なんて言う方がいらっしゃる事も多いですが、残業代の支払いがないのは違法です・・・。
※本記事ですが、2020/4の民法改正前の記事です。
いわゆる中小零細SES会社と言うやつを4年やってきて、ギャップがあったことのひとつ。
昔ほどブラックじゃねえな・・・
いやー、昔はね、忙しかったですよ。SE。総稼動300h弱なんて、当たり前にやってました。
できるヤツほど忙しい。責任あるヤツほど忙しい。常に忙しい。まあ、その辺の構造はかわらないとおもうんだけど。労働基準監督署が頑張ってるのか、エンドがそういうところに厳しくなってきたのか。 少なくとも2010年以前と今は、違いますねー。外注は強制で帰らされます。
つうか。
そもそもSESなどの委託契約者としての作業で、高稼働になるはずがない。忙しいのばっかと言う人は、なにかおかしいぞ。
法律の話をちょっと。
※民法の請負・委託の部分は、結構すっかすかなので、ちと意訳します。
たぶん、大ハズレはしてない程度の正確さ。の認識でどぞ。
〇委託・SES契約(準委任)
民法656条
「法律行為でない事務の処理を委託する契約」法律行為は委任 それ以外が『準』委任
どっちもたいして内容は変わらない。
SESとか委託とかみんなが言ってるのが、この準委任契約
1.納品義務は無い。
事前に契約で約束した単価分、プロレベルの作業量を提供すると言う事。
瑕疵担保責任(いまは契約不適合責任)も、契約書に無ければ負わない。
極論『成果物』すら、ある必要は無い。
しかし、事前に合意したレベルのスキル・生産性は必要。 ということ。
(スキルシートの偽造は完全アウト。※後述)
なので本来、高稼働にはなりえない。
納期とか、リリース時期とか、発注者側の都合であって、こっちは関係ないからね。
もちろん、悪い客じゃなければサービスで助けてさしあげたりはすっけどさ。
たとえばコンサルタントであるとか、ビル清掃員、不法駐車のチャリンコ取締りのおじさん達なんかは、約束できる納品物などないため、請負ではなく準委任の契約になっていると思われます。
SEも、他社のプロジェクトマネジメントの影響下に入る以上、成果物なんて約束できないよね。なので、準委任での契約が一般的なようです。
2.労務管理は所属が行う。
直接契約したベンダー、エンドに対して約束した金額に見合う作業量を提供する為に自社からの指示で現場に行ってるワケで、他社の方に休出だの残業だの、指示受ける筋合いは無いんですわ。
責任として、単価から見て妥当な生産性は提供する必要があるので、自身のミスでやらかしたら、取り戻す為の残業・休出は必要になるかもだけどね。それも、本人が自社に相談して、自社から許可を得るべき事案。
他社の使えないやつのケツもちで発生する高稼働は、自社から見ると金銭的なメリットは無い。
契約先に恩を売る為のサービスとして行うと言う事はあるかもしれないが、それで感謝もされず、当たり前だろ的な顔してるエンド・ベンダーに対してサービスして差し上げる必要性は全く無い。
感謝されないサービスなど、常識的に考えて不要だ。帰れ。そしてその使えないやつを自社経由でマトモなやつに入れ替えさせろ。客・現場の同僚・自社、みんな幸せな選択肢だ。
だいたい残業代マトモに払ってると、従業員に高稼働されたときにゃ残業代で社会保険の等級が上がって会社はむしろ痛い思いするから。 せっかく育てたメンバーにウツとかになられた日には、成長に投資した額が回収不能どころか、休職中も会社の負担が出続けるからね?
『SESの会社は社員に高稼働させたほうが得だから』とか言っちゃってる人は、よくわかってない人か、いわゆるブラックでの在籍経験しかない残念な人だろう。
3.善管注意義務を負う。
「行為者の階層、地位、職業に応じて要求される、社会通念上、客観的・一般的に要求される注意を払う義務」のこと。(民法644条)
とてもあいまい。
ただし、専門性の高い職種には高度な義務が課される傾向がある。また、契約書上に特別の記載がなくとも発生する義務でもある。必ず負う。委託作業者関連の判例は、カネ払えや的なモノばっかりなので確実にはいえないが、最近よく聞く「プロジェクトマネジメント義務」に近いものも負っていると考えられる。
委託作業者側からみて気がついた潜在リスクをPMへ報告する義務くらいは含まれるはずだ。遅延を隠しているアホPGはもちろん、作業者個人ではなく会社で負う義務なので、見えてる時限爆弾を報告せず、自分のところで止めてるカス営業なども含む。
この視点で考えると、ウチの業界の平均的なレベルは相当低い。
みんなも、遅延に至るレベルの使えないSEを発見したときや、このやり方だと後半でヤバいことにならね?と言う問題に気づいたときは、主要取引先だろうが気にせずどんどん指摘してあげよう。それで契約切られようが、こちらは義務を果たした訳だし、契約きったのは客側の判断だ。
それで金払う払わないになった時は、営業さんがマジギレして分捕ってきてくれるよ。
本来、契約ごとや、スジを通す事に一番うるさい職種だからね。営業って。
自社が、お取引先様に怒られるのが怖くてリスクの報告もできません。と言うレベルだったら、どうしようもないからとっとと転職せい。ガキの使いじゃねんだよ。
ちなみに、スキルシートの偽造の話を求職者からちょくちょく聞くが、これは善管注意義務違反以前の問題で、契約の前提となる情報に悪意を持って虚偽の内容を入れたということであるから、発注者はその契約を無効にできるし、損失を出した場合は損害賠償請求の対象となる。かもよ?
そんな会社ヤバいから、とっとと辞めろ。
特に『会社の損失を自身が補償する的な契約を結んでいる人』は、今すぐにな。
ほか、明確なスキル不足による契約解除は、発注者側の当然の権利と言える。この角度からお金クレクレするフリーランスもよくいるが、(しかも、繰り返す)彼らは都合によって個人事業者と労働者を使い分けると言う害悪以外の何者でもない存在。個人情報の問題がなければ、ブラックリスト共有のWebサービスを運営して差し上げるところだ。(たぶん、そこそこもうかる)契約してしまった会社様にはお手数だが、毎回裁判にして一匹づつプチプチ潰していただけると、とてもありがたい。まあ、裁判にお金かかってむしろマイナスなんだけどね・・・。
準委任まとめ
納品義務もなく、勤怠も自社の管理となる為、本来高稼働にはなりえない。
仕様が決まらないとか変更を受けた事による遅延は、エンドとベンダー側の責任であるため、別に残業してまで合わせて差し上げる必要はない。するとすれば、自分含む自社経由の作業者に原因があるケース。また、自社の営業上の目的の為にサービスとして行う事はある。
委託者として当たり前の責任は負う。リスクは隠すな。報告しろ。裁判で負けかねん。
スキル不足のメンバーや経歴の偽装による受注は、契約不履行や詐欺に当たるので、危険。
※後日の注記
準委任契約には『履行割合型』『成果完成型(目的物の引き渡しや成果の達成が支払い条件となる)』があり、いずれも善管注意義務に違反したときに債務不履行の状態となる。(報酬の支払条件となる成果が達成できなかったこと自体により債務不履行とはならない)(民法644条)
ここでいう債務とは、発注者の報酬を支払う義務と対になる、受注者が約束した役務の提供の事で、その義務が不履行である状態が債務不履行。 まとめで書いてる契約不履行は、同じ意味で書いてます。(その方が伝わりやすそうだったので)
〇請負契約(受託)
普通に理解しやすい契約。当事者の一方がある仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する契約。納品して、検収通れば、売上が入ってくるよ。こちらも自動で、瑕疵担保責任を負うから、品質悪いのを誤魔化して納入しても、無償でやり直しになるよ。
エンドにしてみれば、完成しなかったら金を払わなくていいし、納期に間に合わず損失が出たら、その損失を賠償請求すればよいと言う都合の良い契約でもある。こんな感じなので、あまり常駐でどうこうの話にはなりづらい。(一部、銀行系とかは常駐で請負で入ったりするらしい・・・? 銀行やらないからよくわからない)
持ってかえって、人員配置の制限もなく、好きにやれるイメージのこの契約の問題は、
仕様変更依頼
が来てしまうことに、尽きる。
納期の延長と追加の金銭の要求が通る場合は大きな問題ではないが、ヤバいケースが2種
1.プライムベンダーのPMが客のいいなり。
2.客が『仕変受けないなら検収通さないよ』と、脅迫してくる。
1は、プライムベンダーのPMの能力が低いとかそんな感じ。見積もりミスも含む。大手SIゼネコン様には技術系の経験しかない20代PMとかが結構いる訳だから、そらこういうことも起きる。まずいのは、セカンダリ以降のベンダからみたら、勝手に仕様変更を受けて来られる。こと。こんなのセカンダリから見たら、マネジメントのしようも無い状態。プライムベンダーとケンカするしかない。
プライムベンダ側の事情を鑑みるに、彼らは規模が大きくなりすぎており、大規模案件を継続発注してくれるエンドユーザーの取り合いが発生していて、エンド側の発言力が強くなりすぎている様に見受けられる。これは構造上致し方とも言える。とは言え、巻き込まれるのは困るワケだが。
2は、どうにもならない。客がクソ過ぎる。そんな会社との取引は決して行うべきではないが、契約して着手してしまった後では手遅れ。受託者は、そこまでの開発で人員を投入し、先行で費用をかけてしまっている。これで売上が入らないとなると、ド赤が確定する。裁判で分捕れるかもだが数年かかるものであるし、体力に不足があるベンダーだと、耐える事もできない。
結局、会社は泣く泣く社員に高稼働を強いる事になるだろう。
上記の2タイプを想定して請負の専門会社を作ろうと考えると、『残業代を払わない』仕組みに行き着く。一括請負とは、そこまでしてやらなくてはならないものなのかと言うと・・・。生産性に関して、特別な優位性が無い限り、安易に手を出さなくていいんじゃないかととも思うね。(もちろん、請負の会社で残業代出すところはあるからね!)
一括請負と言う契約形態自体のリスクや不都合を唱える人も増えてきているし、あえて準委任契約でアジャイルチームを抱えようというエンドも増えてきている。
〇影響範囲が予測できており、要件もズレがない。
〇納期までにやらなくてはいけないものが決まっている。
〇技術的にある程度枯れたものを使用する。
〇仕様変更なしで顧客と握れている。
等の場合は、『一括請負、及びウォーターフォール』で。
その他のものは、『顧客側に調整の強いプロダクトオーナー補佐的な人材などをアサインした上で』アジャイルチームの準委任契約での参画。
とかが、理想的だと思うね。エンド側もニーズあるみたいだし。
現行のアジャイルベンダーは受注に困ってない感じ受けるしね。
大規模のケースは、やらないから知らん。
請負契約まとめ
受けちゃったら納品しないとお金もらえない。裁判はお金と時間がかかる。
忙しいのは一括請負のルールと市場構造の問題。実際、仕様変更を断れないケースが多いみたい。一括請負で受けちゃいけない案件は受けるな。準委任でやれ。
でも、客は一括で出したがるし、請負専門のベンダーなんかはそれこそ仕方ないよなぁ・・・。
〇派遣契約
うちは派遣はやらない。だから詳しくない。
終了。
じゃ、まずいので、わかってる範囲で。
根拠法が請負・準委任の民法とは異なり、労働基準法(の、派遣法)になる。
要は、派遣先の労働者として働く際に、労働者をいかに守るかと言う法律。
労働基準法上での労働者の立場はとても強い!
労働者としての権利を強く主張することを優先したいあなたには、大手派遣業者への登録がオススメだ!合コンでも『オレ?M菱商事で仕事してる(派遣で)よ?』などと、言い張れるメリットも!
でも、指揮命令権や労務管理の権限が派遣先に行ってしまうのはとてもまずい。そもそも、自社の社員を自社の戦略や労務管理方針に沿って行動させられないと言うのは、とてもリスクだし、自社社員のスキルを伸ばしてもリターンが得られないと言うこと。スタッフの責任・権限も、プロのSEとして満足を顧客に提供するものではなく、単に派遣先の労働者として働きますわー。というもの。実にビミョー。
ただし、派遣先の重要ポジション(たとえば決裁権を有するなど)に、自社メンバーをアサインしようとしたら、派遣契約が妥当と言える。そう考えると、ケースによっては派遣契約を選ぶことも出てくるね。
エンドのPM補佐・プロダクトオーナー補佐と言った業務などはコレに当たる。
以下は、契約に寄らない稼動の話。短め。
〇自社案件
当たり前だが、ぜんっぜん会社による。下記は一般的な傾向。
1.製品開発。
基本的に納期がない。ので、忙しくは無い。
もちろん例外はあって、忙しいのは下記2つ
①サービス開始時期をプレスリリース済。
そこで開始する必要があると言うのは仕方ない。無茶なスケジュール
だとしたら競合や市場を恨もう。技術力で市場から競合を抹殺するのだ!
②受注済。
先に受注しちゃってから、製品開発のパターン。 資金を出してもらうイメージ。
さすがに納期は決まってしまう。品質も一定以上に持っていく必要がある。
つらい。
※さらに良くない事に、お金を出した会社の希望に寄せた製品になってしまう。
その後予定している一般向けへの販売でも、苦労する事になる。
やっぱりつらい。
2.自社サービス。
主に、納期が無い保守開発。リファクタリングなど対応できるスキルである必要はあるが、できないほうに問題があるともいえる。稼動に関しては、たとえばパッケージ屋さんが、『法改正対応の為に高稼働になった。』とかは致し方ない。そのほか、わりと明確に下記の傾向がある。
①利益が出ている →ホワイト
②利益が出ていない →ブラック
作ったものがカネになってるから優遇される。なってないから不遇。仕方ない。異業種や異職種においても、よくある普通の構造。営業なんかはとくにそう。
ふつう、利益が出てないサービスなんかはとっとと終わりにするもんだが、上場めざして資金調達とかしてるとすると、そうもいかない。 売上を毎年伸ばし続けなくてはならないので、追加開発・新規開発をハイスピードで行っていかなくてはならない。(赤字のままでも上場はできる。売上の伸びが重要)
つらい。
まあ、みんなわかってやってるわけで、上場前の数年間だけ離職者ゼロになったりするのは良くある話。
ストックオプションや持ち株以外にも、『上場させたメンバーの中の1名』と言う経歴は、悪くないもんだ。上場できなかったらアホなのと、肝心の上場ブランドが希薄化してきた難点はあるが。
ほか、ワリとホワイトなイメージのあるシリコンバレーの会社とかの方が、エグかったりするね。
あこがれてるやつは、表面だけ見ないよーに。
https://japan.cnet.com/article/35105021/
自社案件まとめ。
なにぶん、自社が儲からないといい給与などは出ない訳で、致し方ない。
利益が出ていてホワイトな評判の自社サービスを狙うと言う手もあるが、保守ばっかでスキルが維持されるのか、ちと不安ではある。(ホワイトな自社サービスの会社と取引が若干あるが、その会社も離職は多く、止められるものではないと考えているようだ。)
まあ、あえてヌルいSI市場を避けて入社するんだから、単に高福利厚生を求める労働者としてではなく、いちビジネスパーソンとして参加する覚悟はしてけよと思うが。(つか、労働者の権利を第一に求めるなら、大手派遣会社にいけ)
※後日の注記。
利益出す気がハナからない(?)、資本金のオカワリを目的にした会社も少なからずあるみたいですな。で、それらの会社の給与が安いかと言うと、実際そうでもないみたいである。
いや、つぶれる率も高いと思うけどさ。
(そこそこ有名な会社がつぶれたと思ったら、実は売上がウチより低かったとか、ままある。)
〇ゲーム・モバイル
忙しい。(忙しくない会社も稀にある)
日本のゲーム業界の長い歴史から醸成されてきた文化。
頭おかしいんじゃないかと思えるほど異常にうるさい国内ユーザー。
モバイルに至っては、競合増えすぎて受注単価も高くは無い。
つらい。
ゲーム・モバイルまとめ。
わかって入ったんだから、がんばれ。
わかってなかった人にはこの言葉を送る。
〇全体のまとめ
自社でやるビジネス系の高稼働は致し方ない。そこでやらんでいつやると言う話。常に高稼働だとしたら、なにかしらビジネス上の欠陥はあるかもしれないが・・・。今時、会社の評判サイトに¥1000も払えば応募前に全部見れるようになるので、まずそれを見て、ブラック気味でも覚悟して入るんならば、望むリターンを得るまでやりきろう!同じく山師傾向を持った、優秀な技術者達とも知り合えるぞ!
委託契約においては、スキル不足や自社の他メンバーの支援、営業が詐欺ってアサイン先決めた、とかでなければ、高稼働対応の必要は無い。あくまでサービスの範疇で『やってさしあげてもよいもの』と、考えよう。少なくとも社外の誰かに強制されるものではない。
請負契約に関しては、
〇影響範囲が予測できており、要件もズレがない。
〇納期までにやらなくてはいけないものが決まっている。
〇技術的にある程度枯れたものを使用する。
〇仕様変更なしで顧客と握れている。
というものでなければ、危険。(そんなのめったにないけど)だいたいPMが安全マージンを乗っけて見積もり出してくれるが、それでも取らなくちゃいけないときは、ヤバいと分かったうえで取るしかないのが受託会社だ。覚悟決めよう!
まあ、そんな訳で、まとめてみましたが。
この業界でよくある、採用の為のキラキラした求人にあこがれて勘違いして入ってくる人や、Web上で『SIerの技術者のレベル低くて高稼働、Webサービスはその逆!』的なこと言っちゃってる人がいて、そいつらの声が結構でかい感じの中、そんな人らの一部がRubyソースのリファクタリングもできなかったりテストコードも書けてなかったりで、実は一部Webサービス運営の採用側から忌諱されてて、採用基準がSI出身者優遇になってたりとか、そんな話もあって。
いいかげん癇に障るから黙れ
的なイラっとした感じが最近なくはなかったので、珍しくSIerの弁護と、常駐委託作業者の待遇の話をしてみました。実際、SIで長期案件で保守ばっかだと、Webよりスキルが低いと言う指摘は妥当でしょう。ただし、忙しいという指摘は当たりません。SIで新規開発(新規だと結局Web側と似た技術を使用する)を繰り返してる連中の稼動が低いと言う事はおそらく無いですが、スキルが低いと言う事もおそらく無いでしょう。上の声がでかい人らは、この辺の構造は見えずに俺つえーで仰ってるものかと思われます。
なお、残業代がほぼでないような仕組みになってる会社の率は、圧倒的に受託系と自社サービス系が多かったです。その分年収は高く、昇給が遅い仕組みが多かったですね。あくまで感覚値です。実際に転職を考えられている方は、事前に調べられると良いと思います。もちろんホワイトも結構ありますから。
※後日の注記
この記事書いた当時はSIやSESは本当にガン下げ食らってたので.....。
最近はそうでもない感じですねえ。2021/06
Webに流れる広告のカネは大きくなってきており、なにかを検索した際、ブログ然とした広告がずらっと並ぶ事も多くなってきました。個人的にも認知バイアス的な勘違いをさせられてしまう事が最近増えてる印象です。(禁煙のときにえらい目にあった。)TVだけの時代と同じようにですね。ちょっと今までとはワンランク上のリテラシーを持つ必要性を感じます。
転職は当たり前の時代とは言え、職歴を汚す行動には違いありません。入社ミスの無い様、応募前によく調べる事、その際に検索結果1ページ目を、時には疑う事を心がけてみると、良いと思います。