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営業からWebエンジニアへ。常に成長したい!だからこそ私は考え続け、行動し続ける!

こんにちは!ラクスパートナーズ採用担当です。

弊社メンバーの働き方やキャリアが見えると好評のインタビューシリーズ!

今回は、Webエンジニアとして入社し、研修を受講したばかりのRisaさんへインタビュー。
これまでのキャリアを振り返っていただくとともに、エンジニアを目指した背景や入社後の研修の中身についてオープンに話してくれました。

未経験からエンジニアの仕事にチャレンジしようと思われている方は必見です!

<プロフィール>
Webエンジニア Risa
2023年4月入社。前職はイベント運営や営業職。その後、ラクスパートナーズへ転職。

<目次>

  • エンジニアを目指すまで
  • 入社の決め手
  • 研修を受けて感じたこと
  • 今後の目標とラクスパートナーズの魅力

エンジニアを目指すまで

-まずは弊社に入社するまでの歩みから教えてください。
大学卒業後は、1社目として、スクールの発表会などのイベントの企画運営やバレエスクールの店長を行っていました。 3歳から90代の方までニーズも様々で、マネジメント業務も行っていました。

その後2社目として、Tシャツを加工販売する会社で新規顧客の営業を経験しました。 その中でIT業界へ興味を持ち始め、スクールで勉強をした後にラクスパートナーズへ入社しました。

-2社目はどうして営業を選んだんですか?
もっと成長したいと思って選択しました。
1社目で成長が高止まりしてしまったように感じていて。営業は売り方に正解がないと思って、そこを考えることで、どのように自分を成長させていくんだろうと興味を持って挑戦しました。

-実際に営業をやってみてどうでしたか?
楽しかったです!
毎回違うお客様に営業をかけるのですが、当然ながらお客様ごとに求めることが違うんですよね。 安さなのか質なのか、お客様は何を求めているのか、それに対してどう提案すべきかを考えるのが楽しかったです。

-本当に楽しかったんですね。そんな中でどうして転職を考え始めたんですか?
エンタメ業界2社を経験して、業界の成長が早くて内部のシステムが追い付いていない、と考え始めたのがきっかけです。
例えば、経費精算システムとか導入されてなくてまだ紙ベースだったり、そもそも新しいシステムの導入に手が出しづらいなど。

忙しく働くからこそ、裏側の部分をより効率化できた方がエンタメ業界の活性化になるなと考えてて。
そういうことを考えていく中で、今度は「IT人材の不足」を知りました。考え続ける中で、私がそれを埋める1人になりたい、ITの仕事をやってみたいと思うようになりました。

-壮大ですね。最終的にはエンタメ業界の力になりたいんですね。
良く飛躍してるって言われます(笑)
でもエンタメ業界が好きだからこそ、疲弊も見えていて。そんな人たちの力人になりたいと思ったのがきっかけです。

-システムを売る側ではなくて、作る側になりたいんですね。
そうなんです。それには2つ理由があります。
私は壁が高いほど挑戦したいと思う性格なんです。エンジニアはすごい壁が高いと感じていて、その分もっと成長できるんじゃないかと思いました。

もう1つは仕事の成果よりプロセスを踏むのが好きだからです。 例えばクラシックバレエでも本番はキラキラ見えるんですが、裏では本番の何倍も練習をして、失敗して、その失敗からどうすれば踊りをよりきれいに見せることができるか考えます。 そのためにどうすべきか鏡見て、動画を撮って見返したり、いろんな人からアドバイスもらったり、何時間も毎日、朝から晩まで研究して、他の人の動画を見て、 とかそういったプロセスを踏んで、最終的に成果として発表会があります。 そして、その発表会からもっと良くなる、もっとうまく踊るためにどうすればよいか考えるっていう流れがすごい好きで、エンジニアの仕事はそれにすごい似てるなと思ってます。

リリースをゴールだとした時に、リリースまでに必要なテストをして、テストの前には開発をしたり、バグを見つけて、開発をする前にはいろんな人とMTGを重ねてとか リリースするまでにいろんな段階を踏んで、最終的にリリースする。そしてリリースした後もお客様の声をくみ取って、その声から必要なシステムを考えたり、開発を行って、テストをして また新たな機能をリリースする。その流れが似ているなって。 それを仕事にできたらもっと成長できる。 お客様のことを考えて仕事ができることにすごい魅力を感じてエンジニアの仕事に興味を持ち始めました。

-熱いですね。エンジニアの仕事はどうやって調べたんですか?
知人がエンジニアでして。小さい頃からエンジニアの仕事ってこういう感じなんだよって。 見えるところじゃないけど、システムのバグを見つけて、それを直して、それが面白いんだよ!って魅力を教えてもらっていたんです。

そういうことを聞いていたので、クラシックバレエのデータベースとかシステムもこうした方が 良いんじゃないか、とかエンジニアの仕事を意識するようにもなっていました。

-そうなんですね。ではすぐにエンジニアを目指し始めたんですか?
いえ、先ほどみたいに言語化できるようになったのはもっと後でして。 最初はまず、自分が今後どういう風に生きていきたいのかというところから考え始めました。

本を読んだり、ドラマを見たりして、自分が好きなことってなんだろうってひたすら書き出して。 こういう人ってあこがれるなって人の共通点が常に頑張り続けている人とか、挫折しても立ち直って新しい目標を見つけて そこに向かって頑張る人とか、そういう人かっこいいなって、そうなりたいなと思って。 マインドマップとかを作ったりして考えていました。

それで自己分析とかもしていくうちに自分の中でエンジニアって確立できて。エンジニアって決めてからはすぐにMacを買ってスクールに申し込んでいました。

入社の決め手

-決めてからの行動が早いですね。最初から開発エンジニアに絞っていたんですか?
はい。モノ作りの楽しさに携わりたくて、開発を目指しました。

-なるほど。最初はラクスパートナーズの印象はどうだったんですか?
実は、書類出す時は受からないだろうなと思ってて。CMやっているグループ企業なので。 志望度は高かったんですけど、少し記念受験みたいな感覚がありました。

ただ、一次面接でエンジニアについてより詳しく教えてくれて。 会社の良い点だけでなく、エンジニアをやっていく上での厳しさなど、正直に話してくれました。こうした方が良いとかのアドバイスも下さり信頼感を感じて。 記念受験ではなく、ここを第一志望で本気でやろうと意識が変わりました。

-ラクスパートナーズへの決め手はなんですか?
研修制度の充実などもそうなのですが、一番は一次面接や最終面接でお会いした方の印象です。お話をする中で、本当に社員を大切にする会社なんだと感じました。 内定を頂けた後はすぐ承諾の返事をさせて頂きました。

研修を受けて感じたこと

-入社してみて研修はどうでしたか?
ハードル高かったです(笑) 準備はしてきたつもりだったのですが、自分が如何に井の中の蛙かわかった感じです。 このままじゃまずいと気づかせてもらえた。

研修3ヵ月を通して、今振り返ると大変だったけど、本当に成長できたなと感じてます。
技術や知識はもちろん成長できたと思いますが、それよりもメンタル面が成長できました。 くじけない気持ちを持ちこと。 ここまで勉強したのは受験の時が最後だったかなと思いますが、自分で調べて勉強して、 自走力をつけるという点でもこの3ヵ月で圧倒的に成長できたと思ってます。

-もともとハードな研修だと想定したものをさらに超えた感じですか?
さらに超えました(笑) インプットの量と、インプットからアウトプットまでの速さ。

例えば、html,css,JavaScriptを3ヵ月で学んだことを2日間でやって、1日でアウトプット求められて。 まだインプットしきれていないことをアウトプットできない、と常に追い込まれている感覚。 Javaの基礎理解もできていないのに、オブジェクト指向なんてインプットできない、と常に追い込まれている、のが最初の1,2か月間でした。

-でも乗り越えたんですね。一番大変だったことは何ですか?
チーム演習です。学んだこと+αで取り組みました。
実戦さながらで学んだこと以外で実装に必要な部分は自分で調べたり、それを決められた納期で 完成させなきゃいけないのでタスクがいっぱいでした。

自分は理解が足りていなかったので、家に帰ってからの時間や土日の時間も使って勉強して。 大変だったけど同期のみんながいたからこそ、乗り越えらたと感謝してます。

-どんな同期の方でしたか?
志が高くて、インプットが早くて、ドキュメントを要約して伝える力が高くて。 なんとか同期に追いつきたくて、常に同期をおいかけていました。 同期みんなすごくてあこがれていて、研修終わって最近いろんな人と話すとようになったんですが、 面白くてユーモラスな人だったり、家や、通勤中に勉強しているのに自慢してない、とか新しい一面も最近知るようになりました。

-講師はどうでしたか?
本当に本当に信頼していて尊敬しています。 というのも印象深いことがいっぱいありまして。

最初の頃、私がエラー出ちゃいました。どうればよいですか?と講師に聞きに行くと解決までのプロセスを教えてくれていました。 でも途中から「エラーを解決するのがエンジニアの仕事」ってズバッと突っ込まれまして。 私はすぐに答えを見つけようとしてたけど、私がエンジニアを目指したのはプロセスを大事にしたいって言っていたのに矛盾していると気づいて。

そこからは講師にすぐに聞きにいかずに、まずは自分でドキュメントを読んで ドキュメントわからなかったらドキュメントを訳してもらって、それでもわからなかったら 同期と相談して、それでも難しければ講師に聞く、というプロセスを大事にしました。

「エラーを解決するのがエンジニアの仕事」というのは今でも自分に言い聞かせています。 もっともっと話したいことはあるのですが時間内には話せそうにないです。

今後の目標とラクスパートナーズの魅力

-講師のお話はまた別でも聞きたいですね。これからのことも少し聞いてみたいですが、どんなプロジェクトで活躍したいですか?
まずはどんなプロジェクトでも飛び込んでみたいです。それが私に求められていることだと思うので。
将来的に技術や知識の面で自信がついてきたら、最終的にはエンタメ業界に貢献したいという想いがあるので、いつかはエンタメ業界のシステムに 携われたらと思っています。

-どんな開発エンジニアになりたいですか?
セキュリティ面を意識したシステム作り、そういう側面も意識できるエンジニアになりたいです。 Webアクセシビリティは大丈夫かとか?お客様から求められていることは何かとか? エンドユーザー様から求められていることは何かとか? エンジニア視点だけでなく、ほかの視点ももって、エンジニアとして開発していければと思います。

-入社して一番良かったことはどんなことですか?
一番ですか?たくさんあるんですが、、、 一番に絞ると、、、学習環境がすごい整っていて、成長を支援してくれる環境・自己学習できる環境が用意されていることが一番良かったです。 エンジニアとして長く成長する中で、技術書は欠かせません。 蔵書制度や書籍購入支援制度、あとは資格取得支援制度などのスキルアップ支援が充実しており、学習しやすい環境が整えられていることです。

また、技術に対して想いが強い方が多く、情報のキャッチアップが周囲と取りやすい。 内勤スタッフともコミュニケーションがとりやすく、いろんな情報のキャッチアップがしやすい。 色んな面で自分で学習できる体制が整っている。こういう部分は難しいと不安に思っていたが入社してその不安がなくなりました。

-最後に、これから選考を検討している方にメッセージを頂けますか?
入社前の自己学習に関しての私の反省点なんですが、「プログラムは模写するのではなく、なぜそう書かなければいけないのか、1つ1つのプログラムを理解しながら勉強する」 ことの大切さを伝えたいです。自分はプログラミングの勉強の際に暗記しようとしていて。

でも研修を通して分かったのは、プログラムは暗記するのではく、 1つ1つのコードが何を意味しているのかを理解することが大事だと痛感しました。このコードを打つとなぜこう表示されるのか?とかなぜこう書かなければいけないのかとか。 その視点で勉強するとより理解が深まると思います!

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