6月15日（木）に、システム本部による社内プチイベント「テックブログの執筆会&縁日」を開催しました。

今回は主催メンバーであるアプリDivマネージャーの吉田さんと参加メンバーの3人に、プチイベント開催の目的や執筆会と縁日を掛け合わせた理由、参加した感想などについて話を聞きました。

開催の目的

・アルサーガの認知度向上！

参加者が執筆した記事は、Zennという技術ブログに投稿するようにしています。

エンジニアの方々が技術的な問題で困った時、検索して参考にする記事が当社のメンバーが執筆したものであれば、当社の認知度向上に繋がると考えています。

また、読者が記事を読むことで、当社の技術力の高さを印象づけ、興味を持ってくれることで採用活動にも寄与できることを期待しています。

・アルサーガ社員のモチベーション向上！

記事の投稿により、技術に対する熱意と技術スキルをアピールすることができますので、他の社員がそれを見て安心感を抱き、モチベーションが高まることも期待できます。

縁日と掛け合わせたのはなぜ？

――今回は執筆会だけではなくて縁日も一緒に開催していますが、その理由はなんですか？

吉田：メンバーに気軽に参加してもらうことが一番の理由です。このようなイベントは継続することが大事なので、参加者がリラックスして楽しく執筆できる場所を作りたいと考えています。

今回のイベント主催の一人であるシステム本部の中藤さんは、時々社内でたこ焼きパーティーを開催しているのですが、ある時、「とあるたこ焼き屋さんは本物のたこ焼きじゃない」という話題で盛り上がったことがあるそうです。それをきっかけに今回の縁日では、本物のたこ焼きを披露してもらうことになりました（笑）。

▲食材を準備している中藤さん

▲たこ焼きめっちゃ美味しかったです

吉田：今回のイベントでは、必ず一本の記事を出すような強制的なルールはありません。代わりに、下書きだけを作成することを目標としています。もちろん、最後まで書けなくても構いません。ただ、下書きまで書けると完成させたい気持ちが強くなり、最終的に記事を完成することもあるので、メンバーそれぞれのペースに合わせて執筆を進めてもらえば十分だと思っています！

参加者に聞いてみた！

まず、「書いた記事が100％バズる」というメンバーに直撃！！

――バズる記事を書くコツを教えてください！

みんなが興味ありそうなキーワードを3、4つぐらい並べて、それを一つの記事にまとめることを意識しています。その他には、冒頭で分かりやすいようなGIFを使うことや、利用しているソースコードをきちんと載せること（リポジトリにまとめてリンクを貼るも可）も心掛けています！

▼書いた記事はこちら：https://zenn.dev/arsaga/articles/3f5bce7c904ebe

▲皆さんが乾杯している様子

次はサーバーサイドの参加者にインタビュー！

会社の中では同じディビジョンやプロジェクトメンバーとは頻繁にコミュニケーションを取っていますが、仕事で関わっていないメンバーとの交流は限られていると思います。

この執筆会は普段話したことのないメンバーとの交流もできるので、楽しそうだと思いました！話すだけではなく、技術的な面でもレベルの高いメンバーからレビューやアドバイスをもらうことができるので、とても素敵な機会だと思います！

また、自分自身が書いた記事に対してきちんとレビューをしてもらうこともとても新鮮でありがたいですね。

普段からアプリDivの方々のモチベーションの高さに圧倒されていますので、この場で交流できることが本当に嬉しいです（笑）。

▲執筆タイム

最後に、3年前から執筆会に参加している古参メンバーにお話を聞きました。

私は未来の自分のために執筆会に参加しています。今の自分が書いた記事が将来の自分にとっていつか参考になると思い、このような社内イベントにはできるだけ参加するようにしています。

また、記事を投稿することで他の人にも読んでもらい、その人たちにとっても役に立つものであれば嬉しいです。

私個人の目標として、会社のメンバーと一緒に技術に関する本を作成し、著者イベントなどを開催したいと考えています。その目標を実現するためには、もっとたくさんのメンバーを集めて、今回のようなイベントをもっと開催してほしいです！

最後に

アルサーガパートナーズは、社員同士の相互成長を重視し、部門を超えたコミュニケーションを自由に取ることができる環境を提供しています。今回の「テックブログ&縁日」のプチイベントだけではなく、他にもハッカソン、ライトニングトークイベントやグロースラボ（ディスカッション形式の勉強会）等、様々なイベントが定期的に開催されています。

アルサーガパートナーズでは、一緒に会社を盛り上げてくれる方はもちろん、社員の相互成長を大切にする価値観に共感してくれる方を募集しております！ご興味のある方はぜひご応募ください。

（文＝広報室 尹）