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どうやら成功のカギは「やり抜く力」らしい。

あけましておめでとうございます!
1年って本当に一瞬で過ぎ去ってしまいますね。
2018年は「プログラミング漬け」が目標のWebCampメンター二階堂です。実際できるかはさておき…。

実は今年に入ってすぐ嬉しいことがあったんです!

1月11日に放送されたダウンタウンの星座×血液型の占いで、なんと1位獲得しました!!!私と同じ、さそり座でA型のあなた!2018年は恋愛運、金運、仕事運、健康運、全てにおいてスムーズに進むと信じましょう!

では、そろそろ本題に移りましょうか。
私は週に1冊本を読む目標を立てており、今回は今週読み終えた「やり抜く力 GRIT」(アンジェラ・ダックワース著)を紹介しようと思います!

(Grit: The Power of Passion and Perseverance - Angela Duckworth)

まずはざっくり内容紹介。

成功するために「IQ」や「才能」は必要ない
本当に大切なのは「情熱」と「粘り強さ」である
ということが証明されているそうです
「GRIT (やり抜く力)」とはつまり「情熱」と「粘り強さ」をまとめた単語。

本には多くの実験、多くの著名人へのインタビューが記載されていましたが、「GRIT」がある人は成功する確率が高い…らしいです。

まぁ細かい話はさておき、自分の「GRIT」がどのぐらいあるかまず測ってみましょう!

(GRIT やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」アンジェラ・ダックワース著、神崎朗子翻訳、ダイアモンド社(2016年) p.83)

グリット・スコア、計算できましたか?

実は、質問の奇数番号が「情熱の強さ」を表し、偶数番号は「粘り強さ」を表しています。全部足して10で割ればグリット・スコアの出来上がり!

成功した人たちは5に近い数字を叩き出していたらしいです。アメリカ人の平均は3.3なのですが、ぜひ日本人の平均も出してみたいですね。ちなみに私は3.7でした。ちょっと嬉しい… 笑

そして、グリット・スコアが異常に低い方々。安心してください笑。
グリット・スコアは伸ばせます!

…と、ここで方法を紹介したいところですが、私は要約が苦手なので書籍を読んでください…!必要事項が詳しく書いてあります!

ところで、なぜ今回この本を紹介しようと思ったか。
理由は簡単です。プログラミングは「GRIT」が必要だと切実に感じたからです。

本ではある方程式が紹介されています。

才能 × 努力 = スキル

スキル × 努力 = 達成

努力がなければ才能は開花せず、スキルは伸びません。努力がなければスキルは習得されず、達成に及びません。つまり、達成への近道は努力であるということです!努力とは「GRIT」にとても必要な要素です。努力努力言われても困るよ…と感じる方もいるかもしれませんが、ぜひこの本を読んで説得されてみてください!

プログラミングは耐力と努力が必要だと思います。コードエラーの画面と何時間も睨めっこしたり、ひたすらコードを書いていったり、学ぶことが多すぎたり、本当に耐力ないと挫折してしまうかもしれません。でも、目標を立てて、効率的な練習を毎日コツコツやることで努力が絶対に報われると信じています!

長くなってしまいましたね。毎回書き始めは頭を抱えてしまいますが、流れに乗るとついついたくさん書いてしまいます。また面白い本を見つけたら皆さんに随時紹介していきたいと思います!

次週へ続く…

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