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社内転職2回!?1年半で様々な業務を担当し見つけた私らしい働き方の形

アイムファクトリーに入社して1年半を迎えた中川さん。現在はEGM(エンゲージメント)チームでフリーランス人材の案件参画後のフォローを行うチームに所属しています。新卒で入社して2年の間に様々な業務を経験してきた中川さんに、職場での成長や今後について深く語っていただきました。

 

ーー様々な業務を担当されていますが、これまで経験された業務内容について教えてください。

中川:現在新卒2年目で、今までの勤務を振り返るとあっという間でした。最初の1年間はエンジニア転職のエージェントとしてRA(リクルーティングアドバイザー:企業の採用支援担当者)を経験し、今年からはCS(カスタマーサクセス)チームで転職希望者の方への最初のコンタクトと、具体的に転職が進んで、企業担当者さんとの面接日程などの調整を行っていました。

最近ではフリーランスエンジニアさんの支援業務を担当するようになり、フリーランスエンジニアさんのコンタクトとEGM業務をおこなっています。EGM(エンゲージメント)業務とは、エンジニアさんが案件に参画した後のフォローやサポートのことを指します。日々の業務では、エンジニアの方々が長期にわたって働けるように、業務での困りごとをサポートし、話し合う機会を持つことを大切にしています。

ーー得意だと感じる業務はありますか?

中川:特に得意だと感じている業務は、面接日時の日程調整やスケジュール調整ですね。細かな情報を正確に記録し、漏れがないようにすることが得意です。特に選考プロセスの調整状況については、明確に情報を渡さないと候補者の方もしっかりした面接準備ができないので、非常に細かいことですが、きちんと情報を整理して受け渡すように心がけています。

エンジニアの本音を聞くために心がけていること

ーーエンジニアさんとのコミュニケーションで大切にしていることはありますか?

中川:エンゲージメント業務では、エンジニアの方が現在どのような業務を行っているのか、またその中でどのような懸念点や困りごとを抱えているのかを話し合うことで、ストレスなく稼働できることが大切だと考えています。

私自身まだ経験が浅く、ITスキルに関する知識もまだまだ不足している部分もあるため、不安を感じることがあります。そのため、業務に関する具体的な議論を進めるよりも、まずはリラックスできるように世間話などを通じて心のガス抜きをすることに重きを置いています。まずはエンジニアの方々が、安心して自分の気持ちを話せる環境を整えるようにしています。


ーーエンジニアさんとのコミュニケーション頻度はどれくらいでしょうか?

中川:フリーランスエンジニアの方が案件に参画した後、最初の1ヶ月は、案件を紹介したRAメンバーが主にコミュニケーションをとります。その後私の所属するEGMに引き継ぎがれますが、参画からおよそ3ヶ月間は月数回は会話をするように頻度を大切にしています。状況によっては頻繁にコミュニケーションが必要な場合もあるので、人によっては週1~2回コミュニケーションを取ることもあります。

ーーフリーランスエンジニアの就労支援では、業務に対してどのような感想をお持ちですか?

中川:社員としての転職活動の場合は、どんなに早くても1カ月はかかるのですが、フリーランスエンジニアさんの就労支援では、気になった案件への応募があった後、参画までスピード感をもった対応を望まれることが多い印象です。そのため、自然とチームもアクティブになっているな、と。アクティブな姿勢と行動は、チームの活気を生み出しているとも感じています。 

また、営業力や数値に基づいた行動といった点で違った視点もあり、自身の行動を見直す良いきっかけにもなりました。

自分に否定的になったとき、立ち上がるきっかけとなったのは?

ーー今まで取り組んだ業務の中で印象に残った出来事はありますか?

中川:特に印象に残っているのは、新卒1年目の転職エージェントでの経験です。当時、東京本社で転職エージェントの事業部に配属された新卒は私一人で、同じ目線で一緒に成長できるメンバーがいなかったのもあって、自分の悩みや課題を共有できない場面があって、ちょっと落ち込んだ時もあります。

当時は自分に対する否定感が強く、誰にも相談できずにいたときもあったのですが、とても面倒を見てくれる先輩がずっと支えてくれて、私を肯定し、自己否定しないよう導いてくれました。仕事では結果が重要ですが、頼れる人がいる安心感も大切だと実感しました。

この経験から、私も安心感を与えられる存在になりたいと思うようになりました。先輩のアドバイスのおかげで、自分を開き直ることができ、仕事の進め方にも良い影響を与えられました。

否定的になりがちなときは、その先輩に話を聞いてもらい、気持ちを切り替えることができたのが良かったです。こうした経験は、仕事や生活全般にも良い影響を与えてくれたと感じています。

意識的にとるリフレッシュの時間が、コミュニケーション力強化にも

ーー業務中は集中して取り組むことも多いかと思いますが、リフレッシュのために取り組んでいることはありますか?

中川:運動不足を感じていたので、ホットヨガに通うことにしました。汗をかくことで得られる満足感があり、心身ともにリフレッシュできています。インストラクターの方や他の参加者との交流も新鮮で、普段とは違った環境で過ごすことで、その時は仕事のことを忘れていますね。

また、読書もはまっています。大学に入ってからは活字に触れる機会が減っていましたが、最近になって業務関連で「勉強をしよう」と本を買いに行って、昔捨ててしまった本を見つけたんです。

フィクションの物語に没頭すると、現実から離れ、ストレス解消になります。また、仕事でも常にコミュニケーションが重要となるため、読書を通じて話せる内容を増やすことも大切だと感じています。YouTubeやNetflixばかりの生活は良くないと思い、意識的に本を手に取るようにしていますね(笑)

「頑張る人が、頼れる存在」を目指して。


ーー5年後から10年後にどんな人になっていたいですか?

中川:将来的には、人に依存せず人に頼られる存在になりたいと考えています

普段全力で頑張っている仲間が、疲れてしまった時に少し寄りかかれるような存在でありたいと思っています。

自分自身も過去に先輩に助けられた経験があるからこそ、その重要性を深く理解しています。だからこそ、そういうサポートを提供できる人間になりたいと思っています。

 

ーー今後、どのような人と一緒に働きたいですか?

中川:働く上で、どんな人と共に仕事をしたいか考えると、バイタリティのある人に強く魅力を感じます。他人の意見を尊重し、自分の都合だけで判断しない姿勢が重要だと思っています。

先輩たちの話を聞く機会が多かったことで、自分の考えが補強され、視野が広がったと感じています。もし新人同士だけで固まっていたら、このような考えには至らなかったと思います。今後は、この貴重な経験を活かして、後輩たちにも「他人の意見を尊重することの重要性を伝えていきたい」と考えています。 


中川さん、お話ありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは、さまざまなポジションで新しい仲間を募集しています。興味がある方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。

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