What we do
開発の流れ。(IPAのサイトから拝借) すべてこの通りに進むわけではないが。
体制はこんな感じ。
アジャイル開発を中心軸に置いた、システム開発ベンダーです。
商流的には大手SIの2次請、エンド直接の元請のポジションが多くなっており、アジャイルの特性、【事前に作るものを決めれない場合に対応】自体が会社の特性となっています。
特定の業務知識よりは、新規での仕様や業務を把握する能力。新規開発が多くなるため、チョイスされやすい最新環境の技術に合わせてキャッチアップする能力などが特性の中身として挙げられます。
反面、大規模システムの長期運用の様な案件は有しておらず、『この現場をずっと守れば安泰』と言うメリットや、オンプレサーバ技術、1世代2世代前の技術やシステムの造りに関しては知見などは乏しく、常に前に前に出る姿勢が必要とされるせわしない一面も持ちます。
その時々のエンド企業の投資トレンドによってつくるもの(受注するシステムの種類)が変わっていく会社と言う感じでもありますね。
Why we do
ふつうの会社が、ないんだよなあ・・・
ブランドはウチで作れる。一緒にやるのは、はみ出しモノ『が』よいのだ!
「顧客の満足を目的とし、それを実現できるだけの専門性・マインドを持っている会社を作る」
だって、無いからねそういう会社。少なくとも下層部には。
それをなんとか見つけ出して入社するよりは、起業の方がハードル低かった。
使い捨て前提で経験者を高額で雇ってクルクル回すというのも、専門性はともかくマインドが揃わない。のあので、「現代に合わせた新型の終身雇用の実現」と「その体制の維持・継続」それを、ふつうのひとたちを中心に、組織と戦略で実現しようと言うアプローチの会社になります。
そんな、最下層スタートのアプローチ、専門性・マインドの確保、それとフィットする戦略がアジャイルを担いだ戦略となります。
このあたりの話は、コーポレートサイトの、沿革のあたりが詳しいです。
https://bamv.co.jp/philosophy/history/
How we do
行動指針がだいぶアジャイルに寄った。
べつにミクさんのファンとかではないが。
【今までの業態】
クライアント層に近いほど、体制でのプロジェクト関与、個人単位ではなく会社単位での成果物が要求されることになります。 ゆえに、上層の会社ほどSES然・派遣然とした単品派遣の世界から、チーム体制でのプロジェクト関与へ変化していきます。
チームの良い点は、チームとして成果物が担保できるならば、チームへの自社の若手層やビジネスパートナー様のアサインが可能な点です。体制を強固なものとし、それによる利益の確保を行う。それが極まったのが大手SIerなどの大規模なシステム開発会社の業態と考えればよいでしょう。
我々は、システム開発の能力自体を失う事にリスクを感じる為、対大手SIの2次・対エンドのアジャイル開発提供者(内製化の支援等も行う)が都合の良いポジションであり、ここに到達できたため、あとは稼ぐ体制を作るだけだねってなっていたんですが....。
【AIの普及により世界が変わる】
来ちゃったんだなAI。これは普及するわ。不可逆の変化だ。
スマホがガラケーを駆逐したように、大手のプレイヤーが望む望まずにかかわらず、AIの高度化と普及は進み、AIを利用する制限などの発生によって、『儲け方』のルールが変化するものと思われます。
【人月ビジネス構造崩壊】
今までのIT業界は、『たくさん稼働させる』と、『儲かる』世界でありました。
大手は『たくさん借りてくる』、SESは『たくさん雇って大手に貸す』それが成長のための最善手だったと言えるでしょう。AIはこの前提を破壊します。
大手SIは積極投資を行い、人月ビジネスからの脱却・ビジネス転換を狙っています。大本がそうなのですから、少なくとも、人月ビジネスは維持されない結果になるかと思います。
【次のビジネス構造にフィットしなくてはいけない】
人月ビジネス構造下では存在を許されていた、消極的・非協力的なプログラマーや、低スキルな運用専門のエンジニア等が絶滅に近いことになると思います。
まったくのたまたま(アジャイルのせい)なのですが、BAMVは人月ビジネスをさほど意識せず、専門性・マインドを重視した少数精鋭寄りの組織です。次の構造へのピボットのコストは低くてすむでしょう。
※これまでと逆に、大量のロースキル・若手を抱えている会社ほど危ない。
【どうすんの?】
ちょっとまだ明確には言いづらい。システム開発規模の大規模化を考えると、もうワンステップ上、SI化を行わなくてはならないかもだし、AI普及期に伸びそうな業態の事業会社と提携。組むって方法も考えられる。
いずれにしてもAIを利用したシステム開発~、RAGシステムの様にLLMの利用に関するシステムの構築などを避けては通れず。経験・実績の取得の為、それらを回避せずに受注しに行っているのが今と言う感じですかね。