こんにちは! Schoo広報、経営推進ユニットの ルーシー(森) です。
早速ですが今回は、 生放送授業「ギモンの法則」 や オンラインサロンの運営 を行っている 「ギモンの法則プロジェクト」 についてご紹介します!
「ギモンの法則プロジェクト」って、何? まずは初めての方に、プロジェクトの目的と内容についてご説明します。
プロジェクト概要 「ギモンの法則プロジェクト」とは、 テレビ東京コミュニケーションズとSchooが共同 で、 次世代型の『経済×学び』ブランド・コミュニティの開発を目指すプロジェクト です。
<主な活動内容 >
①生放送授業「ギモンの法則」の開講
②授業と連動したオンラインコミュニティの運営
A丨生放送終了直後のアフタートーク
B丨生放送の学びを実践するオンラインワークショップ
C丨メンバー同士で教え高め合う「壁打ち大作戦」「ギモン飲み」
①生放送授業「ギモンの法則」
誰もが気になる経済の「ギモン」を、プロフェッショナルの講師が「経済の法則」を通して紐解く授業、それが 「ギモンの法則 」です。
2020年10月の第1回目の授業以降、毎週木曜に生放送しており、
・ビジネスからキャリア選択まで応用がきく経済の法則
・今、知っておくべきビジネストレンド
・難しい経済学の考え方
などをやさしく解説しています。
最新の授業テーマは、 「墨田区の商店街に活気を取り戻すには?」 です。 身近なトピックに紐づいていて、興味が湧きますね!
※追記(2021.6.28) 7月からは新テーマ「 身近なニュースで仮説力を育む思考トレーニング 」が始まります。 放送時間帯も 月曜21時〜 に変更になりますので、ご注意ください!
②授業と連動した 「ギモンの法則サロン」 オンラインサロンといえば通常、特定の1人が「教え手」でありそのサロンの「顔」となることがほとんどです。 しかし「ギモンの法則プロジェクト」が目指すのは、 サロンのメンバー1人ひとりが主役となり、その活動自体がブランドになる ような、 全く新しい形のオンラインサロン です。
毎週の生放送後のアフタートークや、授業で学んだ「法則」を使って行うワークショップを開催し、切磋琢磨しあいながら学びと絆を深めています。
⭐️プロジェクトの目的とSchooの想い⭐️ 転職や起業も以前より珍しくなくなり、「キャリアの定番」と呼べるものが薄れてきた今の時代だからこそ、自分のキャリアに不安を感じたり、一歩踏み出して挑戦したいと考えている人は多いはずです。
そんな人たちに向けて、特定の場所や仕事だけで使えるスキルではなく、 どんな会社や職業でも活かせるようなビジネスや経済の思考力を高めるコンテンツ を提供し、 自信をもって自分の人生を選択できるようサポートをしたい。 そんなSchooの想いから生まれたのが、「ギモンの法則プロジェクト」です。
⭐️受講生代表から見た、ギモンの法則&サロンのおすすめポイント⭐️ ■編成企画第一ユニット ディレクター/受講生代表 徳田さん
Schooは約10年間、生放送授業を続けてきました。 これまで放送してきた膨大な数の授業は、 大人たちがたくさんの選択肢と可能性を手にし、今よりもっと豊かな人生を送るためのもの です。 Schooと受講生の皆さんとの間には、この実績に基づく信頼があると感じますし、この信頼によって、 Schooを中心に健全な学びのコミュニティ・カルチャーができている ように思います。 このコミュニティ・カルチャーがベースにあるからこそ、「ギモンの法則サロン」にも、 「議論で誰かを負かして快感を得たい」「サロンに入っていること自体をアピールしたい」 などのモチベーションではなく、 「問題解決力を高めたい」「自分のキャリアアップのために学びたい」「社会課題を一緒に解決したい」 といった純粋な学び欲求を持つ仲間たちが集まっています。 生放送授業中の、大量のコメントが溢れるタイムラインの熱狂がそのままサロンになっている のが、「ギモンの法則サロン」の大きな特徴であり、強みです。 サロンメンバーの雰囲気は?「ギモン飲み」に潜入! Schooの熱い想いが詰まった「ギモンの法則プロジェクト」について、参加メンバーはどう感じているのでしょうか? 広報の特権をフル活用し、 サロンメンバー交流会である「ギモン飲み」に参加させていただきました!
「ギモン飲み」はとっても和やかなムード!初めての人にも圧倒的ウェルカムです!! 〜「ギモン飲み」当日のアジェンダ〜 ・自己紹介 ・24時間以内にあったGOOD&NEW ・お互いへの質問 ・仕事での悩み相談
私は当然メンバー全員と初対面でしたが、自分のことを話しやすかったり、自然と相手のことを知れるような設計になっていて、初めてでも安心して参加できました。 そして何より、メンバーの皆さんが作り出す 「ウェルカムな雰囲気」 に感動! 短い時間ですぐに打ち解けて、 仕事の悩みや疑問を壁打ちできる空間 がそこにはありました。
メンバーに聞いた、「ギモンの法則サロン」の魅力 参加前、「貴重な機会をいただけたから、メンバーの皆さんからサロンについての意見を自然に引き出さなきゃ…!」と意気込んでいたのですが、なんとこちらから質問しなくともその魅力を次々に語ってくださりましたので、その一部をご紹介します! (むしろ「ルーシー さん、これ社内報に書いた方がいいですよ!」とまで言っていただく始末…笑)
「 自分たちで意見を出して主体的にサロンを運営することができる ので、組織のあり方として健全な気がする」 実際にSchooの運営がいない場でも、自然と誰かがファシリテーターとなり、その場を回していました。 お客様としてではなく、それぞれが主体的に参加している様子 がこんなところでも表れています。
「学びたい人が集まっていて、アウトプットの内容も良く、サロンの質が高い 」 「他のオンラインサロンにも所属しているが、 この価格でこれだけの価値を提供してくれるのはSchooだけ! 」 このセリフの通り、本当に学びに熱い方達ばかりでした。 この日は飲み会であったにも関わらず、最後には次回の「ギモンの法則」の予習の話になり、予定していた時間が過ぎてもほとんどのメンバーが延長戦に突入して議論を続けていました…!
チームワーク最高の3人!運営メンバーインタビュー アットホームで学習意欲と熱気に溢れたオンラインサロン。 この雰囲気はどうやって生み出したのか、お互いの強みをどうやって活かしているのかなど、運営メンバーを代表して、こちらの3人にインタビューしてきました!
(左上)いつも明るく特大馬力!、コミュニケーション推進担当:徳田さん (右上)チームを導く「北斗七星」、サービスデザイン担当:竹下さん (中央下)自己開示と空気作りの天才、ディレクター:中野さん Q. 居心地抜群!「心理的安全性のある学びカルチャー」を育む秘訣は? 徳田: いつでもまず、新規メンバーへ声に出して大歓迎の意を示しています! ワークショップの導入でも、24時間以内にあった良いことや新しいことをみんなでシェアする 「GOOD&NEW」 で雑談をしながら本題に入るようにしています。 ここら辺の設計は、竹下さんが神です!
竹下: これについては、「ギモンの法則」で登壇いただいてる坂口先生が授業で「GOOD&NEW」を導入すると良いですよ!と話されているのを聞いて、取り入れました。
また、多様性のあるコミュニティでも発言しやすくするために、
・「Yes, and … 」の徹底
・間違ってもいい!間違いも受け入れよう!
この2つは常に伝えています。
「Yes, but …」ではなく、 「Yes, and …」 の構文で、相手を否定をせずに改善点を付け足していってアイディアを磨いていく手法です。 Schooのコミュニティにはそもそも「そうだよ、学ぶには相手を肯定しなきゃ」という意識の人が多く、運営側が「Yes, and …」をお願いしてもそれに対して疑問を持つ人が少ない ので、自然とこのルールは徹底されています。
後、運営側はとりあえず笑顔でやろう!というのと、リアクション早くやろう!というのを心がけています。オンラインサロンなので余計に、画面越しの表情を明るくして、 「機嫌が良さそうなコミュニティ」 に見えることが大事だと思うので。笑
徳田: それ本当に大事です! 最初はSlackの投稿に全く反応がなかったり、なかなか自己紹介をしてくれなかったり...。 でも、運営側が根気よく毎日1回は投稿したり、メンバーの投稿にはスタンプやコメントで即レスしたり、運営側から情報をオープンにしたりを続けていくと、今では皆さんが自発的に発信してくれています。 授業内で学んだことや疑問に思ったことをまとめて共有してくれたり、問題解決のための新しい企画を提案してくれたり... それぞれが自発的に、自分ごと化して参加してくれています!
中野: 我々から何かを強要するといったことは行っていなくて、誰かの悩みを解決するという共通の目的を持っているメンバーの方々が、学びや学ぶ仲間と真摯に向き合ってくださったことの結果だと思っています。 ありがたい気持ちでいっぱいです。
⭐️ルーシーの注目Point👀: ①運営メンバーも、Schooの授業から常に学んでいる! ②「Yes, and…」は多様なメンバーが気持ちよく共創・協業するための大事なルール! (参考) https://forbesjapan.com/articles/detail/20928 Q. 運営メンバーそれぞれの強みとチームワークの秘訣は? 徳田: この3人、めっちゃバランスが良く最強チームだと思っています! 想くんは デザイン面 そして コミュニティのUX みたいなものも設計しながらアドバイスをくれて、それぞれのタスクもスクラムで管理して引っ張ってくれています。 中野さんは、授業の設計とワークショップへの落とし込みを考えてくれます。 企画力 も高いですが 人への好奇心とコミュ力が高い ですよね。参加者への感謝と気配りを忘れないところ、本当に丁寧で助かります。
竹下: 僕は「静」の人間で、絶対に表に立ちたくないので、2人が前に出てサロンの空気を作ってくれて助かっています。 徳田さんは いつも明るく声かけ してくれるし、中野さんは 愛されキャラ で良い意味で隙があって、相手に考える余地を与えてくれる。 この2人が前面にいてくれるからこそ、自分の強みを活かして良いバランスが取れていると思います。
中野: このプロジェクトは多くの方々と助け合いながら今の状態まできました。 竹下さんが 船頭 としてプロダクト〜オペレーションまでをデザインしてくださるので安心です。 苦しいときも、最も多忙な徳田さんが 馬力を発揮 し背中で語ってくれるので、また頑張ろうと思えます。 岸本くんと、業務委託でお手伝いいただいている堀田さんが適切に検証/改善のプロセスを回してくださるので、立ち止まることもありません。 その裏では中西さんと小山さんが基礎固めのリーディングをなさるので、心労なく働けているように感じます。
⭐️ルーシーの注目Point👀:
お互いの強みをリスペクトして「尊重」し合うからこそ、1×3が3以上に!
Q. これからの「ギモンの法則プロジェクト」が目指すものは? 徳田: 「ギモンの法則」で学んだことがきっかけで、サロンメンバーが仕事で成果を上げられたり、転職やキャリアアップができたという事例ができたら嬉しいです。 また、 サロン内でなにかのシナジーが生まれて1つのプロジェクトができるとか、サロン内から外に発信していけることが生まれればいいと思います!
竹下: 授業の後実際にワークショップでアウトプットをしたり、授業のコアな感想を言い合うなど、 プレミアムプランだけでは生まれないアウトプットがサロンで産まれて、熱になればいいなと思います。 皆さんの学びにコミットできるサロンが目標ですね。
中野: サロンメンバーの方々みなさまに共通して、 「このサロンはどこよりも学びに熱い。」 と感想をいただきます。良い意味でのギャップとしてあげていただくのですが、逆に捉えると魅力をまだまだお伝えできていないと言えます。せっかくサロン内で生まれた熱量を外部に発信して、新たな学ぶ仲間にご参加いただき、 この学びの螺旋階段を駆け上がれると、とっても嬉しいです。
–––皆さん、ありがとうございました! 学びの螺旋階段、みんなで駆け上がって行きましょう!!💪✨
ルーシーによる「vol.6のまとめ✍️」 「ギモンの法則サロン」のメンバーとお会いして、Schooとこのサロンを心から愛してくださっているのが伝わり、私まで嬉しくなりました^^ また、運営メンバーのチームワークが本当に素敵で、何より 全員がお互いを尊敬して尊重している のが伝わりました。
「生放送授業→仲間とアウトプットして学びを深める→授業の続きへ」 というサイクルは、学習の定着という意味でも継続という意味でも、とても理想的だと感じます。 個人的には、「ギモンの法則」以外の授業にもこの仕組みを広げていけたら、「大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo』」はもっともっと面白くなると思いました!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Schooだよりvol.7は、7月更新予定です! 次回もお楽しみに!