こんにちは。スタディスト人事部で主に中途採用を担当している柳です。
スタディストには正社員・契約社員の方を対象に「stubook」という福利厚生があります。
今回は、stubookが社内で実際にどのように活用されているのか様子と併せてご紹介したいと思います!
そもそも、stubookってなに?
stubookとは、業務に関する分野の知識や技術の習得を目的に、個々の学びにつながる書籍の購入費用を一部補助するスタディストの福利厚生です。
気になっていた本を買おうとしたら、意外と高いし悩む…。なんてことももしかしたらあるかと思います。金額や冊数に上限はありますが、会社負担で自分の好きな書籍を購入することができます!(※漫画などはNGです)
私自身、スタディストに転職してからこの福利厚生を活用し、恥ずかしながら社会人生活の中で今が一番本を読んでいる気がします。笑
「書籍購入補助制度」を導入されている会社さんも多いかと思いますが、ここからはスタディストでは実際どんな風に活用されているのかを紹介いたします!
スタディストは、リモートワークで入社されているメンバーも多く、業務以外で部署を超えて直接話す機会が以前に比べるとですが、どうしても少なくなってきました。。
そこで、「他部署の皆さんと交流する機会を作りたい!」という目的から、最近は人事部以外の方もお誘いするようになり、すでに営業部の方やマーケティング部のメンバーにも参加いただきました。
社内での活用事例の紹介
社内のstubook活用事例として、私が所属している人事部で取り組んでいる輪読会についてご紹介します。
人事部では”コミュニケーションの活性化”と”人・組織に対する理解を深める”ことを目的に隔週で輪読会を開催しています。
輪読会の実施背景としては、チームで成果を出すためには「相互理解を進め、共に考えること」を大切にしていきたいという想いから実施しています。
これまで輪読会で取り上げられた本は全てとてもためになる本だったので、一部を紹介します。人事部なのでどうしても組織に関わる本が多いですが、基本的には担当の人が読みたい本を自由に選択しています!
また、スタディストではコロナ禍を機にリモートワークをベースとした勤務形態に移行したため、業務以外で部署を超えて直接対話する機会がどうしても少なくなってきました・・・
当社のValueの一つに「Beyond team」を掲げており、所属チームの垣根を超えていくことを大切にしています。そうしたValueの体現に向けても「他部署の皆さんと交流する機会を作りたい!」という目的から、最近は人事部以外の方もお誘いし、すでに営業部の方やマーケティング部のメンバーの方にも参加いただきました。(ご参加いただいた皆様この場を借りて改めてありがとうございます!)
(※Slackの雑談チャンネルにて毎回募集しています)
輪読会なので、本についての意見を交わすことがメインではありますが、そこから派生して「皆さんがなにをモチベーションに働いているのか」「会社や組織に対しての課題や期待していること」などをざっくばらんに話すことがあります。
(たまに脱線して雑談もしてしまっています・・笑)
輪読会での対話が自分自身のやる気に繋がったり、違う視点での意見を貰えるので、とてもいい場になっており、今後も輪読会は継続的に開催していきながらそれ以外でも交流の場が増えるような施策を人事部としては実施していきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
採用の面接をさせていただくと「どんな社員の方が多いですか?」という質問をよくいただくことがありますが、当社はとても勉強熱心で学ぶことが好きな方が多い印象です。
スタディストという社名には「学ぶ、成長する人」という由来がありますが、本を読むことに限らず社名の通りだなと感じることが多いです。実際、Slackでは「読書」チャンネルも存在し、皆さんが読んだお勧めの本が投稿されています。
(私自身も参考にして本を買うことがよくあります!)
スタディストの福利厚生(stubook)の紹介を通して社内ミーティングの雰囲気や社風が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
スタディストでは、様々なポジションで採用活動を実施しておりますが、少しでも当社に関心いただけた際は、ぜひ気軽に話を聞きにいらしてください!お待ちしております!!
※募集要項については当社採用ページの募集要項をご覧ください!