今回は、新入社員インタビューとして、23卒の森永さんにインタビューをさせていただきました。就活時のことから、入社後の現在のことまで話していただいています。
*進行は、新卒入社4年目の山本と、棚原が行います。
迷いながらでもいい。とにかく進む
山本:
本日はお時間いただきありがとうございます!森永さんには就活時のことから入社後の現在のことまでお伺いできればと思っています!よろしくお願いします!
早速ですが、就活はどんな風に進めていたのですか?
森永:
はい。僕はエンジニアとしてシナジーマーケティングに入社したのですが、就活ではエンジニアに絞って進めていたわけではないんです。正直にお伝えすると、エンジニア7割、その他の職種3割ぐらいの比率で色々な会社を受けていました。
山本:
そうなんですね!
いつ頃からスタートされましたか?
森永:
大学3年生の春ぐらいからサマーインターンに向けて動きだしていました。ガチガチのベンチャーではなくミドルベンチャー規模の会社のサマーインターンに行ってみたり、また、3年生の4月ぐらいからエンジニアとして長期インターンにも参加していましたね。
山本:
なるほど、そうだったんですね。長期インターンに応募したきっかけは何だったのですか?
森永:
エンジニアの長期インターンに関していうと、僕は個人的にウェブアプリケーションの勉強をしていたのですが、その最中にエラーが出てきてしまった事があったんです。それで、エラーを解決するためにネットで情報を調べていたら、その解決方法の記事を出している会社がたまたま長期インターンの応募情報を出していました。なので、軽い気持ちで応募してみたところ、採用していただいたのがきっかけです。元々やってみようと思っていたというよりは、興味本位で応募してみた感じです。
棚原:
インターンなどをきっかけに、エンジニア一本で就職しよう!と思ったりしなかったんですか?
森永:
そうですね。大学の学部も文系だったので、心のどこかで、「もっと技術的な面を学びたいな」っていう気持ちはありました。ただ、プログラミングは趣味で、個人的に勉強をしていただけだったので、これを仕事にするぞ!と本気では思っていなかったですね。遊び心で色んな事に足を踏み入れていたうちの一つって感じです。
棚原:
そうなんですね。そもそも文系の森永さんがウェブアプリを独学で勉強をしようと思ったのはどうしてなんですか?
森永:
コロナの影響ですね。コロナ禍になって物凄く暇になったんですよ。それでプログラミングを勉強してみようかなと思い立ちました。そして、実際にやってみると、どんどん楽しくなって、気づけば今に至る感じですね。
自分の不得意も認めて、良い方面を導き出す
山本:
趣味で始めたことですが、就活の軸になっていったのにはどういう理由があったんですか?
森永:
そうですね。引き算方式で出した結論なんです。僕は文系ですが、いわゆる総合職って結構コミュニケーション能力が求められたり、ガッツなどを求められるんじゃないか。っていうイメージを持っていて、そこには向いていないって思っていたんです。どちらかというと自分はコツコツタイプといいますか、黙々とやったり、コンサルのようにロジカルに考えて解決策を探る。そのようなタイプなので、そっちの方が向いてるなって思ったのが理由の一つです。自分の中からマイナスな部分を引いた結果、残った大きな部分が技術者に向いている要素が多かったのかな?と思っています。
山本:
そういう考え方もあるんですね!
そのように方向性が定まったあと、実際に就活の選考はどう進んでいったんですか?
森永:
早いところだと3年生の10月ぐらいから始まりましたね。そこから本格的な就職活動をスタートしました。11月頃には内定もいただいてはいたのですが、本当にエンジニアでいいのかなっていう気持ちもあって、大学院への進学など、就職以外の道も色々と考えたり、悶々とする時期が2月ぐらいまでありました。
シナジーマーケティングの説明会に応募したのは2月の半ばぐらいです。
スカウト媒体経由だったんですが、スカウトは来るもの拒まず話は聞きに行っていたので、その流れで巡り会えた感じです。
棚原:
シナジーマーケティングがいいなと思った点はどこだったんですか?
森永:
そうですね。自社でシステムを開発してるという点と、興味のある技術領域のみならず、マーケティングの領域も学べそうだなと感じた点に非常に魅力を感じました。
新しいことをどんどんやっていきたいタイプなので、色んな知見が学べる環境っていうのはいいな。と思った次第です。
山本:
なるほど、なるほど。ちなみに就活の軸はありましたか?
森永:
ありました。自分で勉強したり、何か情報を得ようとしたり、考える行為が好きなので、受動的ではなく能動的に動けるような場所を探していました。
あとは、人が多すぎるのも嫌なので、あまり大きな規模の会社は受けていませんでしたね。他にも経営層の年齢なんかも気にしていました。40代前後の比較的若い方が経営層だと組織もフレッシュなイメージがあったので。
謙虚な姿勢を忘れず多角的な視点を持ちたい
山本:
そんな中でシナジーマーケティングへの入社の決め手はどこだったんですか?
森永:
面接でお会いする方、皆さん雰囲気のある人だった。というところです。雰囲気のある人というのは、なんとなく面白そうな人であったり、自身の価値観に基づいて動いているような人など、そんな人であるかどうかを直感で判断し、「自分の中で引っかかるポイントがあるか」を見ていました。
棚原:
実際に入社してもその印象は変わらないですか?
森永:
そうですね。皆さん人格者と言いますか、礼儀がちゃんとしている方が多いです。
どこの組織にいってもちょっと苦手な人というか、気の合わない人はいると思ってたんですが、在籍している人は多種多様な方々なのに、まったくそう感じる人がいないっていうのはギャップでした。採用にこだわってるんだろうなって思いました。
山本:
それは良いギャップで良かったです!
最後に今後の展望などあれば教えてください。
森永:
まずはエンジニアとして技術力をあげたいというのは勿論あります。自分は文系だったので、エンジニアリングについて体系化された教育を受けてきたわけではありません。なので、他のエンジニアの先輩方を見習いながら技術力を伸ばしていこうと思っています!まだまだ目の前の課題に囚われがちなので、先輩方のようにシステム全体を通じて多角的な視点で考えられるようになりたいです!
棚原:
向上心のある森永さんの今後が楽しみです!今回はインタビューありがとうございました!
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