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約8年半の金融キャリアを経て、株式会社リード・イノベーションに入社。
エグゼクティブアシスタントとして、秘書業務から社内メンバーの業務を包括的にサポート。
何故私は安定したキャリアを選ばず、アーリーベンチャーである弊社にジョインしようと思ったのか。
そして、入社したことによって起きた変化とは?
安定したキャリアが必ずしも正解ではないことを私は気づくこととなる。
(インタビュー:ブラストプロデューサー福井)
【何故リードイノベーションに入ったか?】
ただ、直感でワクワクしたんですよね。自身の性格的にはすごく保守的で。初めてのことや、見えないものに対してあまりエネルギー上がるタイプではないんです。正直、今自分自身でも何故この意思決定ができたのか分からないですね。(笑)
いくつか理由はあるかと思いますが、まず金融機関では得ることが出来ない経験をここでは得ることが出来ると感じました。例えば、働き方が自由であり、働くメンバー皆の仲の良さが印象的でした。働き方の面で言えば、時間も業務も全てセルフマネジメントで行います。常にエネルギー高い状態で仕事に向き合えるよう、"管理される"のではなく"成果を出す"という点を重視しているのが印象的でしたね。
また、基本メンバーは各々のスケジュールに基づいて動いており集まる機会は少ない一方、メンバー間のコミュニケーションが頻繁に行われており心理的な距離が非常に近いのが印象的でしたね。メンバーのバックグラウンドは様々で、皆エッジが立っていて。それぞれの強みやユニークさが上手く噛みあい融合したチームだなと感じました。
そして、決め手は弊社代表礒谷との10年ぶりの再会です。
10年前、当時私は就活生で礒谷はリードイノベーションとは別会社の人事部長をしておりました。
そこから10年後に再会することになるなんて思っていませんでした。
そして礒谷と話をしていく中で、私の中に眠るチャレンジ精神が沸き上がり、私はこのご縁を信じて入社することにしました。
【今どんな業務をしているか?やりがいは?】
一言で言えば「アシスタントでありプレーヤー。」 会社の成長をサポートし、メンバー皆に喜んでもらえることが一番のやりがいだと感じています。
主には下記2軸でお仕事をしています。
1、社長のアシスタント(秘書業務、議事録、計数管理等)
2、キャリアコーチ(転職候補者面談、面談トレーニング、会社のファン作り)
代表礒谷のサポートや社内メンバーの事務補完はもちろんのこと、人材エージェントとして候補者との面談も行います。タイプコミュニケーションを取り扱う弊社だからこそ行えるコミュニケーショントレーニングでキャリアに関するヒントをお伝えするのが私の役目だと思っています。小さなベンチャーなので、一つの業務をこなすだけでなく、横断的に複数の業務や案件に携わることができるのが働きがいに繋がっているかと思いますね。
またそこに加えて私ならではの企画を打ち出させてもらえるなど、自分らしく働かせてもらえるのは弊社の魅力ですね。
そして業務を通じてやりがいに感じることは、やはりサポートすることでメンバーが成果を出し喜んでもらえることです。クライアントの成功に向けて社内メンバーの動きを俯瞰的に見て、積極的に補完サポートに取り組みます。それにより結果メンバーが成果を出し、喜んでもらえた時はこの仕事をしていて本当に良かったと感じます。
正直、金融しかやってこなかった私には、ベンチャーで活躍できるイメージが沸かなかったんです。なのでアシスタントというかたちで入社したんですが、一方でアシスタント業務だけでは物足りないという感情もあって。「アシスタントでありプレイヤーでもある。」 それが私の目指す"エグゼクティブアシスタント"ですね。
【LIに入って変化したことは?】
大手からベンチャーに移ったことで、働くということに対する意識が変わりました。
それは「売上がジブンゴト」となることです。
代表礒谷のアシスタントとして、経営の根幹に携われることで日々かかってくる支出や必要な売上が目の前で明確に見えてきます。
それをただ傍観者として見ていることはしたくなく、チーム一丸となって前に進んでいきたい気持ちがありました。
その為、チームの一員として売上に貢献したい気持ちが強くなり、自分にどんな貢献ができるだろうと常に考えるようになりました。ただのアシスタントではなく、「メンバーの成果を出すアシスタント兼プレイヤー」として仕事をするという意識が芽生えたことが私にとって、大きな変化になりました。
【今後チャレンジしたいことは?】
大きく分けて2つあります。
1つ目は、会社としての本部機能を充実させることです。
弊社は創業期フェーズのベンチャーです。今まで感覚や場当たり的に取り扱ってきたことも様々ありますが、成長期に向けて制度化や仕組み化が必要となってきます。
今まで、大手企業の中で敷かれたレールの上を歩いてきた私にとっては0→1の業務は非常にチャレンジングでもあります。
どのような制度や仕組みがあれば、メンバー全員が最大のパフォーマンスを出せるのかを常に考え、一歩先をよんで行動できる人になりたいですね。
そのためにも常に会社全体の状況や取り組みを俯瞰的に把握し、的確なサポートをしていきます。
2つ目は、本部機能の役割として、礒谷の思考や、ノウハウを社内に展開していくことです。
礒谷の意思決定やコミュニケーションの背景に何があるのか、どんな意図を持って一つ一つの問いを投げかけているのか、それらを理解していきたいです。
社内外に礒谷の良い影響を広め伝えていく、そんな存在になりたいですね。
中長期的には”社長のアシスタント”ではなく”社長の右腕”になるのが理想です。(笑)