こんにちは!WOVN、HR の Lee です!
この度、10月15日(火)から18日(金)までの4日間、幕張メッセで開催されていた CEATEC に参加してきました!
WOVN は毎年たくさんの展示会に出展していますが、CEATEC はその中でも最大規模のイベントです。特に今年は、新しい取り組みも奏功し、例年以上に多くのお客さまとお話させていただくことができました。
今回の記事では、CEATEC 参加の裏側や想いを、マーケティングチームへのインタビューも交えて、深堀りしてみたいと思います!
目次
CEATEC とは
今年の WOVN は、一味違うブースを出展
実際に参加してみた感想
北野さん (Head of Marketing Secton)
中野さん (Marketing Section)
全体を振り返って
CEATEC とは
CEATEC とは、“デジタルイノベーションの総合展” として、毎年開催されている複合型展示会です。Combined Exhibition of Advanced TEChnologies の頭文字をとって、“CEATEC”という名称がつけられています。
日本を代表する数々の企業が参加し、最先端のデジタル技術やそれらを活用した製品を披露します。今年は、25周年の節目の年として、のべ808社・団体が出展し、11.2万人(前年比25.8%増)の方々が来場されました。
出展者として、私たちの最新の成果をご紹介できるのはもちろんのこと、他の会社のブースを覗くのも楽しみなイベントです。
今年の WOVN は、一味違うブースを出展
2019年の初出展以来、ほぼ毎年参加している WOVN ですが、今年のブースは一味、違いました。
今年の9月から、製品の広告キャラクターとなったドラえもんが、「WOVNドア」と一緒に、お客さまをお迎えしました。ドラえもんと記念撮影される方も多くいらっしゃり、それをきっかけに WOVN.io のことをご紹介させていただくこともできました。
©︎Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK
実際に参加してみた感想
私にとっては、はじめての CEATEC 参加となりました。
WOVN に入社してから数ヶ月、今までにも、いくつかの展示会イベントに参加しましたが、WOVN がこのイベントをひときわ ”全社ごと”として捉えているのは、新しい気づきでした。
イベントの企画・運営を担当するマーケティングの方々はもちろん、セールス、CS などビジネスサイドのメンバー、さらには経営陣も参加するなど、力の入れ具合は、私の当初の想像をはるかに超えていました。
これほど CEATEC の参加に力を入れる理由について、マーケティング責任者の北野さんに、お話を伺ってみました。
北野さん (Head of Marketing Secton)
WOVN は、生成 AI や LLM 等の最新技術、世界30カ国・地域のグローバル特許技術などを活用しながら、製品開発を行っています。ソリューション提案の幅の広さ、課題解決力をご評価していただくことも多いですが、そのベースには、“技術力”という強みがあります。
CEATEC はその名のとおり、最先端の技術(Advanced Technologies)をお披露目する展示会です。グローバルで活躍する大手企業に対して、私たちの最新技術を知ってもらう機会として、毎年、全社で力を入れて出展しています。
一方で、これだけ多くの方を巻き込むイベントとなると、運営もさらに大変になるのではと思います。運営・プロジェクト管理を担当している中野さんにも話を聞いてみました。
中野さん (Marketing Section)
CEATEC は自分が担当するマーケティング施策の中でも最大規模のプロジェクトです。マーケティングチームだけでなく、セールス、CS などのメンバーも参加し、全員一丸となって目標達成に向けて活動するのも面白みの一つです。
WOVN が提供する “Web 多言語化” のソリューションは、ニーズが潜在的、抽象的であることが多いです。展示会は、お客さまの生の声を聞ける貴重な機会なので、しっかりニーズを顕在化・具体化し、中長期なナーチャリングを通じてベストなタイミングでアプローチする、キッカケづくりを意識しています。
今年の CEATEC では、昨年度と比べても圧倒的な集客数を達成し、4日間で延べ10,000人を超える方々にブースにご来場いただき、多くのお客さまと新しい接点を持つことができました。もうすでに始まっている商談もあり、中長期でしっかりと提案に繋げていくためにも、次に向けた施策を早速動かしています!
全体を振り返って
今回は、当初の目標を超える、多くの方々とお話をすることができました。
実際に私もブースに参加してみて、対外的なグローバル情報発信以外にも、社内・社外の外国人メンバーとのコミュニケーションや “インターナル・ブランディング” に課題を持たれている会社が多かったのが、個人的な気づきの一つでした。
“黒子企業” として、企業のインフラを支える WOVN にとって、展示会やイベントは会社のことを知ってもらう重要な機会です。
実際に製品デモをすることで初めて、WOVN の本質的な価値を体感していただくことも多いので、お客さまに対して直接サービスのご紹介ができるこのようなイベントは、今後も継続して参加していきます。
お読みいただき、ありがとうございました!