株式会社ディスコ / 営業推進部 インサイドセールスチーム(SDR)
「自分の勝ちポイント」と再現性のある成果創出に貢献へ
▼状況 ・アポイントを取得できないばかりか、お客様に電話を継続させてもらえない日々 ・「お客様に貢献するために考えたこと」「自分の中で整理したこと」をお客様に伝えられずに悩む ・確立されたオンボーディングが無い中、インサイドセールスに配属された新卒1期生として期待に応えられない毎日 ▼課題 ・「いまお客様が求めていること」を優先できず、お客様の「気持ち」に寄り添えていなかったことを自覚 ・特に、”ニュアンス”や”間”、”相槌の雰囲気”などなど、口から発せられる言葉以外の要素から、読み取ることができていなかった ===課題を自覚するまでの背景=== ①「お客様とスムーズなコミュニケーションができなかった」という結果(=大きな塊)を、自分なりに下記2つに分類して自己採点 ・思考面:事象と課題の整理・想定仮説・課題の重要度と緊急度 ・コミュニケーション面:聞き心地の良い音声?・お客様の相槌・言葉の選び方 ②自己採点した結果を先輩方と同期に相談してFBを貰う ➩FBを自分に落とし込む中で、「コミュニケーション面」を優先して改善するものとして判断 ================== ▼行動 思考面は「今後武器にするもの」。コミュ二ケーション面は「欠点ではないようにするもの」として、自分なりに目標を設定。 目標の達成に向けて、まずはコミュニケーション面の強化を優先。 <具体的な行動例> ・社内でも「聞き心地の良い声色」と言われていた先輩を真似してみる(ロープレ/実践) ➩声質やトーンの違いからナチュラルさに欠けると気付き、辞める。 ・「話し方」、「聞き方」について書かれた本を読む ➩「知ること」と「できること」の違いが明確になる。 ・営業ノウハウ系のYouTubeを見て学ぶ ➩改善に向けた大きなヒントを得る! ▼結果 ①お客様との会話を継続できるようになったことに加え、電話全体に占める「お客様が話す割合」が増加したことで、成果を少しづつ増やしていくことができた。 ②ミッションに対しても、目標を上回る成果で貢献 ③苦手な部分を目立たなくすると、得意分野を最大化できるようになる!