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【代表×取締役対談(前編)】60億人みんながクリエイティブな仕事をできるようになれば、最高に素敵な世界ができる

お久しぶりです! スリーシェイクの小澤です。


…って、僕のこと覚えてますか?

前回の投稿が約2ヶ月前…忘れられてしまってもしょうがないレベルですね。僕が誰なのか気になる方は、↓こちらの記事↓をぜひ、読んでみていただけると嬉しいです!

▼小澤が初インタビューした記事
【メンバー・ストーリー】開発だけ、コンサルだけ、じゃもの足りない!「テック」×「課題解決」でお客さまに喜んでもらいたい


さて、今回はちょっと趣向を変えて、代表の吉田さんと取締役である内村さんに対談をしていただくことに。最初のテーマは、これまであまり語られてこなかったスリーシェイクのビジョンについてです。

Vision
社会に蔓延(はびこ)る労苦(Toil)をなくすプラットフォーマーになる。


せっかくなのでここからは、ほぼ創業時からスリーシェイクに関わっている内村さんに進行役をお任せすることにしたいと思います。それではみなさん、存分にお楽しみください!


トイル(労苦)を減らせば、イノベーションが起こりやすくなる

内村さん(以下、内村):
まずは、そもそものところから。吉田さんが、トイル(労苦)をなくしたい! と思ったきっかけって、どんなことだったんですか?

吉田さん(以下、吉田):
けっこう昔に遡るのですが、僕のキャリアのスタートはインフラエンジニアだったんです。「エンジニア」という名前はついているのですが、ひたすらExcel入力をするとか、誰かに相談する・交渉するみたいなことが多くって。

内村:
ぜんぜんスマートじゃない。

吉田:
そうなんですよ! けっこう泥くさい仕事が多くって。システマティックにやれば5分で終わることを1ヵ月くらいかけてやっていたりとか。これって、めちゃくちゃイノベーションを阻害しているな、と感じたんです。

内村:
なるほど。できるだけムダなことをなくしたい、と。

吉田:
ですね。実は、SREと呼ばれる世界には「トイルをなくす」というのがテーマのひとつとしてあって。システムを運用していく中で、人間がやらなくてもいい作業を効率化、自動化していこうということなのですが、よくよく考えてみるとSREに限った話じゃないんですよね。セキュリティーの世界にも、ECの世界にも、ゲームだったり、メディアの世界にも、トイル(労苦)はたくさんあって。

内村:
そう言われてみると、世の中のどこにでもある気が…。

吉田:
それをぜんぶ解決できるプラットフォームがあれば、けっこう素敵なんじゃないかなと。ムダが減って、やりたいと思っていることがリアルタイムで実現できるようになって。世の中がどんどん変わっていくと思うんです。


人間が、もっと本質的なこと、もっとクリエイティブなことができる世界をつくりたい

内村:
吉田さんとしては、どんな世界を目指しているんですか?

吉田:
さきほど自動化という話をしましたが、単に自動化すればいい、というわけではないんですよね。いわば、さぼるための手段のひとつであって、自動化されたり、デジタル化しても、ひたすらボタンをポチポチ押していく、みたいなトイル(労苦)はあったりするんです。



もうひとつ、全体最適というところも考えるべきですよね。たとえば、人材派遣とかアウトソーシングは部分最適でしかないと思っていて。もちろん、派遣社員さんに入ってもらったり、業務を他の会社でやってもらえれば、その会社にとってはトイル(労苦)がなくなってよかったね、となります。

一方で、社会全体として見てみると、作業=トイル(労苦)の総量は変わっていないんですよね。これだと、あまり幸せじゃないなと。右から左へ動かすのではなく、そもそもトイル(労苦)をなくしてしまったほうがみんな幸せですよね。

さらに、その作業をやっていた時間を使って、人間にしかできないクリエイティブなことや、もっと価値のあるもの、次の社会を作っていくような仕事に取り組める世界をつくりたいと思ってるんです。


内村:
スリーシェイクとしては、みんながクリエイティブなことや本質的な課題を解決するためのサポートをする、そのためのプラットフォームをつくる、と。

吉田:
そうですね! 全世界60億人という限りあるリソースを最大限に活かしたいですから。


(前編・終わり)


*代表×取締役対談記事は前・中・後の三部構成となります。中編は12月17日に公開予定です

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