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TYLに新卒入社したキャリアアドバイザーが表彰でVPを受賞。ペットの家族化推進のミッションに惹かれた理由って?

こんにちは!広報の加藤です🐶

TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。

今回は、FY24Q1表彰でVPを受賞したキャリアアドバイザーの高橋さんにお話を伺いました!

前回の記事:

元美容部員がキャリアアドバイザーに転身。仕事で大切にしていることについて深掘り! | 社員インタビュー
こんにちは!広報の加藤です🐈TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている...
https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/899777





【プロフィール】

経営支援本部 第1エージェント部 高橋さん

日本大学文理学部卒業。大学時代は社会学科で社会問題について学ぶ。その後、2022年4月に新卒でTYLにジョイン。現在はトリマーのキャリアアドバイザーとして従事。


大学の卒業論文でペットロスをテーマに執筆。ペットの家族化推進のミッションに共感し、TYLに入社を決意

学生時代に取り組んできたことがあれば教えてください。

高校時代は部活動でバドミントンをやっていて、とにかく部活が中心の生活を送っていました。私が所属していた部活動は経験者が多かったのですが、私は初心者として入部をしたため、最初の頃は大会にも出られずコートにも入れず、端のほうで練習していました。そんな環境で身についたのは、「置かれた環境で頑張る力」で、経験がなくバドミントンの初心者だったからこそ、ペアの部員と一緒にできることを探して自分たちなりの努力をしてきたと思います。

大学は文理学部に進みましたが、文理学部は名前の通り文系と理系の学生が同じキャンパスに集まっている学部でした。私は文系の社会学科に所属していて、幅広く社会問題を学びましたが、所属していたゼミで学んでいたのは「現代社会の生きづらさ」です

例えば、女性らしさや男性らしさが知らないうちに行動の幅を制限させてしまっていること、スクールカーストといった学生にとって身近で起きている問題などについて学びました。卒業論文で取り扱ったのは社会問題のなかでもペット関係のことで、私はペットロスについてまとめました。論文を書くにあたり、ペットロスを経験された方のミーティングに参加して、参加者にインタビューをおこないました。ペットロスを経験された方の話を聞き、ペットは多くの方にとって家族だと捉えられているんだと感じましたね。私が所属していた学科は卒業論文を書かなくても卒業できる学科だったのですが、せっかく大学に進学したし、これまで自分がやってきたことをまとめるという意味でもチャレンジしようと思って取り組み、今でもやってよかったなと思っています。


TYLを知ったきっかけを教えてください。

もともとはペット業界とはまったく違う業界を中心に就活をしていたのですが、面接に進んでも「本当にやりたいことなのか?」と疑問に感じることがあり、その頃にちょうど卒業論文を書いていて、やりたいことってなんだろうと考えたときにペット関係の仕事に就きたいと思うようになったんです。「ペット 家族 会社」で検索したときにTYLを見つけ、ペットの家族化推進というミッションを知ったときに、この会社しかないと直観的に思い、Wantedlyから連絡して、選考に進むことになりました。


面接はどんな雰囲気でしたか?

面接は4次面接まであって、どの面接も和やかな雰囲気でした。質問を面接官からしてくるというよりも私が話したことを引き出してくれる面接で、ほかの会社の面接は事前に用意した答えを話すだけになりがちでしたが、TYLの面接は自分の本音を伝えられるような面接でした。


配属後1年は成果がでないことで悩むこともあったが、その後3ヵ月連続で目標数字を達成

高橋さんの現在の仕事内容を教えてください。

トリマーの就職支援サービス「Trimmer Agent」のキャリアアドバイザーとして働いています。サービスに登録があった求職者の方に連絡して1時間ほど面談をおこない、その方がどんなところに就職したいのか、また、現在の問題点などを質問し、求職者の方が求めている働き方をヒアリングします。病院、トリミングサロン、ペットショップといった働く場所があるなかでどんなところが合っているのかを把握した上で、その方が応募できるところを事業者側にアプローチをし、面接を組むまでが一連の流れです。求職者の方が面接で採用になるために、志望動機を考えたり面接の対策をしたりし、内定まで繋げられるようにサポートしています。

【1日のスケジュール】

09:00 全体朝会

09:15 チームの朝会

10:00 求職者の方との面談

11:00 面談内容のチェック

13:00 ランチ

14:00 事業所へ合否の確認

14:30 過去に登録のあった求職者の方に架電

16:30 求職者の方より面接についてヒアリング

18:00 終業


入社してから大変だったこと、苦労したことは何ですか?

私が配属されたのが8月だったのですが、8月から翌年の1年間、目標数字の達成ができなかったという経験をしました。求職者の方の内定は1ヵ月間で何件かでるものの、あと一歩で届かない状況で、「自分ってキャリアアドバイザーに向いてないのかな」と悩んでしまった時期があり、達成できないというのがとても辛かったです。

そんな1年を送りましたが・・・その後は、とにかく目の前のことをやるしかないと思い、ほかの社員の方からアドバイスをしていただいたことをひとつずつ試していきました。新卒として入社をしているので1年間で上手くいかなかったと判断するのは早いかもしれない、別の仕事をしたとしても上手くいかない期間があるのではないかと考え、もう少し頑張ってみようと思って取り組みました。配属から1年後以降は、目標数字を達成できるようになり、3ヵ月連続で目標を達成できたときは本当に嬉しかったです。


逆に、入社してから嬉しかったエピソードがあれば教えてください。

求職者の方が無事に内定をいただいて就職活動を終えたときに、感謝の言葉をもらえたことをすごく嬉しく感じます。例えば、トリマーの経験が浅い方からは「自分ではなかなか求人を見つけられなかったけれどチャンスをいただける事業所を見つけてくれてありがとうございました」と言っていただいたり、トリマーとして復帰する方からは「ブランクがあって自分じゃなかなか勇気が出なくて応募できなかったとき、励まし続けていただきありがとうございました」といったように、感謝の言葉を直接もらえることは嬉しいなと思いますね



求職者の方の気持ちに寄り添いながらサポートすることを大切にしている

高橋さんが大切にしているバリューとその理由を教えてください。

大切にしているバリューは、Gritです。私はこれまでトリマーの仕事をしたことがなく、しかも転職経験がないため、転職活動をおこなう求職者の方の気持ちを100%理解できているのだろうかと思うことがありました。本当に寄り添うことができているのかなと不安になるときもありましたが、そんなときは諦めずに本気で取り組むしかないと思うからこそ、Gritの精神を大切にしています。

※TYLの5つのバリュー

Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。

Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。

Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。

For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。

Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。


仕事で大切にしていることを教えてください。

求職者の方の気持ちに対しその方の立場になって寄り添うことを大切にしています。私自身転職の経験がないからこそ、逆に想像することを大切にするようにしていて、「求職者の方はいまこういう気持ちなのかな」と考えながら、求職者の方に合わせた方法でサポートするようにしています。自分がサポートした結果が求職者の内定に繋がるため、そんなときいただく感謝の言葉ももちろんそうですし、それがやりがいにも繋がっています。


VPを受賞したお気持ち、そして今後の意気込みがあれば教えてください。

目標数字を達成できていなかった1年前には想像もできなかったことなので、驚きが一番でした。キャリアアドバイザーに向いてないのではと悩む時期があったこともあり、素直に嬉しかったです。

今後の意気込みですが、私自身の目標やチームの目標は最低限達成していきたいと思っています。チームに貢献することはもちろんですが、今まで支えていただいたほかのチームの方を支えられるような立場になれたらいいなというのが目標です。


▲高橋さんのペットでハリネズミのごま。3歳半の女の子


ペット業界をよくしていきたいという想いがある方、ペットの家族化推進に共感できる方、一緒に働きませんか?

TYLに合う人はどんな人だと思いますか?

ペット業界をよくしていきたいという気持ちがある方ペットの家族化推進というミッションに共感できる方が合うと思います。あとは、前向きな方が多い会社なので、前向きな方がTYLには合うのではないかと感じますね。上手くいかないことがあってもチームの方からアドバイスをいただき、また頑張ろうと思えるという経験を私自身もしていて、お互い支え合いながらポジティブに仕事をしています。


TYLの社風を教えてください。

自分が上手くいった経験や成功体験を共有する場が多いです。チームの朝会では気づき共有の時間を取っていて、最近上手くいったこと、上手くいかなかったから何に気を付けたらよいのかなどを共有できる時間があります。そんな文化があるのが素敵だなと思いますし、会社のよいところだと思いますね。


これから入社される方に向けて、一言コメントをお願いいたします。

ペット業界をよくしていきたいと思う方、ペット業界に課題を感じている方と一緒に働くことができたら、ペットの家族化推進というミッション実現に近づくと思います。

そんな想いがある方、お待ちしております!



TYLでは、ミッションである「ペットの家族化推進」や5つのバリューに共感し、お互いに尊重しながら高め合える仲間を募集しています。

一緒に働きたいと少しでも思ってくださった方は、ぜひ一度、お話しましょう!


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