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【役員インタビュー】人事評価制度の整備から「個人・組織・会社」の成長へ…!“リピート“を生む仕事のやりがいとは?

こんにちは。 Hosty採用担当です。
今回は、Hostyの執行役員である権瓶さんにインタビューをしました。
Hostyは無人コンパクトホテルの運営を主軸として、さまざまな事業を進めています。
Hostyのコンセプトである「?から!を。」を体現している権瓶さんの魅力をお届けします。

“業務の3本柱”問題点を成長への糸口として捉える姿勢

ーー現在の権瓶さんの業務内容について教えてください。

大きく3つあります。レベニューマネジメント、人事部長としての業務、経営面でのプロジェクト業務です。
まず、レベニューマネジメントと聞いてもピンとこないと思うのですが、簡単に言うと、データ分析を通じて、ゲストの行動や需要を予測するプロセスのことです。需要の変動しやすいホテル業界ではよく用いられるんですよ。

ーーそうなんですね。では、もう少し具体的に内容を聞かせていただけますか?

レベニューマネジメントの役割のうち、大きく占めるのが予約サイトの管理です。予約サイトを管理するのと同時に売上の管理も行います。その分析結果から、プロジェクトを立ち上げたり、問題点を洗い出したりするのが私たちマネジメントチームの役割です。どうすれば利益が最大化するかを考えています。

ーー現在の主な問題点は何でしょうか?

現在直面している問題は、ホームページの予約システムの動線です。少し整理をしないと、ゲストによってはわかりにくいと感じるかもしれないな、と思っています。さまざまなサイトから宿泊予約が可能ですが、やはり自社サイトからの予約は手数料がない分、利益につながるのです。動線がわかりにくいからという理由で避けられてしまうのはもったいないですからね。
また、インバウンド需要の対策として、海外マーケティングにも力を入れています。韓国や台湾の方にも参画してもらって、現地メディアを利用して集客できるのが理想です。

人事評価制度の整備から「個人」「組織」「会社」の成長へ



ーーそういった業務がレベニューマネジメントに関わることなのですね!よく理解できました。それでは、次に人事部長としての業務について詳しく教えていただけますか?

私は、人事評価制度の運用について担当しています。ありがたいことに、社員が増えたため、マネージャーで評価する限界が見えてきたんですね。そのため、人事評価制度をきちんと整えようとなりました。
これまでマネージャーの裁量で評価していたものを、評価シートでわかりやすくして、社内で統一していく動きになっています。統一していくといっても、もちろん部署ごとに評価シートはカスタマイズしていく予定です。

ーー評価シートを作ることで、クリアになる課題がいくつかありそうですね。

そうですね。「能力が適正に評価されているのか」を社員もマネージャーも判断しやすくなります。要するに、能力に見合った給料をもらえているのかがわかりやすくなるんです。
社員が増えていくのに合わせて、会社の体制を「新陳代謝」していくイメージですね。
Hostyは「結果を出した社員がきちんと評価される」というフェアな会社でありたいと思っているので、ここは力を入れているところです。成長していく人が多く集まってほしいので、成長を評価していく体制を整えています。

ーーしっかりと評価されることでやりがいにもつながりますね!

評価制度を整えることは、さまざまな観点から「効率的」とも言えます。その結果、社員にとってもマネージャーにとっても有益になるのでは、と。
それがやりがいにつながり、長く勤めてキャリアアップをしていく人が増えていくのを望んでいます。そして、結果につながる職場を求めてやる気ある人が入社してくることも見込めると思っています。
また、“評価される人”だけでなく“評価されにくい人”にも、改善点がわかりやすいツールになると言えます。自分自身でプロセスを見直したり、マネージャーからうまくリードしたりすることも今までよりしやすくなると想定しています。
そういった評価制度と「1on1ミーティング」をかけ合わせて管理していくと、結果的に「個人の成長」「組織の成長」「会社の成長」につながるのだと信じています。




マネージャーへの期待“1on1ミーティング”を成長への架け橋に

ーー評価制度のみでなく、やはり「1on1ミーティング」も重要になってくるのですね。

もちろんです!評価制度を整えると、マネージャーの負担を減らせますが、マネージャーとしての役割はきちんと果たしてもらい、マネージャー自身の評価ややる気につなげてもらいたいですね。
管理が上手なマネージャーは「1on1ミーティング」のレベルが高いんです。
ただ「この仕事をよろしく、頑張ろうね」ではなく、社員の力量をきちんと理解して「あなたの次の課題は〇〇だから、あの課題から着手してみましょう」と適切な課題を投げかけてあげられます。
そうすると、次回のミーティングの時には社員の方から「〇〇が△△な理由でできなかったのですが、別の考え方をしてみました」という発信があるんです。

ーーマネージャーから上手な橋渡しがあるわけですね!

そうなんです。橋渡しをすることで社員からも期待した結果が返ってくることが多いんですよ。
先ほども伝えたように、社員が成長すると、部署も成長しますからね。社員を成長させられるマネージャーがいる組織はどんどん成長します。
そのようなマネージャーのレベルを標準化するのが理想です。

ーー人事制度に一貫性を感じますね。では、経営面でのプロジェクト業務について教えてください。

さまざまなセクションで起きた問題をカバーするイメージですかね。
例えば、支配人チームでのインターン受け入れのサポートや、大手のクライアント様への営業サポートなどが挙げられます。
あとは、マネージャーレベルでは解決が難しい問題はこちらで引き受けることもあります。

常に目線は上へ!歩みを止めず「?」から「!」への変化を求める会社へ

ーー権瓶さんの業務は多岐にわたるのですね。最後に、Hostyの今後の展望についてお聞かせいただけますか?

Hostyの事業は大きく分けて「自社運営施設」と「オーナー所有施設」の2つあります。
このうち「オーナー所有施設」についてさらに力を入れていきたいと思っているんです。現状、売上の多くを占めているのもこちらなので、どんどん伸ばしていこうとしています。その上で、さらに大きな売上を期待できるクライアント様にも対応できる力を会社としてつけていきたいんですよね。
そうするには、まずは既存のオーナー様への対応をレベルアップさせたい、多様なニーズに応えられるようになりたいと思っています。
会社としてもそうですし、自身のスキルも磨いていきたいですね。一言で言うと「実力をつけたい」んです。

ーー今回聞かせていただいたお話を通じて、権瓶さんの視野の広さを感じられました!Hostyの持ち味をさらに磨いていらっしゃるようです!

そう思ってもらえるのならばうれしいです。
宿泊ゲストはもちろん、オーナー様にもリピートしたいと思ってもらえるような会社にしていきたいですね!

視野の広さややる気を持っていれば「?」が「!」に変化する喜びを感じられるのでしょう。
そんな喜びを、仲間と共感できるのがHostyの魅力です。
素敵な魅力にあふれるHostyにあなたもジョインしてみませんか?







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