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こんにちは。株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)広報の千野です。
先日、ONE COMPATHが運営しているウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」の新サービス発表会(以下記者発表会)を行いました!
リアルでの開催は、ONE COMPATH発足時の2019年3月に行った会見以来、実に5年半ぶり!広報も気合を入れて臨みましたので、事前準備から当日の記者発表会の様子を皆様にお伝えします。
「aruku&ポイント」開始!
aruku&は「あなたの一歩が宝に変わる」をコンセプトに、2016年11月に提供開始しました。今年で8周年を迎えるaruku&ですが、これまで210万ダウンロードを突破し、延べ利用社数は1900社、30自治体に導入をしています。
そして今回、新たに現金や各種電子マネーに交換できる「aruku&ポイント」を開始するにあたり、広報ではaruku&チームとともにPR方法を検討しました。
サービス開始以来の大規模リニューアルになるため、通常通りにニュースリリースを発表するだけでなく、記者発表会の実施を決定。新サービスの説明に加え、今後のaruku&の事業展開についても詳しく説明することでメディアの皆様にサービスの理解を深めてもらい、私たちが目指す姿を知ってもらう機会になればと考えました。
記者発表会に向けた準備
記者発表会というと皆さんどのような場面を想像しますか?
多くの方は、ホテルの広い会場で社長やイメージキャラクターを務めるタレントさんが笑顔で写真撮影されている様子が思い浮かぶのではないかと思います。 ご存じのとおり記者発表会ではメディアに向けて様々なPRを行います。そのため当日の進行立案は勿論ですが、記者発表会を行う舞台づくりからメディアの呼び込みまで仕事は多岐にわたります。
今回は社内のイベントスペースに記者を招いて行うミニマムサイズの記者発表会でしたが、それでも準備だけでこんなにあるんです!
- ニュースリリース作成(メディア向けと一般ユーザー向けに構成を変えたものを用意)
- 撮影用のバックパネル制作
- ノベルティ制作
- 登壇者との発表内容のすり合わせ
- 会場レイアウトや技術的な打ち合わせ
- 当日のデモ機手配
- サービスの開発進捗を確認
- 台本作成(当日の司会進行も!)
- メディアリスト作成
- 事前に記者の方ヘの案内
- 受付周りの準備(入館用カード、受付看板など)
- リハーサルと出てきた課題の修正
今回は記者発表会の舞台に欠かせないバックパネルの制作から取り組みました。
まず設置予定箇所の天井の高さを測り、デザイン部門の皆さんと試行錯誤しながらバックパネルのデザインを決めていきます。ただの千鳥格子だと思われるかもしれませんが、用途や登壇者の身長、写真撮影時のイメージに合わせて1マスの大きさを長方形にするのか、正方形にするのかなど実際に紙に印刷・写真撮影をして調整しました。何気ない部分ですが細部までこだわっています!
細部にまでこだわったバックパネル
記者発表会当日!
会場の準備は万端です。
受付もバックパネルも設置完了!
記者の皆様に体験してもらうためのデモ機
定刻になり記者発表会が開始!
今回の記者発表会はリアルで実施するのと同時に、オンラインでも視聴可能なハイブリッドで開催しました。受付開始まもなく、記者の皆様が来場してくるのと同時に、司会を務めていた私の手元の画面上でも、続々とオンライン参加の人が増えて行くのがわかります。緊張・・・
代表取締役社長CEOの早川による、aruku&の概要と今後の展開からはじまり・・・
aruku&サービス責任者の西澤からは、新サービス「aruku&ポイント」の説明へと続きます。
様々なことを同時進行で進めていかなければならない状況で、何か準備が漏れていないか心配でしたが、社内の様々な人の協力をいただき、滞りなく進行できました。
記者発表会の様子
発表会が無事終了!
最後はご来社いただいた方へお配りしたニュースリリースと、お土産で締めくくりたいと思います。 ニュースリリースは前日のギリギリまでこの説明は「入れる」、「入れない」と試行錯誤した力作です。お土産のモバイルファンもバックパネル同様、デザイン部門と複数案を出してデザインを決めました!
ニュースリリースとお土産のモバイルファン(aruku&オリジナル!)&ボールペン
以上、ONE COMPATH発足以来の記者発表会の様子をお届けしました!
ご覧いただきありがとうございました。