前回、ご登場いただいた”スーパー営業”こと井上さんからバトンを受け取ったのは、企画制作部の松澤さん。
井上さんは「お客様の課題解決のためにひたすら深堀するストイックな人」とおっしゃっていましたが、実際のところどうなのでしょうか?
▼井上さんの記事
▲松澤さん(2007年11月入社)企画制作部 WebソリューションG
How to Work|クリエイティビティは、徹底的なユーザー目線と事前調査から生まれる
コピーライターは、【お客様がターゲットに伝えたいことを翻訳する仕事】です。
私は、そのために必要なコンテンツ企画と、それに紐づくクリエイティブ制作を担当しています。案件によってはディレクションもやったり、取材時に簡単な撮影をしたり、簡単な画像制作なんかも行ったりします。
小川さんは【おしゃべりで出しゃばりなコピーライター】というキャッチコピーでしたが、私はもう少し企画・クリエイター寄りのコピーライターです。おしゃれでセンスもあってイケてます。
※編集部注:話の流れでなんとなく想像できるかと思いますが、小川さんと松澤さんは仲良しです。
井上さんからは「ストイック」というかっこいいキーワードもいただいていますね。ありがとうございます一生大切にします(いま、井上さんの記事を読んでニヤニヤしています)。
※編集部注:「ストイック」は冒頭の文章でそのまま使わせてもらいました。やっぱりかっこいいですね!
具体的にどんな仕事をしているのかというと、営業の提案サポート→受注→お客様へのヒアリング→企画→クリエイティブ制作→納品、が最もよくある流れです。
実施内容(通常の企画でライティングではないもの、ライティングセミナー、添削、取材など)や、関わる会社の数によって、プロセスやタスクが増減します。
小川さんとの比較ばかりで申し訳ないのですが、仕事の流れや考え方もほぼ同じです。
若干、「しゃべる・考える」の比率が異なり、企画書や会議資料などを「作る」が追加になるくらいでしょうか。
※私が定例案件が多い(関わる人同士、都合がわかっているので何度も会議が必要ない)からそういう配分になるのかもしれません。
・しゃべる:40%
・考える:30%
・作る:20%
・書く:10%
▼小川さんの配分はこんな感じです。
仕事で大切にしていることは、【ユーザー目線と事前調査】です。
営業の時からですが、提案前・着手前に必ずミステリーショッパーに近いことをやるようにしています。
「お客様がターゲット(エンドユーザー、生活者)に伝えたいことを翻訳する仕事(=コピーライティング)」に着手する前に、自分がターゲットの気持ちになって実際に商品やサービスを体験する(=ミステリーショッパー)という感じです。
ここで得た結果や感想は、必ずお客様にお伝えします。納得してもらえれば、ヒアリングもしやすくなりますし、営業や企画もかなりスムーズに進められるようになります。
毎回大変じゃないかという声も聞こえてきそうですが、これも企画に必要な調査の一環なんです。趣味が多く、もともと好奇心が強くて何にでも興味を持てることもあって、楽しみながらやってます。
サボっているように見えて、実は意識が高いんです。写真もそんな感じ(右上を見る)になっていますでしょ?(ドヤァ)
Schedule|人生を楽しむために仕事がある
何かを作る時(クリエイティブ制作)は2時間単位くらいで集中してやっていて、間に会議が入る、みたいな日が多いです。
平日は、19時以降のために生きてます。人生は、休日のために生きています。
08:00 起床・朝食・身支度
10:00 仕事のメール・チャット・slack確認、当日タスク整理
11:00 T社記事原稿制作
12:00 昼(ちゃんと自炊する)
13:00 T社記事原稿制作の続き
14:00 B社メール企画会議
15:30 B社メール企画書修正・タスク整理など
16:30 A社ランディングページワイヤーフレーム制作
18:30 当日タスク最終確認、必要なら残業
19:00 退社
20:00 夕飯(ちゃんと自炊する)
21:00 推し活・Twitterで情報収集/録画・映画・積ん読の消化/たまにジムで筋トレ
24:00 風呂・寝支度
25:00 就寝
Abilities & Skills|めいっぱい広げたスキルを深めていく
コピーライター→法人営業→自社のCRMグループ立上げ(マネジメントも)→自社のマーケティング・コミュニケーション→コピーライター(現在)という経歴を歩んできて、今は、これまでやってきた仕事で得たスキルを常にフル活用しているような状態です。
なので、新たに身についたスキル・能力というのはなく、最初の仕事で身につけたコピーライターに必要な要素(分析力・説得力・調整力・企画力・編集力・文章力)をさらに深めています。
最近、新しく挑戦したことに限るなら、画像制作くらいでしょうか。
すぐに何でもできてしまうタイプなので、回答に困りますね(ドヤァ)。
Motivation|成果を出す<お客様に喜んでもらう<紹介していただける
お客様からの評価が形になって返ってきた時にやりがいを感じます。
仕事で成果を出すのは簡単ではなく、お客様に本当に喜んでいただくことはむずかしい。さらにそれを熱量を持って他の方に紹介してくださるというのは、本当に希有なこと。そういう瞬間に、心から「やって良かった!」と感じます。
▼やりがいを感じた瞬間の一例
一緒にお仕事をしたマーケティング支援の事例について、お客様がセミナー登壇時に折に触れてご紹介いただけることがあって、本当にありがたいです。
別の方で、会社を転職してからもずっと当社のファンで居続けてくださるお客様の存在を実感できたことがあって。このときも、すごくうれしかったです。
こうして振り返ってみると、私は意外とマジメで良い人間なんですよね(ドヤァ)。
▼松澤さんからご紹介いただいたのは...
清水さん
企画制作部 クリエイトG
仕事を安心してお任せできる人、というのは正直そんなに多くはないのですが、清水さんはそんな数少ない安定感のある方です。
広告案件などが発生した場合、ページ側の企画意図をシェアしたり、たまに広告のコピーを一緒に考えたりしたこともあります。
私のようなおかしな者にもやさしく気さくな心の広い方で、「独身中年女性」つながりで、からみに行ってもやさしくご対応いただいてます。
<清水さんの記事はこちらからご覧いただけます>
▼より詳しく会社のことを知りたい方は、コーポレートサイトもご覧ください!
*2022年4月に新しい企業サイトをOPENしました
▼カルチャーや会社の制度、採用活動の最新情報は、採用サイトに掲載しています