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事業開始2年で9,412%成長のAAT事業部長が語る!アスリートとITの関係性ついて

今回は、アスリートエージェントテック(AAT)事業部
事業部長の松岡さんにインタビューいたしました。

事業開始時の困難から、事業の展望などについて語っていただきました。

松岡飛鳥(Matsuoka Asuka)アスリートエージェントテック 事業部長

神奈川県横浜市出身

アーシャル入社前は求人広告の営業や新規事業の開発を行い、最終的には各部署を一周。

その後、小園代表との共通の知人をきっかけに、コンサルティング支援として携わり入社。

AAT事業を立ち上げ、現在約250人規模の事業責任者。

ー入社のきっかけ、事業部設立のきっかけを教えてください!

入社のきっかけは小園さんです。
僕の人間性的に強い想いのある人の近くで仕事をするのが、1番いいと思っています。

いつもスポーツビジネスについて小園さんがあまりにも楽しそうに、熱く喋っていたんです。
それがもう本当に、めちゃくちゃ熱くて笑
僕も段々とスポーツビジネスの未来について本気で考えるようになり、入社を決めました。

事業部設立のきっかけは、スポーツマン × エンジニアの構想が
元々小園さんにあって、その整合性を某大学と協力をして研究をしました。

ポジションや競技、職種別の結果が得られましたし
うちの会社がプロサッカーチームにエンジニアリングを教えている時期でもあったので
そこからこの事業に繋がりました。


ー立ち上げ時、大変だったことはどんなことですか?

大変だったことは、完全にコロナです。

何も見えない真っ暗なトンネルを全速力で走っているような感覚でした。
コロナ渦の最初の時期は、どの会社も対応に追われてリスク回避をすることを優先に動いていました。

その中で新しいことにチャレンジしてる会社はやっぱり中々厳しくて、
2日〜3日に1回は対策を練り直して、今の形に着地しました。

また、その当時すでに出資の話があったんです。
それを使って事業を伸ばす予定でしたがコロナの影響で全部なくなってしまいました。

その話を聞いて入社したので、まさに「こんなはずでは〜」という感じでしたが、
そもそも世の中が「こんなはずでは〜」でしたね笑


ーアスリートとエンジニアにはどんな親和性がありますか?

色んな理由があると思いますが
競技もエンジニアリングも頑張った人が成果を出せることです。

成長する点において、構造が似ていると思います。
もちろん勉強をすれば良い学校に入れるのも同じ構造です。

スポーツって試合は華やかですけど、練習って地味じゃないですか。

例えば見た目がオシャレで綺麗で動きがあって人を引き寄せるようなWebページも
裏側は文字列の集合体なんです。
少しでも間違えてたら止まるんですよ。

なので、コツコツ練習をして試合で輝いて賞賛をされる
コツコツ打ち込んで最終的なアウトプットをみて喜ぶ
そういった喜びを得るためのプロセスはアスリートとエンジニアのすごく似てる部分だと思いますね。


ースポーツをやってきた人は一般エンジニアとどんなところに違いがありますか?

部活とかスポーツって個人競技でも団体競技でも、組織として動くと思います。

その中で、目を見て会話するとか挨拶や礼儀、先輩への敬語など、
社会で円滑にコミュニケーションを進めていく上での
非常に良いエッセンスがスポーツという枠組みの中にはあります。

これは私の個人的な感想や偏見が含まれますが、IT産業は比較的控えめな性格の方が多いので、
そういう喋れる人間がテックの技術を身につけたら強いという理論を地で行ってる感じです。

実際うちのエンジニアが現場に入る事によって

現場が明るくなってチーム仲が良くなった」とか、マジで言われます(笑)

正直、技術力は伸びしろの部分がありますが
「かけがえのない人なんだ」と言っていただくことがあります。

例をあげると、
うちのエンジニアの子が参画したプロジェクトの飲み会は最初控えめな雰囲気だったそうです。
その子が入り、以降とても盛り上がる飲み会に変わったそうです。

先日、その子に話を聞いたら「飲み会バッチリ回してます!エンジニア案件そこそこです!」
みたいなことは言ってました笑

これは極端な例なので、みんながそうではないですし、もちろん技術力が売りの人材もいますが
その他と比較をしてバラエティに富んだ人材がたくさんいると思います。


ー設立から3年目を迎えたAAT事業部は現在、どんな状況ですか?

ゼロから始めましたけど、今だと250人ほどいるのでスケールが単純に大きくなっています。

お取引させていただくところも月並みな言い方にはなってしまいますが、
非常に有名な企業様が増えてきましたね。

業界全体からの信頼度が高まってきている、と言っても誇張では無いと思っています。

そして同時に、PLやPMのポジションのメンバーが現れてきて、
自分自身でも他者評価でも自信を持ってる人が増えたと思うので
それは見ていてめちゃくちゃ嬉しいです。

非常に良い形で成長のスパイラルに乗れていると思いますね。


ー月1回の懇親会やキシャビンピック(スポーツ大会)など

AATならではのイベントが多数ありますよね。どんな雰囲気ですか?

主観的な意見ですが、スポーツおバカさんばっかりです笑
ほんとにちゃんと体を動かすことが好きな人が集まってる会社だと思います。

うちのイベントって任意で来たい人だけ来てねっていう内容なので、
強制じゃないんですけど、70人とかくるんですよ。
むしろ参加しすぎて万が一、全員が来てしまうと入らないんです…笑

他の企業様がうちの会社の様子を見ると、
「こんなエンジニアの組織見たことない」って言ってくれるので、明るいんだと思います。

キシャビンピックに関する記事はこちら

【イベント紹介】3か月に1度開催!キシャビンピック | 株式会社アーシャルデザイン
こんにちは! 今回は アスリートエージェントテック事業部恒例イベント キシャビンピック のご紹介です! 3か月に1度ほどのペースで開催される アスリートエージェントテック事業部内のスポーツ大会 です! エンジニアが一同に集まる帰社日×オリンピックを掛け合わせた社内オリジナルの造語です✨ ・日々のデスクワークからのストレス発散をしたい! ...
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ーこれからAATの展望を教えてください!

技術領域で言うと、引き続き事業成長、拡大をしていきながら
これまで出来てきた領域の強化と、新しい受託の開発、第三者検証(テスター)の受託、
入札事業への展開を考えています。
それとは別でSalesforceのパートナー事業も取り組んでいるため
それを強く推し進めていきたいです。

全く別軸として、
弊社の私が所属している部門の事業では
元スポーツマンの方がキャリアを築ける場所でありたいという考え方があります。
具体的には営業職やマーケター職のノウハウを学べる環境を作ります。

競技をやりきった後に、それを悲観しないキャリア形成として
アーシャルデザインがあるって世の中の競技人材に思ってもらえる弾道を
現段階だとちゃんと歩めています。

将来的な展望みたいなところなんですが、
うちが提供できる教材系を元々スポーツを頑張ってた人限定で、無料で展開しようとしています。

ー最後に、求職者の方へメッセージをお願いします!

風通しの良い会社という表現が多くありますが、
うちの会社は風通しの良い会社を超えて

風通しが良すぎて風を遮るものが何も無い会社って
スタッフのみんながよく言ってくれています笑

良くも悪くも一生懸命みんなで作りあげている状態なので
作っている途中だからこそ、

入るタイミングとしてはめちゃくちゃいいと思いますよ!


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