注目のストーリー
All posts
笑い話したり、悩みを叫ぶことがあってもいい。エンジニアを一人ぼっちにしない、自社工場でのロボット開発
前回の記事でサンビットのリモートワーク導入についてお話ししましたが、産業用ロボットの技術開発を行う佐賀県の自社工場でもエンジニアさんを募集しています。現在、6人という少人数からなる「ロボティクス&メカトロニクス事業部」は、サンビットの中でも特にメンバー同士の仲の良いチーム。今回は部長の山野が、チームの雰囲気をお話しします。ーーーロボティクス&メカトロニクス事業部ってどんなチームですか?部長1人とエンジニア5人という少人数のチームですが、みんなで和気藹々としていますよ。笑い話しながら働いたり、男子校の休み時間のような雰囲気があるかもしれません。一方で、開発に対しても前向きで、各々が得意分野...
リモートワークで離職率ゼロに!地方のIT企業でスムーズに導入できたワケとは?
サンビットでは、新型コロナウイルスが脅威となった2020年4月から在宅勤務を本格的にスタートさせました。IT業界では他の業界と比べても導入が進んでいるという統計も出ているようですが、当社もスムーズに導入ができた方ではないかと思っています。福岡に本社、佐賀に事業所を構える地方企業でスムーズに導入でき、今も根付いている理由をお話しします。そもそもの就業ルールが柔軟社員全員を対象にリモートワークをスタートできた理由のひとつは、「生産性を向上させられるのであれば、業務を行う場所がどこであっても構わない!」というスタンスの会社を目指したかったんです。その思いから、もともと働きやすい環境づくりには力...
「サンビットで働くことが幸せ」と思える組織にしたい。ニッチな分野で無双中のエンジニアリング部部長インタビュー
「最適な技術とサービスにより、社会の生産性向上に寄与する」というミッションのもと、福岡でIT事業を展開するサンビット株式会社。前回の記事では、中野社長へのインタビューを通して会社が大切にする価値観を共有しました。今回は製造業に関するソフトウェア開発を行うエンジニアリング事業部の宮﨑部長にインタビュー。会社が大切にする価値観に対して現場での動きはどうなっているのかを探っていきます。宮﨑辰也1999年4月、 新卒で自動車部品メーカーに入社し部品成形用の金型設計業務を担当。2001年4月に環境機器メーカーに転職し、環境機器の設計、生産管理、保守業務に従事。その後サンビットの前身である福岡ジェイ...
本当に大切なのは、最新技術の提供ではない。福岡のIT企業「サンビット」代表の思い
「最適な技術とサービスにより、社会の生産性向上に寄与する」というミッションのもと、福岡でIT事業を展開するサンビット株式会社。今回は経営理念やミッションの背景にある思いについて、代表にインタビューしました!中野健次サンビット株式会社 代表取締役佐賀県出身。地元企業に貢献したいという思いでサンビットの親会社(橋口電機)に新卒入社。人事労務、経理、システム業務を担当。1999年、橋口電機の関連会社としてエンジニア派遣会社が福岡市に新規設立され、31歳で立ち上げ担当に任命される。顧客・社員ともに0からのスタートで顧客新規開拓、採用、月次決算などを1人でこなす。2005年4月、同じく橋口電機の関...
ロボットシミュレーションソフトをバリバリ開発したい!家事も育児もしながらリーダーもこなす女性エンジニアインタビュー
当社エンジニアリング部第1グループで、開発チームの1つをリーダーとして担当している山﨑さんを紹介します。・どんな仕事をしていますか?主に自動車業界で使われている3Dシミュレーションソフトのカスタマイズです。最初はプログラマーからスタートしましたが、今ではチームリーダーを務めさせていただいています。チームメンバーは私を含めて6名で、開発要件の確認、進捗管理、メンバーのフォローなどを行っています。もともとプログラミングが好きだったのですが、最近はあまりプログラムに触れず少しさみしいです(笑)。進捗が遅れた時などは、喜んでプログラミングを手伝っていますよ!・チーム運営で気をつけていることは何で...
ロボットで課題解決!ロボットシステムインテグレータとは?
今回は、当社4部門の1つ、RM部についてご紹介します。RM部の前身はロボティクス&メカトロニクスグループという名称でしてその名の通り、ロボットを含めた機械分野を取り扱う事業を行っています。主な業務は、製造業(食品、工業製品等)向けに、生産工程の自動化や省力化を目的として産業用ロボットを活用したロボットシステムの開発を行うことです。ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)とも呼ばれます。もともとは半導体や自動車等の生産設備(主に自動機)の設計請負を行っていました。リーマンショック後の2009年頃、自動機の導入が難しい工程の自動化について相談をいただき、ロボットを活用すれば実現でき...
エンジニアリング部 第2グループのご紹介
弊社のエンジニアリング部第2グループを紹介します。エンジニアリング部は、主にものづくりを行うお客様を対象に、ソフトウェアを開発し提供することを目的とした部署となりますが、当グループでは、主に自動車工場向けのIoT関連システムやAIシステムの開発等を行っています。現在、メンバー数は13名。年齢層は20代前半から50代までと幅広い構成となっています。大規模な開発は少なく、2~3名チームでの開発を行うことが多く、開発期間も1~3ヶ月程度と、短めのものがほとんどです。少人数のチーム体制ですので、設計からプログラミング、テストまで担当できるスキルが必要です。言語としてはPython、C#、Java...
コロナ前と今で変わった制度やツールなど
当社では、コロナ禍による緊急事態宣言に合わせて、2020年4月から本格的にテレワークを導入しました。コロナがきっかけであったことは間違いないですが、コロナ前から働き方改革に則った制度の改正やツールの導入を行ってきていたことにより比較的スムーズに進められたと考えています。新型コロナ前の取り組みと、コロナ発生後の取り組みについて主なものを紹介したいと思います。【コロナ前の取り組み】・給与明細電子化・Salesforce、Google Workspace、Office365導入(2013年~)・Evernote、box導入(2014年~)・在宅勤務制度制定(2018年11月)・副業解禁、フレッ...
テレワーク率8割超!スムーズに導入できた理由3点
当社では、新型コロナウイルスが脅威となった2020年4月から在宅勤務を本格的にスタートさせました。IT業界(情報通信業)では、他の業界と比べても導入が進んでいるという統計も出ているようですが、当社もスムーズに導入ができた方ではないかと思っています。当社がスムーズに導入できた理由として、大きくは3点あったと思います。まず1点目はコロナ禍以前から在宅勤務に関する就業規則を整備していたことです。育児介護に限定したものではありましたが、基礎となる就業規則がありましたので、限定を外し誰でも在宅勤務をできるよう変更するのにあまり時間はかかりませんでした。また、社内システムのWeb化を進めていたことも...