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転職する気がほぼほぼなかった自分が、気づけば WOVN に入社を決めていた理由 #HelloWOVN by Lee

こんにちは!2024年8月より、Wovn Technologies の HR を担当しております、Lee です。
入社して三週間を終えた今、記憶がフレッシュなうちに WOVN への転職までのことを書き起こしてみようと思います。私自身、もともと転職意欲が高い方ではなかったのですが、 気づけば WOVN に惹かれ、入社してました!笑 
これから転職活動をされる方、今後のキャリアについて考え始めた方、など、これを機に WOVN という会社やカルチャー・人について興味を持ってくれる方が増えれば良いなと思っています!

目次

  • これまでの経歴

  • ぼんやりと転職を考えた時に出会った WOVN 

  • これから WOVN でやっていきたいこと

  • 最後に

これまでの経歴

元々英語が大好きだったことから、高校ではアメリカに1カ月間、大学ではオーストラリアに1年間交換留学をしました。ホストファミリーとの生活やシェアハウスの経験から、色んな国の人と話すこと、文化を知ることの面白みを感じていました。
また、留学先ではレポートを、日本に帰ってきてからは卒論を書いていたのですが、英語でアクセスできる情報と日本語でアクセスできる情報の差が大きく、一つ調べ物をするにしても、英語で調べたほうがかなり情報が豊富だな(読みやすいのは日本語なのに。笑)と感じていました。
今思えば、このタイミングから何かしら、「情報の多言語化」といったものに共感できる経験をしていたかもしれません。

交換留学先の大学で寝そべるとある昼休み。大学内も自然が溢れていてとても良い環境でした。


2021年4月、 SaaS 大手ベンチャーに新卒で入社し、入社後は研修から一貫して小規模法人向けインサイドセールスとして活動しておりました。1年半ほど経ったタイミングで、自組織の人材の課題に目が行きました。具体的には、自分が所属していた組織においては非正規雇用の方が多く、どうしても正規雇用の方に業務の負荷が偏っており、マネジャー自身がとても疲弊していたという状況です。

一方で、他組織においては、ほとんど正規雇用の方で構成され、業務分担が適切になされており、その場その場でのトラブルシューティングではなく、定常業務と仮説検証がバランスよく実行できていて、何よりもみんな、楽しそうに仕事をしていました。
そんな状況を目の前に、(今考えると安直な考えでしたが)「もっと良い人がもっとたくさんいれば、さらに組織が良くなるのに」と思い、その課題感を当時の事業部長との面談でお話ししてみました。それから3ヶ月くらいしたのちに、採用のプロジェクトが立ち上がることになり、そこに参画させていただくことになりました。これをきっかけに、セールスから人事のキャリアに道を歩み始めました。

その後、採用のプロジェクトの主担当として、「半年で50人採用」という大規模なセールス採用を担い、組織が2倍の大きさになるのを経験しました。
その後は拡大した組織の組織開発(HRBP)の立ち上げを当時のマネジャーと2人で担当しました。HRBP の業務は解がないからこそ、一般論のインプット→実践での応用→インプットの連続で、抽象的なお題も多いので難易度が高いと感じつつ、面白みも見出しつつありました。

ぼんやりと転職を考えた時に出会った WOVN 

様々なことを経験し、満足していた状況でしたが、ちょうど組織改変の話が出てきて、ぼんやりと転職活動を考えるようになりました。転職活動初期だったので、自分の興味、今後のキャリアについてまだ整理ができていませんでした。そんな時に、たまたま「多言語化 SaaS 」「グローバル DX 支援」という、具体的な内容は想像しづらいが、自分の興味分野にぴったりなタイトルのスカウトが送られてきて、すぐさま面談を申し込みました。

当時、カジュアル面談実施時は、「転職希望度は 10% です」と言っておりましたが、面談後には大きく意向が変わっておりました。当時の面談担当者が今の上司なのですが、

  • 雑学から Web 知識、プロダクト知識までものすごく知見が広く、面談自体の学びが多かった
  • 人事未経験ながらも、色んな試練を乗り越えて組織を1人人事として立ち上げてきた姿に憧れを抱いた
  • 「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」というミッションへの共感

こういった点から、「このような優秀な方と、素敵なミッションの実現を目指して働きたい」と思い、そのまま選考に進みました。
その後の面談でも、CEO も含めた計8人ほどに会いましたが、最初に抱いた感想と変わらず、むしろもっと強く、「面白くて、優秀な方々と働きたい」という気持ちが強くなりました。
最終的には、現職への不満はなかったので、正直残留も考えはしたものの、その際に、当時の採用担当の方(今の上司)が

  • 最後、決定するにあたって2時間ものキャリアの相談及び転職活動の相談に乗ってくれ、本気で自分のキャリアと向き合ってくれたこと
  • 将来のキャリアプラン(1,2年でなく、5,10年後を考えて育成するプラン)を一緒に作ってくださったこと
  • WOVN で歩んでいくにあたっての、具体的な今後のキャリアマイルストーンの提示
  • 働きたいと思った理由を、心を込めてメッセージしてくれたこと

などから、ここまで1人の採用にこだわることに感動し、この質の高い採用に自分も関わりたい、と強く思いました。

これから WOVN でやっていきたいこと

1人でも多く、 WOVN のファンを増やすことです。私自身、選考体験を通じて自分でもびっくりするくらいに WOVN に惹かれました。それは、会う人はもちろん、会社のカルチャーなど含めて総合的に感じたことです。自分が感じたように、選考過程でその会社やその会社の人と働きたいと強く思う体験を1人でも多くの方に提供したいと思ってます。もちろん、その後の活躍までもサポートできるようには長期的にしていきますが、まずは採用活動を通じて、そのスタート時点に立って一緒に伴走できるようにしていきたいと思ってます。

最後に

まだ入社して1カ月も経ってたっていないので、全てを語れるわけではないですが、少なくとも、自分が面接で見てきた社員の人の良さ、ミッションや事業への熱量、一人一人のプロ意識の高さは面接時に感じていたものと相違は全くありません。そんな会社のことが少しでも気になりましたら、ぜひ一度一緒にお話ししましょう!

以下の記事で、WOVNの採用基準も記載しておりますので、ぜひご覧ください!

WOVN の「採用基準」を公開!ローカライズ市場が盛り上がってきた今、一緒に働くメンバーを新たに募集しています! | Wovn Technologies株式会社
こんにちは。Wovn Technologies、COO/CPO の上森です。今回は、WOVN の採用強化にあたって、自分たちの採用方針を明示することで、より WOVN に興味を持ってくれる人が出...
https://www.wantedly.com/companies/wovn/post_articles/919848

現在セールス、CS、マーケ、Bizdevなどいろんなポジションがオープンしているので、ご興味に合わせてご紹介できればと思いますので、ご興味を持っていただいた方は、ぜひ一度お話をしましょう!

お読みいただき、ありがとうございました!


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