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スパイスファクトリー株式会社に入る前
スパイスファクトリーに入社する前はずっと居酒屋でバイト(3年半)しながら、自分の好きな時にライブや旅行に出かける、という自由気ままな生活を送っていた。
「いい加減バイトも飽きたなぁ~。でも就職はしたくないしなぁ~」なんて思ってた2016年11月。バイト先の社長からちょうど(?)パワハラを受け、実質店長だった自分がバイトに出れなくなるという不測の事態に。
労基に相談へ出向いたり、どうにかして元バイト先を潰してやろうと思いながらも、いい機会だと開き直って今後どういう風に生きていくか考えることに。
【自由】
「どんな仕事をして、どういう風に生きていきたいか」と考えたときに真っ先に出てきたワードがこれ。ネットで情報収集していたときに、この"自由"というワード(テーマ)に合致したものが『プログラマー/エンジニア』という職業だった。
そもそも自分はバリバリの文系出身で、中高時代は数学や物理なんてほとんど赤点人間(全く勉強していないのもあるが)。
中1のころからC言語とかやってる中高の同級生(数学の天才)を見て、「プログラミングはめちゃくちゃ頭がイイ人しか出来ないモノ」って認識だった。
そんな自分がまさかプログラミングを仕事にしようと思う日が来るなんて......人間とは分からないものだな、とつくづく思う。
「どうせプログラミングを学ぶなら、実務経験を積みながらおカネも貰いたい」と、職を探し始めたときに出会ったのがスパイスファクトリーだった。
スパイスファクトリー株式会社について
「髪型も服装も、なんなら出社時間も自由で、残業が無い会社」
就職したくなかった自分が「仮に就職するとしたら」と掲げていた条件が上記だ。
そしてなんと見事、上記の無理そうな条件に当てはまったのがスパイスファクトリーだった。スパイスファクトリーでは、毎月1回『Meet Up』と呼ばれる、全社員参加の報告会兼飲み会がある。
採用選考中の人の多くが、面接のあとにこのMeet Upに参加してもらうことで、会社の雰囲気と「スパイスファクトリーに合う人間かどうか」をお互いに判断することができる。採用選考中に会社の飲み会に呼ばれるというのは、なかなか無い選考方法だと思う。『入社後のお互いのミスマッチ防止』という点においても、実に効果的な手段だと感じる。
僕自身も選考中にMeet Upに参加してみて、「この会社で頑張ってみたい」と思って入社を決めた。
また、『個性を最重要視』するスパイスファクトリーでは細かい見た目については何にも言われない。むしろ歓迎。というか個性がないとスパイスファクトリーでは生きていけない。かく言う僕も、髪色が派手だってこと以外に特に個性が無いので、なかなか立ち位置が危うい。いっそ性転換でもしようか。
勤務時間も本社ではフレックスタイム制(コアタイム:11 ~ 15時)を導入しているので、その日の気分によって出社・退社時間を決めることができる。これは本当にありがたい。しかも僕は家から20分(Door to Door)で来れるので働く場所として、これ以上ない環境だと思う。各々に割り当てられたデスクも広いし椅子も結構良いものを使っている。
残業に関しては自分の力量次第って感じではあるが、スパイスファクトリーには基本的に(基本的にね)存在しない概念である。
現在
ひとまず研修が終わって、実務に入っている(2017年8月現在)。
日々の業務は入社前に想像していたよりもはるかに大変(分からないことだらけ)だが、雇ってもらったからには会社の戦力になれるように、と思いながら頑張っている。
自分が思っていたよりも言語の理解に時間がかかり、時に深く凹み、向いていないなと感じ、消えてなくなりたいね、なんて同期と話しながらなんとか日々のタスクに食らいついている。
「誰でも未経験から即戦力エンジニアに!」って言ったやつ誰だよ出てこい。
今後どういうことをしていきたいか
毎日もがき、苦しみながら業務をこなしているところで、どんなサービスを作りたいとか現段階ではすぐに思いつかないが、1日も早く1人前のエンジニアになることがとりあえずの目標だ。