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~AcialDesign × Salesforce DX INNOVATION~
今回は、AAT事業部Salesforceチームでご活躍されている3人の方にお話を聞きました!
・Salesforceって?
・一体どんなことするの?
・スポーツ×Salesforce?
アーシャルデザインSalesforceについてのなぞ解明ができる記事になっています!
勢いがとまらないアーシャルデザイン大注目のSalesforceチーム!!
是非最後までご覧ください!
ー本日の登場人物ー
・川渕翔太郎
Salesforce事業推進や社内外のSalesforce構築などSalesforceに関わる
多くの部分に携わるポジション
・佐川麻弥
お客様先に常駐しSalesforceの運用(スキルシェア)、構築をサポート
社内のSalesforceチームのリーダー
・木内友亮
社内Salesforceの構築及び受託案件での開発やカリキュラムの講師としても活躍
Salesforceチームの技術エース
まず初めに、
Salesforceとはどんなものなのか教えてください!
川渕:Salesforceは世界で最も利用されているクラウドサービスです。
営業支援や顧客管理、マーケティングなど様々な視点からビジネスをサポートしてくれます。
僕はSalesforceの構築ってスマホと一緒だと思っています!
スマホって買った状態でも諸々使えますが、電話とメールだけではなく、LINEやカレンダーなどのアプリを入れて自分だけのカスタマイズができると思います。
Salesforceも同じで、Salesforceを契約した段階で一通りやれることは入っていて、お客さんの情報を管理したり、商談の進捗管理をしたりが簡単にできます。
そこへSalesforceもアプリストアのように様々なものが入れられますが、無いものは自分で作ることができるんですね。Salesforceはその柔軟性が高いと感じます。
そのあたりは、iPhoneのショートカットと似ています!
つまり、自分だけのSalesforceが作れていきます!
佐川:私も同じこと思っててちょっとドキっとしました(笑)(笑)
Salesforceチームはどんなことをしていますか?
川渕:まず一つが、スキルシェアです。
アーシャルデザインの社員としてお客様先で業務を行うことを「スキルシェア」呼んでいます。
具体的にはSalesforce環境の構築、運用サポート、開発。そして、受託開発を行っています。
他には、Salesforceの導入支援をしています。
これからSalesforceを導入するお客様の要望を聞いてシステム内の構築をしたり、
既にSalesforceを利用しているお客様には必要とされている機能を新しく追加をしたりしています。
もうひとつが、社内のSalesforceの構築です。
新卒事業部、マーケティング事業部の構築、AAT事業部の再構築を行っています。
皆さんの現在の業務について教えてください!
川渕:僕は今Salesforceチームのリーダーをやらせていただいてます。
アーシャルデザインとして、Salesforce事業をどう大きくしていくか。
DXコンサルティング事業として、どのように皆さんに貢献できるか、より良くしていけるかに従事してます。
それに合わせて、弊社で請け負っている運用案件や導入支援など、実際のプロジェクトにも関わりながら、Salesforceに携わって仕事をさせていただいています。
佐川:私は外部の企業様にて、Salesforceの運用保守をやらせて頂いてます。
メーカー企業や銀行など様々な業界でSalesforceは導入されているので幅広い経験をさせてもらっているな、と思っています。
外部の会社での案件以外にもアーシャル内では、
Salesforceに携わるメンバーのチームのリーダーとして、勤怠の管理や、目標設定などのマネジメントもやらせて頂いてます!
なので、スキルシェアだけではなくて本部にもメンバーがいるので、ひとつのチームとして動けるように取り組んでいます。
木内:私は元々webエンジニアの案件に入っていたのですが、Salesforceに移りました!
今は川渕さんのサポートを主としながら、開発業務に従事しています。
あとは時々ですが、カリキュラム生のフォローもやらさせていただいています!
Salesforceエンジニアになろうと思ったきっかけはなんですか?
川渕:僕が入社する時にはweb開発ができるコースか、JavaやSalesforceを扱えるエンジニアになるコースかが選べました。元々、建築業界のコンサルをやっていたので、コンサルチックなこともしていきたいなと思いSalesforceを選びました!
エンジニアという職業についてまだぼんやりとしているなかで、
よりお客さんに見えるのはどっちだろうと考え、よりお客さんと近い関係で業務効率化に携われる、
そういうエンジニアになりたいなと思いました。
例えば、HPを見て「すごい!」ってなるのはHPを見に来た人達です。
ですが、僕は現場の人たちに「すごい」と思ってもらいたいと思い、
どっちがより現場に近いか、よりコンサルに近いかを考えてSalesforceを選択しました!
僕が作ったものを使ってくれて良かったと言って貰えるのって現場の人達なので、
そういう人たちと一緒に作り上げていけるのが、
Salesforceのいいところです。
※アカデミアには、コース選択ができwebとSalesforceで分かれています。
佐川:私は事業部長の松岡さんがSalesforceを推薦してくれてコースを選択しました!
一番は将来のことを考えてIT系にいたいなと考えていましたが、当時私はSalesforceについて全く分からなかったです。(笑)
その中で、アーシャルは未経験採用を唯一していて、
コロナ渦のこのタイミングで未経験採用をしようとしているこの会社はなんだ!と思って興味を持ちました。(笑)(笑)
「自分がやりたいこと」とか「自分が見えてる範囲」はすごく狭いと考えているので、
他人が見た私は自分が思っている自分とはまた違うのかなと思っています。
そういう意味で松岡さんに勧められてやってみようと飛び込んでみました!!
木内:僕はひとつに尖りたかったというのがありました。
元々、web開発の案件に入っていたんです。
そこでは、データスパイダーというツールを使った開発とjava言語を使った開発案件を経験しました。
その中で、案件ごと全く違う技術や言語を使うというのがweb系の案件のおもしろいところでもあり欠点だと思ったんです。
広く浅くはできるようにはなりますが、1個に特化したエンジニアにはなれないなと感じていました。
そのタイミングで川渕さんからSalesforceの話を頂きまして、
Salesforceはひとつの分野で、ツールや言語で尖れると感じたのでSalesforceも経験したいと思ったのがきっかけです!
この仕事のやりがいと大変だと感じるところを教えてください!
佐川:マンネリしないことです!
本当に機能がエンドレスにあって幅広くできることがあるので、導入している企業によって使い方が全く違うことがあります。
つまり、その企業にフィットするやり方というのが、無限にあるんですね。
なので、案件に入ったときにいつでもフレッシュな気持ちになれる。
社会人一年目の新しい気持ちになって、その仕事を始められます!
その分自分の知識も増やしていかなければならないですし、
勉強は続けていかなければならないので大変ですが、そこが面白いところで他には無い仕事だと思っています!
大変なことは、クライアントと直接セッションすることです。
相手の要望に対してこちらで様々なパターンを用意しますが、機能が無限にあるため、それぞれのメリットデメリットをいくらでも提示できます。そこのすり合わせが難しいです。
川渕:そうですね。Salesforceは年に2.3回アップデートがあるのでついて行くのに必死です。
少し前まで出来なかったことができるようになってることが日常茶飯事です。(笑)
私たちが機能増加ついていかないとクライアントへの提案も変わってきてしまうので、
スピード感を持って仕事をしていかなければなりません。
反対に、新しい提案をして現場の人達が良い反応してくれたりとか、生産性を上げることができるのは楽しいなと思います!
木内:良いところは、機能が沢山あるSalesforce業務に携わっていく中で
Salesforceエンジニアとしてひとつの軸を極めていける点です!
大変なところは、その裏返しでたくさん機能があるのでそれをキャッチアップしていかなければ、Salesforceエンジニアとして良いエンジニアになれないところです。
情報のキャッチアップは大変だと感じていますが、そこは面白さでもあると思っています。
川渕:今はSalesforceと他のものとの連携もすごく増えているので、
そういった連携ができるのも楽しいです!
今まで自分たちがやっていた領域に加えて、Salesforceと〇〇を掛け合わせることもできます。
元々コンサルをやっていたというのもあって、直接お客さんに提案をしてその場で話を進めていけるのも楽しいです。
現場の課題を把握して、それに対して政策を打って誰かの役に立っているのが
すごく楽しいところだと感じています!
難しいところは、みんなと同じで情報のキャッチアップです。
機能の更新について行くこともですが、業務自体をしっかり理解して提案するところも難しいところだと思います。
自分たちの理解が少しでもずれると、現場のユーザーにとっては大きなズレになってしまうことがあります。自分の今のポジションに対しての業務理解を深めて、どれだけ現場に寄り添った提案ができるかが大切です。
どういう形で業務効率化のソリューションを提供するのかというのは、
難しくも楽しいところだと思います!
今後の展望を教えてください!
川渕:今後は、受託開発や導入支援の拡大、一部スキルシェアによるお客様サポート、
すべてをひっくるめて
Salesforceを駆使したDXのコンサルティング企業を目指してます!!
あとは、
Salesforceチームの事業部化もしたいです!!!
これからの地方創生とSalesforceの繋がりで
Salesforce×Falcon×地方創生
というものを考えています。
地方でまだSalesforceを導入されていない企業に対して、Salesforceの提案をコンサルティングすることとSalesforceを内製化しFalcon(自社学習カリキュラム)を使って実装していくというものです!!
Salesforceの管理者が会社にいない場合がありますが、
Falconの学習ツールを使って、社内SEを育成しようとしています。
そのためには、営業の方々もSalesforceを使えないといけないので、カリキュラムの中にSalesforceを学べるカリキュラムを組み込んで、それを学習する期間我々は並走サポートします。
それが出来ると、企業はすべてSalesforceを内製化して自分達自身で動かしていくことができるようになるんです!!
さらに、地方球団にも展開していきたいと考えています!
地方球団の方は、マーケティングの部分が重要になってくると思っていて、
Pardot、Account Engagement(Salesforceのマーケティングツール)と掛け合わせていけばさらに効率よく運営が出来ます。
実業団などでプレーをしながら働いている方にSalesforceのカリキュラムを受講していただいて
エンジニアになって頂くことでその先エンジニアとして活躍していくことも可能になるんです!!
川渕:僕はスポーツチームがSalesforce導入する、運用任せるなら
「アーシャルデザインがいいよね!」ってなるようにしたいです!
僕自身サッカーをずっとやってきて、やっぱりどこか
スポーツに近い位置で仕事をしたいと思う部分もあります。
そんなときSalesforceだったら、スポーツチームを運営する企業の営業システムとして使えるんじゃないか、ファンの方に対するマーケティングをできるんじゃないかって思うようになりました!
Salesforceを使って、スポーツやアスリートの可能性を広げていきたいです!!
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