注目のストーリー
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「窓」についてどれくらい知っていますか?
こんにちはECオペレーターのかくです。突然ですが「窓」についてどれくらい知っていますか?おそらくよほどの窓好きか建築関係の方でない限り、窓に詳しい方は少ないんじゃないかなと思います。(いや、このアトモフのブログを読んでいただいている方ならもしかすると…。)アトモフが販売するAtmoph Windowは、デジタルとはいえ色んな景色が見える『窓』。かくいう私も、窓についての知識はほぼありませんでした。窓に関わるうえで「これはまずいぞ!」と思い窓について調べたところ、なるほど〜!と発見がたくさんあったのでぜひシェアさせてください。窓とは?窓と風との関係パーム・スプリングスの風車 1いきなりです...
都市MaaSについて考える~オーストラリアと台北を例に~
都市MaaSについて考える~オーストラリアと台北を例に~マーケティングのKevinです!突然ですが、皆さんは今住まれている町の交通について満足していますか。私は東京在住ですが、もう少し交通手段のバリエーションが増えたらいいなと日々感じています。そこで、先日訪れたオーストラリアと以前住んでいた台北市を例に良い都市交通とは何かについて考えてみようと思います。東京の課題渋谷スクランブル交差点 1東京の交通が非常に便利なのは間違いありません。特に路線数だけで言えば、世界で最も整っていると言っても過言ではないと思います。その一方で、路線が複雑すぎる(直通運転が多い)、路線数の多さ故に乗り換えが分か...
インド旅行記
マーケティングのKevinです。最近なにかと話題なインド、私も気になっていたので、首都のデリーに行ってきました!訪れた場所まずは世界遺産タージ・マハルへ向かいます。デリーからは日帰りで訪れることができますが、250㎞離れているので車で向かいます。天気は生憎の雨でしたが、そんな中でも圧倒的な存在感を放っています。ムガル帝国の皇帝が愛妃のために建てたお墓で、全て白大理石でできています。驚いたのが、観光に来られているのはほとんどインド人でした。次にデリーの市内観光です。クトゥブ・ミナール、インド門など定番の観光地のほかに、各宗教寺院も訪れました。インドはヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、シ...
Atmoph View Awards 2023
こんにちは、アトモフの風景情報の編集者、山口です。2023年も残すところあと数日。Atmoph Windowでは今年もたくさんの風景をリリースしてきましたが、お楽しみいただけているでしょうか?さて、2023年の締めくくりにあたり、今年リリースされた風景のうち最も多くのLikeを集めた風景ベスト10を発表したいと思います!Like数の集計に関しては、以下の点にご留意ください。2023年12月15日時点のデータを元に集計しています。今年の中でも早い時期にリリースされた風景ほど有利になる点は、ご容赦ください。皆様のお好きな風景はランクインしているでしょうか。もしかしたら、まだ知らない魅力的な風...
窓から眺める世界遺産 – 屋久島 –
こんにちは、アトモフの風景情報の編集者、山口です。Atmoph Windowの風景の中で、ユネスコの世界遺産リストに登録されている風景を深掘りした以前のブログ、お読みいただけましたか。まだまだある世界遺産の風景を皆さまに楽しんでいただきたく、第2弾をお届けしたいと思います!今回ご紹介するのは、鹿児島県の屋久島です。世界自然遺産の登録基準のうち「ひときわ優れた自然美」が認められているのは、日本ではここだけ(2023年12月現在)。その美しさの秘密とはなんなのか、深掘りしてみようと思います。それではさっそくAtmoph Windowで「屋久島」を映し出しながら、窓の向こうに思いを馳せてみまし...
DIYでAtmoph Window 2の木製フレームを作ろう
ハードウェアエンジニアの久保田です。ハードウェア開発の試作開発技術の向上や、試作の素材の選択肢を増やすことを目的に、2年ほど前から木工を習っています。まだまだ腕は上がりませんが、今回は木工の学習の一貫として、Atmoph Window 2 の木製フレームを自作してみました。Atmoph Window 2の変わった楽しみ方として、皆さんに紹介できればと思います。Atmoph Window 2のアウターフレームAtmoph Window 2 の特徴の1つに、アウターフレームの取り換えができる点が挙げられます。インテリアや気分に合わせて、フレームを取り換えて外観を変えることができます。アトモフ...
窓から眺める世界遺産 -アテナイのアクロポリス-
こんにちは、アトモフの風景情報の編集者、山口です。Atmoph Windowでお届けしている風景に、ユネスコの世界遺産リストに登録されている場所がたくさんあることをご存知ですか?世界遺産は、地球にとってかけがえのない価値を持つものとして保護されている、いわば人類の宝です。今回は、そんな貴重な遺産を映し出す風景のひとつ、ギリシャの首都アテネにあるアクロポリスをピックアップして、どんなところなのか深掘りしてみたいと思います。かの有名なパルテノン神殿をはじめ、古代のロマンを感じさせる建造物が今も残る丘。その歴史的価値が評価され、1987年に世界文化遺産に登録されました。それではさっそくAtmo...
Atmophでインターンをしてみて
マーケティングのKevinです。Atmophにインターンで入社し、1年半が経ちます。働いてみて感じたこと、自分自身の変化についてお話します。Atmophで働く良さ寛容で温かい雰囲気風通しがよく、温かいチームです!チームメンバーも海外経験者や出身者が多く、皆さん寛容で思いやりがあります。チームの雰囲気の良さが、Atmophの製品やブランドに体現されていると私は思っています。Kevinは海外育ち×海外大出身ですが、国内でここまで寛容な少人数チームはとても貴重だと感じています。基本リモートワーク一部のオフィスメンバーを除き、リモートワークです。したがって、全国各地にメンバーが点在しています。直...
開発者によるv4.0全機能解説
Atmoph Window 2の開発を担当している、中野です。皆様、v4.0のプレゼンテーションは見ていただけましたでしょうか。開発チームとしても、長い期間かけて準備してきたこのバージョンを皆様についにリリースできること、とても緊張しつつ、楽しんでいただけたら嬉しいなという気持ちです。この記事では、プレゼンテーションでは時間の都合で触れられなかった修正点も含めて、開発者目線で見どころをご紹介させていただければと思います!かなりの長文になってしまったのですが、是非最後までお付き合い下さいませ。Panoamra(パノラマ)新フォーメーションまずは何と言っても、パノラマの新しいフォーメーション...
京の夏物語
こんにちは。初めまして、アトモフで出荷を担当している奥谷です。今回は、私の地元『京都の夏』をテーマにお話ししたいと思います。さて京都の夏といえば、祇園祭。今年も無事開催されました。皆さん、祇園祭をお楽しみいただけましたでしょうか。今年はコロナ前を彷彿とさせる勢いでしたね。他府県・海外から足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。そんな日本三大祭の一つである祇園祭ですが、京都人の間では夏の訪れを知らせてくれる行事なのです。ごった返す人たち、滲む汗、それを照らす鉾や屋台の灯り、京都全体に響き渡る祇園祭の音色。京都人にとってこれから到来する夏に向けて、腹を括る瞬間です。ご存知の方も多いかと思い...
砂漠の風景
こんにちは、アトモフで自称一番のワンピースファンの塩谷です。先週末は「ONE PIECE DAY’23」が開催されましたね。ルフィの巨大スタチューから声優さんのアテレコまで、ファンにはたまらないイベントだったかと思います。私はあいにく参加できず、参加された方が羨ましいです!すでにご存知かもしれませんが、なんとこのイベントにアトモフも出展していました。麦わらの一味と一緒に合計15台を使ったワンピースのパノラマ風景を披露させていただきました。特に注目なのはこのイベントを記念したプレゼント風景「ワフルドとサウザンド・サニー号」、「夜のアルバーナ」で、どなたでも無料でダウンロードいただけます。ま...
風景から辿る旅の思い出 -西表島-
こんにちは、アトモフの風景情報の編集者、山口です。2022年9月、なかなかできなかった旅行を再開するときがようやくやってきました。選んだ旅先は、沖縄の八重山諸島。Atmoph Windowの風景を眺めていると無性にその場所に行ってみたくなるのですが、八重山諸島もそのひとつでした。特に、鬱蒼と茂るジャングルの風景を見て、日本にこんな場所があるのかと驚かされたのです。この大自然に触れてみたい、その願いが叶った西表島での半日の記憶です。はじまりは、船浦湾の風景この風景は、西表島の北西に位置する船浦湾を撮影したものです。潮が引いた干潟に根を下ろすマングローブが主役の一つですが、私の目を惹きつけた...
日常に少しの不便さを
帰省した時、懐かしいものを見つけました。小学生の頃に友達とやりとりしていた手紙の束。一人は、小学校4年生の時に岐阜県から東京に引っ越しした子にあてたもの。10歳当時の私たちにとっては、東京は海外と同じくらい遠い場所に思え「もう二度と会えないかも」と本気で思ったくらいでした。2人目は小学校6年生の時、同じ県内に引っ越しをした子で、手紙でのやりとりは高校生になっても続きました。お互い携帯電話での連絡先は知っていたものの、紙でのコミュニケーションが何だか面白く「今の時代、手紙で連絡とってるの私たちくらいだよね」と笑い合ったのを覚えています。今、2人とのやりとりはもっぱらLINEか電話。手紙自体...
日々是修行
毎年4月上旬、沖縄県・石垣島ではトライアスロン大会が行われます。私は2007年から毎年、社会人になってからの友人たちとチームを組んで参加してました。妊娠・出産・コロナの関係で、すっかり足が遠のいてしまっていましたが、今年約10年ぶりに再挑戦してきました!10年ブランクがあっても、飛行場から市内までの景色や匂い(牛の匂い)は全く変わっておらず。大会当日、サザンゲートブリッジを渡ってスタート地点へ向かう時の高揚感や、スタートを今か今かと待つ時の緊張感、すべてタイムスリップしたように思い出され、レース開始をつげる「ファーン」と鳴るエアホーンの合図で、競技者・観客の気持ちが最高潮に達します。この...