初の対面クライアントイベントを通じて、我々が得られたもの|ourly(アワリー)
CEOの坂本(@sakamoto_ourly)です。 先日、初の対面クライアントイベントを実施しました。今回我々が得られたものを振り返り、今後の糧にしたく記事を書きたいと思います。 改めて、組織開発部(カスタマーサクセス)、協力してくれた皆さま、 クライアントイベントを無事終えることができたこと大変感謝しております! ...
https://note.com/ourly/n/nb8468acbb179
※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
この記事は、自社サービスである社内報ourlyで発信された内容を加筆・転載しています。
CEOの坂本(@sakamoto_ourly)です。
先日、初の対面クライアントイベントを実施しました。今回我々が得られたものを振り返り、今後の糧にしたく記事を書きたいと思います。
改めて、組織開発部(カスタマーサクセス)、協力してくれた皆さま、
クライアントイベントを無事終えることができたこと大変感謝しております!
クライアントに火を灯す
我々もイベントから大きなものを得られた
今後、我々がやっていくべきこと
もういきなり結論です。
今回、対面イベントという手段を通じて、2つの価値提供の可能性を感じました。
1つは「社内報は経営・組織課題を解決するもの」という認識を作れたこと。
そして「自分たちもやらねば・やりたい」という気持ちに火をつけられたのではないかということです。
僕がうだうだ言うよりも、クライアントからいただいたアンケートを見てください。
ourly対面イベント「社内広報革命前夜」は、大変有意義でした。
私自身、社内報に関しては、「コミュニケーションが活性化できればいいかな」という程度でした。
今回のイベントに参加して、社内広報に対する意識が大きく変わりました。
これからの時代、会社に影響を与えるには、このようなツールが必要です。会社に対する利益効果が大きいと感じました。
会社全体での活動が必要だと思います。ご協力よろしくお願いします。
いかがですか、痺れませんか?
ビジネス観点で言えば、組織開発部(カスタマーサクセス)の施策は既存クライアントのLTV向上のためであり、解約防止やアップセル狙いとなります。
ただLTV向上ってどうやんのさ?と言うと、クライアントに成果を実感してもらい、中長期の投資に値する、もっとourlyの活用幅を増やしたいと感じてもらわないとダメです。
ただ、組織としての目的や成果が曖昧なまま担当者が社内報運用を頑張る状態だとなかなか厳しい。
そのときに”文脈を引き上げる”のと、”担当だけでなく経営層・上層部を巻き込んだ活動にする”という2つが必要で、ここを組織開発部(カスタマーサクセス)は日々頑張ってるわけですが、なかなか苦戦している。
ここにクライアント同士の言葉、交流を通じて効果的にアプローチできる施策として、可能性がめちゃくちゃあったなと。
しっかりと準備されたリアルイベントがもたらした大きな可能性だと思います。
また、上で書いたように、もちろんクライアントへの価値提供が一番なのですが、僕はそれにも負けず劣らず、自分たちが得られた価値も大きいと感じています。
どんな価値かというと、あんなにも真剣に、熱意を持って組織文化づくりや社内広報に向き合っているクライアントがいるということを、リアルな温度を伴って全社員が体感できたことです。
日々の業務では、組織開発部(カスタマーサクセス)の社員以外はクライアントの顔が見えることは少ない。
そんな中で、イベントを通じてあの熱量を皆が感じられたことはとても貴重で重要だし、僕はourlyやこの領域にやっぱり可能性があるなと確信しました。
もちろん、前回の全社員キックオフイベントでみんなが体感したように、現場の社員の方にまで価値を届けるにはやらなければいけない事がまだ多いのは事実です。
ですが、僕たちがクライアントを勇気づけながら共に活動していけば、あの熱量あるグループから、うまくいく企業は何社もでてくるでしょう。
社員の打ち上げでも話したのですが、後々振り返って、この経験がourlyの1つのターニングポイントになるのは間違いないだろうと思っています。
先日、組織開発部(カスタマーサクセス)が顧客成功を生むことが今のourlyのブレイクスルーに必要だという社内報も書きました。
そのために、我々はもっともっと社内広報が持つ可能性を伝えて、そこに関わる人達に火を灯していかなければならないと感じています。
ですが顧客の成功は、組織開発部(カスタマーサクセス)だけでなく全社員でつくるものです。
僕もやります、皆も一緒に全社員でやりましょう!
帰り道、COO髙橋と「継続確定だね」という話をしていました。
それだけ可能性を感じられたプロジェクトをやりきってくれた皆には本当に本当に感謝の気持しかありません。改めて、ありがとうございました!
プロジェクトリーダー村山さん、本当にグッジョブでした。