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4600の中から最適な学びと出会うには?

お金は120、恋愛は40

こんにちは。人事の武井です。
Schooではこれまでに4,600本以上の授業。2,300人以上の先生にご登壇頂いています。
Schooの中で検索頂くと、1つの事柄に対して様々な観点の授業があることが分かります。

たとえば―
・「お金」で検索をすると120以上の授業・13の先生が、
・「恋愛」で検索すると40の授業・27の先生に
―を見つけることができます。

はじめは自分が興味のある分野からスタートし、学ぶうちに、その周辺の分野や「関係なさそうで、実は繋がりがある分野」など様々な 「出会い」を重ねて学びを深かめていきます。

Schooを通して、ユーザーが自分に向いていることを知り、最適に学び、人生を変える手助けするため 日々サービスを開発しています。

7月はじめに先生ページをリリースしたばかりのプロダクトオーナーの田沢と、
デザインを行う石渡に話しを聞きました。



先生と出会うとは?

人にシェアしたくなるページ

田沢:
TOPページに新着順でご登壇頂く先生の画像が表示されています。
実はこれまで授業画像のみがTOPに表示され、「人の顔」は出ていなかったんです。
各授業画像がレギュレーションに沿って作られて並んでました。

ここに温かみを足したいというのと、先生のファンの方でSchooに初めて訪れる方にも
探しやすくしたいという思いから、今回の機能を追加しました。


(TOPページにこれまでの授業一覧に加えて、「新着の先生」が表示されるようになった)

石渡:
これまでは、検索から各授業を検索すれば該当する先生の情報も表示されていたのですが、
あくまで「授業を探す」という軸での表示でした。
Schooはこの先「人の軸」でも授業と出会えるようにしたいと思い、
その一歩目として先生と出会う機能を追加しました。

これまでも「先生」ページ自体はあったんですけど、少し事務的というか…
そこで「僕が先生だったら、自分のページを共有したいだろうか」と考え、
「人にシェアしたくなる」ページにしました。

田沢:
今、ワタさん(石渡)から「人の軸」ってあったんですけど、ここには2つあるんです。
ひとつが今回の「先生」と出会えること。もうひとつは「ユーザー同士」で出会えること。
また構想の段階ですが、セレンディピティーというか、偶発性の出会いを生みたいなと思っています。

例えば「誰々さんがこの授業を見ました」というような情報や自分が公開している履歴から、
他のユーザーがその授業を受講した場合に「●●さんがみました」と通知がくるなど、
Schooのユーザー同士が出会えるということも考えています。

(先生毎にページがあり、過去の担当コース等を見ることができる)

(石渡のノート)

好きな人が好きな映画を見る

「教室」以外の場所での出会い

田沢:
Schooというサービスはこれから、より自分自身と向き合える、
そして他者と影響を与えあうことで変わっていけるようなサービスにしたいです。
Schooに集う人を通じて自分と向き合えるような…

というのも僕自身20代後半になってからプログラミングを学びはじめて、
キャッチアップするためにやったことは、Twitterとかで界隈のコミュニティに参加して、
そこでの空気感とか文化みたいのを知って、自分の今の立ち位置を知ることで、
効率的に学べたという経験あるので。

石渡:
人が接する面が増えてほしいですね。
今のSchooは人と関わりが持てる場所が、生放送中の「教室」しかないんです。
もっと集まれるきっかけを作りたいですね。

Schooというサービスを「学校」で例えたら、「教室」以外でも学びと出会えるんです。
例えば校庭もあるだろうし、そこで上級生とか。
普段出会わない人と出会える場所ってあると思うんですよね。

田沢:
人と出会うと恋をするじゃないですか。
で、好きな人が好きな映画を見てみようってなりますよね。
特に学生のときとか。
そういうドキドキというワクワクみたいのを表現したいですね。

石渡:
あー、めっちゃ分かります(笑)。
それから好きな人にめっちゃ語りたい、教えたいっていう欲求もありますよね。
好きな人に勝手に作ったミックステープを渡すみたいな(笑)

自分にどこかでブレーキを踏んでしまっている人に

どんな人にサービスを届けたいか

田沢:
今のミックステープじゃないですけど、好きな人にミックステープを渡すみたいな、
繊細でナイーブなタイミングって若いときだけでなく、いつでもあると思うんです。
だから今、元気がない人だったり、惨めさを味わっている人だったり、そういう人に
サービスを届けたいですね。そういう人だからこそ、変われると思うんです。

石渡:
僕も田沢さんと近いんですけど、「自分が世の中のことを知らない」と「学んでも変わらない」と
自分にどこかでブレーキを踏んでしまっているような人ですかね。
学ぶことで見方が変わるし、やってみると楽しいよということを伝えたいです。
自分でどこかブレーキを踏んでいた人は一度その楽しさをすると誰よりも学びを加速させられるんじゃないかなって。

親指の位置

これからSchooをどうしたいか?

田沢:
Schooのアプリが、ユーザーのスマートフォンの「親指の位置」にあるようにしたいですね。
今FacebookやTwiter、LINEって日常で使うので、
いつでも触れられる位置に置いてる人多いと思うんですけど、Schooもそう在りたいです。

Schooが「親指の位置」にあるということは、
「自分」と「学び」の関係性がそれだけ身近になってる。
そうなるには、今の動画を見るだけではなく、
学びのログが残っていたりいつでも学びに触れられるものでないと 駄目ですよね。

Schooのビジョンは「インターネット学習で人類を変革する」ですけど、
もし皆のスマートフォンの「親指の位置」に居られるとしたら、
その時点で人類の変革というのはある意味出来てるんじゃないかって思います。

石渡:
僕は、入社当初からSchooを「自己表現できる場所」にしたいと思ってます。
例えば、ポートフォリオがupできるとか。
自分がどういう人かを表現できる場所として在りたいですね。
そうするとSchooが授業を「受ける」から「表現する・アウトプットする」という場所にもなります。

そういう違う軸もあっていいし、例えばそのためにSchooのマイページの履歴が
そのまま履歴書になるようにしてもいいと思います。
ポートフォリオという例を出しましたけど、
デザイナーとか「作品」をアウトプットしやすい人たちだけでなく、
「自分は何も無いけど、学びたい」という人の志みたいものも表現していきたいなって思っています。

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