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グローバル・ビジネスパーソンを育てる“Freewill大学”の取り組みをご紹介! ニューノーマルを生き抜くヒントも!💡

ただ働くのではない。人生を豊かにする仕事の仕方とは?

人生100年時代に突入し、人生の大半が仕事と共にある現代。また、ICT技術の発展に伴い、個人が主役となって様々な働き方もできるようになりました。

趣味の時間を確保をしつつ、自分の好きな時間に好きな環境で自由に働きたい! と考える方も、少なからずいると思いますし、実際にそれを実現している人も多くいるでしょう。

しかし、それが実現できるのは、スキルや経験を磨き上げ、周囲の人からの信頼を勝ち取るための、並々ならぬ努力があってこそ。そしてもし、自分自身が何も努力をしなければ、自分が望むポジションや働き方を勝ち取ることが出来ないだけではなく、時代の波に振り落とされ、取り残されてしまうことになるでしょう。

平成28年、総務省が 10歳以上の世帯員(約 20 万人)に対して行った調査では、社会人の学習時間の平均は6分という、驚くべき結果が出ています。

――しかし、これはチャンスともいえます。毎日10分、15分、30分、一時間…それだけの時間をスキルアップに当てたなら、そうではない人をあっという間に追い抜き、望むキャリアを手に入れる時間を短縮することができる。だとしたら、やらない理由はないはずです。

さてFreewill, Inc.では、個々人が “グローバル・ビジネスパーソン” を目指し、国内外問わずどこでも活躍するため個人レベルでのスキルアップが進んでいます。実際に、毎月20名程の人数が1~2個の資格を取得しており、その他にも、社内SNSで旬の技術について情報を交換したり、定期的に社員同士で勉強会を開催するなど、様々な形で自己研鑽が進んでいます。

そしてそれを後押しする形で設けられているのが、研修・講座を実施する機関「Freewill大学」です。

Freewill大学では、IT技術、ビジネススキル研修のほか、グローバル・ビジネストレーニングを実施しています。

グローバル・ビジネストレーニングでは、例えばニューヨークやシリコンバレーなどアメリカを拠点に、約30年間ビジネスを手掛けてきたFreewill会長のHal Amanoから直接、withコロナの時代にグローバルで活躍する手法を学べる講座をオンラインで実施。実際に参加した社員からは、普段直接話を聞くことができないグローバルに活躍しているHalさんのお話は大変興味深かったなど感想が寄せられています。

他にも、海外研修を企画する機会や、外部講師を招き、レクチャーを受ける機会など様々。今回は、そんな数あるFreewill大学講座の内、グローバル・ビジネストレーニングについてご紹介します!


(2018年、アメリカ・シリコンバレー。会長のHal Amanoの元へ訪問し、グローバル・ビジネストレーニングを受ける社員の様子)


初めてのことでも、50cm踏み出してチャレンジする!

今回、グローバル・ビジネストレーニングの一環として、外部の講師を招いたセミナーを開催することとなりました。その責任者として、私自身が大抜擢されたのですが、実は私も今年4月に新卒として入社したばかり。ビジネススキルを身に着けるのにも四苦八苦している状況でした。そんな私に本当に責任が務まるのか・・・不安に思う私の背中を押してくれたのは、代表のToshiさんでした。

「新卒とか未経験とか一切関係ない。挑戦したいのかしたくないのか。失敗を恐れて何もしない選択をするのではなく、勇気をもって挑戦してみたらいい」

この、経験に関係ないという言葉は、私が入社する以前、Freewillの説明会や、面接などを通し、何度も繰り返し耳にしてきた言葉でした。挑戦をせずに不安な気持ちを持て余すのではなく、成功を夢見て、必要なスキルを養い、チャレンジするだけだ――私の決意はかたく、厚いものになりました。

実際にイベントオーガナイザーの責任者として動いてみて痛感したのは、これまで自分がただ参加するだけだったセミナーやイベントは、本当に多くの人の気遣いと前もっての準備、段取りによってスムーズに実施されていたのだということでした。

どんな会場で、どんな機材を用いて、どんな配置で、誰の司会でどう会を進行すべきなのか。責任者としてそのすべてを考える必要がありましたが、これまでの人生で他人に任せて来た部分が多くあり、右も左もわからないところから始まりました。

これはある意味で、自分の生き方も変える大きなチャンスになったと感じます。

自分の頭で考え続けること。それは当たり前のことかもしれませんが、「自分が出来る範囲で考える」ことは仕事において成長につながらないと実感しました。常にやれる範囲のことしかしていなかったら、それ以上のことが出来るようにはなりません。常に次のアクションを考え続け、未来を予測して行動することで、その当時は気づかなったとしても、その先の未来で必ずつながり、結果に結びつくのだと、学ぶことが出来たのです。

そして私のこの体験は、今回お招きした講師のセミナー内でも、同様のことが語られていたのです。

(セミナーにて、講師とリハーサルを進める私)

今回、講師としてお招きしたのは、株式会社スパイスアップ・ジャパンの代表取締役、豊田 圭一さん。グローバル人材を育成し、世界における日本のプレゼンス向上に貢献することをミッションに実に様々に活躍されてきた方です。

『ニューノーマル時代の適者生存』の著者でもある豊田さんには、「withコロナの“ニューノーマル時代”をどう生き抜くか」をテーマに講演いただくこととなりました。

(オンライン参加者に対し、セミナーを行う豊田さん)

講演会の中で、“The Great Reset”について取り上げられました。これは、2020年6月3日、スイスのジュネーブで開催された、世界経済フォーラム・ダボス会議で発表された2021年のテーマ。COVID-19によってますます不確実となった未来では、これまでの常識は通用しません。持続的で、レジリエンス(回復する力)のある未来のために、各国が協力し合うため、これまでの経済や社会のシステムをリセットし、再構築するということが決定したのです。

世界的な経済フォーラムでも、価値観をゼロに戻し、スタートしなければならないと発表され、ありとあらゆるこれまでの常識・価値観が元に戻らないということが改めて明確になりました。そんな時代に生きる私たちは、世界のその温度感から何を感じ、何を考え、どんな行動をしないといけないのか。

その一つの答えこそが考え続けることであり、行動の一つとしてスキルを磨き続けることなのだと私は考えました。

セミナーに参加した社員からも以下のような感想があがりました。

――ニューノーマルを生き抜くために必要な要素に自分がどれだけ当てはまっている人間で、何が足りておらず、何故それが必要なのか。それを考えることは、自己研鑽のモチベーションになった。

――若者の特権は、ある意味、たどり着いた先(物事に対する結論、持論)が少ないことだと聞いたことがある。一つひとつの行動を行い続け、その時々に見える損得にも惑わされずに、突き進んでいこうと思った。

(オンラインセミナーの様子。100名以上の社員が参加しました)

このニューノーマルを生き、乗り越える方法は、個々人でも調べれば答えが出てくるかもしれません。しかし、今回、Freewill大学の一環としてセミナーを開催したことにより、直接講師から生の声を聴けるだけではなく、質疑応答を通じてなかなか聞けない裏話を聴くことができ、社員全体の意識の統一、モチベーションの向上にもつながったと感じています。


今回ご紹介したセミナーは、Freewill大学で行っている数ある講座の一つにすぎません。社員自らが手を挙げ、海外研修を企画することも、海外のIT企業によるオンライン講座を盛り込むことも、様々なことが実現可能なのです。今後は外部向けにも講座を開講する準備も進んでいます。

常に新しい知識を追い、スキルを身に着けられる環境があるからこそ、組織としても目覚ましく発展してくことが可能となっているのです。

これはまだほんの一部の取り組みですが、少しでも興味がある方がいらっしゃったら、気軽に会社説明会や、面接に参加し、私たちの話を聞いていただけたら嬉しいです。

■Freewill, Inc.のオリジナルサービス

・世界中の才能を支援するストーリー型クラウドファンディングサービス「SPIN」 
https://spin-project.org/

・ライターが主役のウェブメディア「Vibes. Media」
https://vibes.media/

・熱と才能が出会うプラットフォーム「Freewill Freespace」
https://www.freewill-freespace.com/

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