にポジティブな感情を生み出せるような存在を目指してください!
--先ほどのお話で「まずは実績を出すことが大切」とありましたが、ノルマはあるのでしょうか?
「無理難題な目標が課されて、達成できなければ処罰がくだる」という前時代的なノルマは一切ありません。
ただ、どの仕事にも共通して言えることですが企業で働く以上、目標数値は欠かせません。目標を達成するために、チームや個人でアクションを起こしていくことが仕事の醍醐味でもあります。
もちろん、なかなか結果に結びつかない場合は、どうすれば目標を達成できるのかチームで話し合います。すべての責任が一人に課されることは決してありません。
--これから入社される方にどのような活躍を期待していますか?
クライアント先や社内問わず、ポジティブになれるきっかけを作ってくれたら嬉しいです。
例えば、一緒に働くメンバーから「〇〇さんが入社してくれたから仕事が楽しくなりました」「自分も負けないように頑張りたいです」という声があがると、職場全体の士気が上がります。
また、クライアントから「〇〇さんのおかげで店舗の雰囲気が良くなったし、実績も上がってきたよね」という声をいただけると、会社のミッションを達成できた喜びを肌で実感できると思います。
ぜひ多くの人や組織に、ポジティブな気持ちを抱いてもらえるような人を目指してほしいですね。
ウィルオブ・ワークは社員のチャレンジを後押しする会社。豊富なキャリアパスも魅力
--ウィルオブ・ワークの社風をひと言で表すとするなら、どのような言葉になると思いますか?理由もあわせて教えてください。
「チャレンジを後押ししてくれる会社」だと思います。 ウィルオブ・ワークは「可能性を信じる」というバリューを大切にしており、そのバリューを体現している社内制度がいくつかあります。
そのうちの一つがチャレンジ公募制度です。チャレンジ公募制度は、社内向けに公開されたポジションに自ら立候補でき、審査を通過して合格すれば希望のポジションで働ける制度です。
この制度は入社歴や年齢などは一切関係なく、新卒の社員でもチャレンジできます。
チャレンジ公募制度は1年に2回実施され、毎年50人以上の社員が立候補しています。これまでに数多くの社員がリーダーやマネージャー職へのキャリアアップや他職種へキャリアチェンジをかなえています。
また、チャレンジ公募制度でなくても、キャリアアップに社歴や年数は関係ありません。例えば、新卒1年目でリーダー職に抜擢され、マネジメントにチャレンジしている社員もいます。
普段の頑張りを見ている上司から「〇〇さんならできる」「〇〇さんにまかせたい」と推薦されるケースが多いです。
他社でよく見られる「3年経たないとジョブチェンジできない」という縛りは一切なく、社員のチャレンジを後押ししてくれる文化はウィルオブ・ワークならではの強みだと思います。
--新卒で入社した社員はどのような点が入社の決め手になったと思いますか?
新卒社員に入社理由のアンケートを取ったところ、「社風と人の良さ」で選んだ人が毎年9割を占めています。
その理由として、選考中のエピソードがよく語られます。例えば、他社では面接前に受け取るのが業務的なリマインドメールのみだったのに対し、ウィルオブ・ワークでは「リラックスして面接に臨んでね」といったエールが添えられていて、ポジティブな気持ちで面接に臨めたと答える社員もいました。
また、候補者の方が面接で話してくれたことを頭ごなしに否定しません。むしろ肯定的にとらえて「おもしろいね!やってみよう」と前向きに回答することがほとんどです。
その結果、「多くの就活生のうちの一人ではなく、一人の人間として丁寧に接してくれた」「他社の選考では背伸びしてしまったけど、ウィルオブ・ワークの選考は自分らしくいられた」という嬉しい声も届きました。
--入社前後に研修はありますか?内容もあわせて教えてください。
入社前の研修は10月から翌年3月の間に合計4回あります。主な研修内容は、会社や仕事内容の理解促進です。
また、ビジネスマナーやコンプライアンスを学んだり、同期とのつながりやチームで達成できる喜びを実感できたりする企画も用意しています。
入社後研修にあたる年4回の継続研修では、セルフマネジメントやチームビルディング、コミュニケーション能力の向上、キャリア形成を目的としています。
同期とのつながりをつくる入社前研修や内定者プロジェクト、入社後の継続研修が定期的にあるだけでなく、配属支店単位での交流もあります。研修でのスキルアップはもちろん、縦や横のつながりをつくれます。
--入社して3年後、5年後の中長期的なキャリアパス例を教えてください。
キャリアパスのコースには「スペシャリスト」「ゼネラリスト」の2つがあります。営業や販売、マネジメントの能力を高めて専門性を追求したいなら、スペシャリストコースの中でリーダーやマネージャーを目指していただきます。
プロジェクト責任者であるマネージャーになると、プロジェクトによっては100人のメンバーを束ねることもあります。営業や販売領域で専門性を磨きながら、マネジメントにも挑戦したい方向けのキャリアパスですね。
一方、ゼネラリストコースでは、営業・販売領域を飛び越えてさまざまな職種にチャレンジできます。現場で培った経験を活かして、キャリアアドバイザーや人事などの異職種にも挑戦したい方に最適です。
入社後3年目、5年目はそれぞれの思い描く未来によってキャリアパスが大きく変わります。ウィルオブ・ワークはキャリアパスの選択肢が豊富にあり、その豊富さも入社の決め手になる方が少なくありません。
もし、現時点で将来目指したいキャリアがわからなくてもご安心ください。入社後は上司との定期的な面談を通じて、自分のキャリアを客観的に振り返ることができます。
そのうえで、上司からアドバイスをもらえたり、一緒にキャリアの方向性を考えてくれたりと手厚いキャリア支援を受けられます。
「将来やりたいことを見つけるために、今できることを増やそう」というポジティブな姿勢がウィルオブ・ワークならではのキャリア形成です。
--ワークライフバランスの観点から、残業時間や有休消化率なども伺いたいです。
月の平均残業時間が7時間程度からわかるとおり、基本的に残業は推奨していません。1日8時間という決まった時間のなかで、いかに生産性高く働けるかどうかを重視しています。
残業しすぎている社員にはアラートが入る仕組みなので、「過度な残業を強いられたらどうしよう…」と不安に思っている方もご安心ください。もちろん、残業した場合は1分単位で残業代が支給されます。
また、有給休暇は年6日以上の消化義務があります。実際に、今回募集している部署の有休消化率は92%です。有給休暇を取得しにくい雰囲気は一切なく、気軽に休みが取りやすい雰囲気です。
選考は「価値観が出会うタイミング」背伸びしない面接が候補者の方からも好評
--どのようなフローで選考が進みますか?
まずは説明会に参加してもらった後、人事と1対1の面接を経て最終面接という流れで選考が進みます。面接は合計2回で、エントリーシートの提出はありません。
なお、応募から内定までは最短1か月を予定しています。
--面接を担当される際に、候補者の方のどのようなところに注目されていますか?
過去、現在、未来の時間軸でお話を聴くことが多いです。アルバイト経験や学生時代に力を入れたのエピソードはもちろんあるに越したことはありませんが、特段重視していません。
それよりも、これまで過ごしてきた中で、どのような思いを持って、どのような価値観を築いてこられたのか。また、今後の人生でその価値観をどのようにつなげていきたいのかに一番興味がありますし、選考で重視しているポイントです。
候補者の方一人ひとりの価値観を重視しているため、形式的な質問はほとんどしていません。どちらかというと一つの回答を掘り下げていきながら、価値観を共有してもらうことが多いですね。
--選考の際に、伊藤さん自身が心がけていることはありますか?
面接の冒頭では「普段通りの〇〇さんでいてね、僕もありのままでお話するから」と伝えるようにしています。
というのも、選考の場を「価値観が出会うタイミング」だと考えており、その価値観が互いにフィットするかどうか確認したいからです。
僕自身も、候補者の方の飾らない価値観を引き出したいという熱意をもって選考に臨んでいます。実際に面接終了後に感想を聞くと、多くの方が「最初は緊張したけどありのままの考えを伝えられた」と話してくれます。
形式張った面接を想像している方からしたら、きっとびっくりされるのではないでしょうか。それくらい、候補者の方のありのままの価値観を知りたいと考えています。
--26卒の本選考が始まる前にどのようなことを準備しておけば良いでしょうか?
「これまでの過去と、過去からつないだ現在、そして未来はどうしたいのか」という過去・現在・未来のフレームをもとに、まずは自己理解を深めてみてください。
自己理解を深めたうえで、業界、企業、仕事内容に自身の価値観をあてはめてみると、自ずとやりたい仕事が見えてきます。
一方、業界・職種ありきで自身の可能性を狭めるのは非常にもったいないです。まずは自分を過去・現在・未来の時間軸で深堀ってみることをおすすめします。
--最後に就職活動を迎える学生に向けて、応援のメッセージをお願いします!
就職活動は企業との出会いだと思います。どうしても一喜一憂してしまうし、しんどいと感じることの方が多いかもしれません。
それでも、企業との出会いを楽しむ気持ちを忘れずに、 自分の理想とする未来に向けた入り口だと思って全力で臨んでほしいです。
ただ、背伸びはしなくて大丈夫です。ありのままの自分を受け入れてくれる企業は絶対にあるので、ぜひ気負いすぎずに頑張ってほしいなと思います。
今回は営業・販売の部署で新卒採用の責任者を務める伊藤さんにインタビューを実施しました。
「選考は価値観が出会う場所」というお話から、候補者の方のお人柄や考え方を尊重する採用スタイルが印象的でした。
ウィルオブ・ワークは世の中にポジティブな影響を与えたいと考えている方を積極的に募集しています!まずは気軽にお話してみませんか?
皆さんとお話できることを楽しみにしています!