注目のストーリー
スタートアップ
Adventure Blog - スタートアップで働くということ(メディアコンテンツエディター:加藤)
こんにちは。メディアコンテンツエディターの加藤です。トバログさんの、Atmophオフィスツアーもうご覧になりましたか。メンバーのインタビューはかなり貴重なので、まだ見ていないという方はぜひ。Atmophは、今では15名ほどのメンバーがいますが、私が入社した時は創業メンバーの3人と社員は私を入れて2人だけでした。動画にあるオフィスに引っ越す前、5-6人くらいしか入れない小さなオフィスで面接を受けたことを、覚えています。面接で、「面白そうだし、チャレンジしてみたい!」と感じたので「一緒に働きましょう」と言ってもらえた時はすごく嬉しかったです。当時は名古屋に住んでいたので、母に「転職決まったか...
Atmoph Staff Blog - (共同創業者・ソフトウェアエンジニア:中野)
アトモフの共同創業者・ソフトウェアエンジニアの中野(@bonar)です。世界が今の状況になる前は、Atmoph Window の展示会出展で海外に行くことがありました。特に印象に残っているのがフランス、リヨンです。フランスは特に展示会での反応も良く、みんなに製品の事を褒めてもらえたのを覚えています。アートと生活の距離が近い国民性も、アトモフの様な「人生を豊かにする」製品を理解するのを助けているのかもしれません。展示会の会場の近くにとてつもなく大きな公園(テット・ドール公園)があったのですが、平日なのに芝生でずっと寝ている人や本を読んでいる人、ランニングしている人などがいっぱいいて、本当に...
Atmoph Staff Blog (モーションデザイナー:ミカエル)
アトモフのモーションデザイナー担当のミカエルです。私の出身はブラジルですが、両親が日本人なので自然に日本に興味をもちました。その中でも、特にやりたかった事は、標高3,776 mの富士山の山頂から日の出を見ることでした。当時、ブラジルから日本に気軽に来れる距離ではないので諦めておりました。ですが、周りの応援もあり、念願叶って三年前に日本に移り住むことが出来ました。そして、アトモフの社員になってからは、沢山の綺麗な風景に出会うことが出来ました。特に、私の感動した風景は’’富士山頂の日の出’’でした。それからあらためて、富士山頂の眺めを自分の目で見たいと思い、二日間かけて登山に挑戦しました。天...
Atmoph Staff Blog (経理担当:宮部)
Hello! Atmoph Window!今日は普段お金関係の仕事をしている宮部が紹介します。もうすぐ学生の皆さんは夏休みだと思いますが、夏と言えば花火大会。去年(2020年)はコロナの影響でほとんどの花火大会が中止になり、今年も既に中止が発表されている花火大会も多くあり、残念の一言しか言いようがありません。ですが、Atmoph Windowではおうちで花火大会を楽しむことができます。まず1つ目は彦根・北びわ湖大花火大会。こちらは滋賀県北部の長浜市のびわ湖で行われる花火大会で、松原水泳場近くで約1万発の花火を楽しむことができる滋賀県最大級の花火大会です。この彦根・北びわ湖大花火大会は20...
Atmoph Staff Blog(ビデオエディター:河野)
ビデオエディターの河野です。北海道・旭岳の風景を撮影した時のこと。旭岳は2,291mと北海道で最も標高が高く、高緯度のため本州でいう3,000m級の気候条件になります。1,600m地点の「姿見駅」まで10分で登れるロープウェイが走っているので今回の移動手段はそちらです。旭岳を含む大雪山系の山容はアイヌの表現で”カムイミンタラ”(神々またはヒグマの庭)と呼ばれるそうで、少し歩くだけでちょっと現実離れしたスケール感の世界が広がっています。姿見駅周辺は広範囲にわたる散策路といくつかの展望台があり、風景の撮影はこのあたりで行いました。(ここからさらに山頂へ向かうにはかなり本気の登山準備が必要です...
Atmoph Staff Blog (創業者・デザイン担当 :Yoko)
こんにちは!Atmoph創業メンバーで、デザインを担当しているYokoです。私は子どもの頃から、広告カメラマンである父のスタジオによく遊びにいっていました。いろんな機材、色とりどりのバック紙のロール、さまざまな写真がミニチュアに凝縮されたみたいなポジフィルムの山や、モデルさんがプロのヘアメイクさんによって変身していく様子に、いつもワクワクしていたのを覚えています。父は、スタジオで撮影するだけでなく、風景を撮ることも多くあります。日本の各地や海外で撮影された写真を見て、世界って日本とこんなに違うのか。と幼ないながらに驚いたこともありました。そんな私が、Atmophを始めることになったのは、...
Atmoph Staff Blog (ハードウェア担当:杉山)
焚き火の風景は、Atmoph Windowのユーザー表示回数において上位にいる。多くの人が数ある風景から焚き火を選ぶのはなぜだろうか?実際の火ではないから暖を取れるわけでもない。焼けた肉を頬張りながら語らう仲間がいつもいるわけでもないだろう。もし選んだ人に聞いたのなら「リラックスするから」もしくは「なんとなく」と答えるのではないだろうか。ではなぜ、人は映像である焚き火にリラックスできそうと感じるのか?楽しかったBBQの思い出が甦るとか、パチパチとリズムなく弾ける音や揺らめく炎が緊張をほぐすとか、理由を色々と考えるかもしれない。しかし、本質的には焚き火を好んだ祖先が生き残ったからだろう。つ...
Atmoph Staff Blog (ソフトウェア開発担当: 邱)
ソフトウェア開発担当の邱です。子供の頃、緑島(台湾・台東県)で、家族と一緒に初めてシュノーケリングに試してから、海の中の世界へ興味がわき、憧れを抱くようになりましたが、それ以来、澄んだ水を見る機会はほとんどなかったように記憶しています。台湾では、一部の離島を除き、本島の水面は公害や海岸の地形、土質などで霧がかかっていて、海中の景色を見ることができません。この霧の層が、私の美しい海水の印象をだんだんと蝕んでいき、海外のいわゆるリゾート地に行く以外は、このような風景を見る機会がもう二度とないと思いました。Atmoph Windowで「クダギリの海中」の風景を初めて見た時、青い海と岩礁と魚たち...
リモートワークを試しています
今Atmophではコロナウィルスの感染拡大の影響を受け、リモートワークを実施しています。どうしてもオフィスでしか出来ない仕事以外は、各自家から仕事をしています。私たちのようなハードウェアスタートアップは、職種によっては特別な工具や開発機が必要になるためリモートワークがしにくい要素もあるのですが、社員が不安を抱えたまま長距離通勤することになったり、感染して健康を損なうような事があったら元も子もないですもんね。初の試みなので正直まだ慣れない部分もある一方、特に通勤時間が長いメンバーからは「電車に乗らなくていいのでかなり安心」「通勤時間がなくなるだけでとても嬉しい」と言う声出ており、そう言う面...
生産の現場で実感するソフトウェアの責任
少し前の話になるのですが、深センの工場で Atmoph Window 2 の量産ラインの立ち上げに行ってきました。検査プログラム普段はデバイスの中で動くソフトウェアやネットワークサービスを京都で開発していますが、同時にデバイスの組み立て検査プログラム(部品が正常に動いているかをチェックするプログラム)も作っているので、量産ラインでそれが正常に動いているか、ワーカーの方がそれを使えているかを確認します。実際に見てみると、「これだけたくさんの中国人のワーカーの方が使ってくれているんだ」という事実に圧倒されます。組み立てや検査の流れを見せていただきつつ、「あそこはこうすればもっと速く検査を終わ...
アドベンチャー支援制度
アトモフの共同創業者でソフトウェアエンジニアの中野です。アトモフでは最近「アドベンチャー支援制度」という新しい制度を作りました。これは社員が旅行に行った際に以下のような補助が受けられる、というものです。海外旅行の場合:5万円+有給休暇3日国内旅行の場合:1万円+有給休暇1日資金が潤沢ではないスタートアップでなぜこういった制度を作ったかというと、僕たちの製品、Atmoph Window がそういった「広い世界を知る」ためのデバイスであって、アトモフの社員にも世界を旅して色々な風景を会社に持ち帰ってきて欲しいからです。「旅をすると創造的になる」と言われますが、確かにそんな気もしますよね。普段...
社員が自分たちで作る、新しいオフィスフロア!
こんにちは。12月も半ばになり、年の瀬も迫ってきましたね。お客様をお迎えしたり、ミーティングを行ったり、勉強会を開いたり、さらにはパーティーやゲームもできる娯楽の場として、先日2階オフィスの増床を行いました!まだ何もない、シンプルな部屋がこれからどんどん変わっていきます…!まずはモップがけをして床を綺麗に掃除しました。床にタイルを貼っています。貼り換えたタイルの幅がぴったりだったことには全員感動しました!(笑)新しく届いた家具を、協力しながら組み立てています。本棚、机、椅子なども移動させ、少しずつ完成に近づいていきます…!…そして完成した2階オフィスの写真がこちらです!センターテーブルは...
夢の次元をもう一つ上に
10月14日、立命館大学にて TED×Ritsumeikan のトークイベントが開催され、Atmoph の共同創業者 / CEO の姜が登壇しました!「夢の次元をもう一つ上に」姜は、幼い頃から「ロボットの研究者になる」という将来の夢を持っていました。しかし、夢を現実に変え、一生の職業にすることへの迷いや、夢を絶対に叶えねばならないという自分自身への義務感にどこか釈然とせず、2015年夏にその夢は終わりました。ですが、叶わなかったはずの夢を、今 Atmoph で叶えているのだと、姜は話します。アメリカの大学でロボット工学を学んでいた当時、慣れない英語とラボでの研究でストレスを抱える日々を過...
ブラジル生まれのグラフィックデザイナーがアトモフで働く理由
こんにちは!前回の記事に引き続き、アトモフメンバーへのインタビュー 第2弾をお届けします!今回お話を伺ったのは、モーションデザイナーのミカエルさんです。ミカエルさんはブラジル生まれで、大学でグラフィックデザインを学び、広告会社で勤務後、来日され、現在はアトモフでUI/UX デザイナー・モーションデザイナーとしてお仕事をされています。ミカエルさんのお話の中で何度も出てきた「チャレンジ」という言葉がとても印象的なインタビューになりました。ーこんにちは、今日はよろしくお願いします。早速ですが、ミカエルさんが来日して、アトモフに入社されたきっかけは何だったんですか?ミカエル: 日本に来るまでは、...
スタートアップでのカスタマーリレーションの仕事、嬉しかった事
11月ももうすぐ半ば。アトモフのストアからは、紅葉の風景もリリースされる季節となりました。秋も深まる京都のオフィスから、本日は社員インタビュー第1号をお届けします!最初にインタビューに答えて下さったのは、アトモフでカスタマーリレーションズを担当しておられる加藤さんです。加藤さんが書く日本語や英語の美しい文章、お客様への丁寧な対応はアトモフの大きな強みの一つです。それでは早速、お話を伺っていきます!ーこんにちは。まず、アトモフに入社するまでは、どのような学生生活・お仕事をされていたんですか?加藤:日本の高校を卒業してからは、アメリカのカリフォルニア州立大学で4年間学びました。海外ドラマや映...