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業務系から未経験のweb系に移行したふたりのエンジニア、入社3ヶ月。今、何を感じる? スタッフインタビュー #1(1/3)
スパイスファクトリーのインタビュー連載、スタート!
第1回目は、スパイスファクトリーに今年7月に入社したばかりのweb系未経験、キャリアチェンジ転職組のおふたりにお話をお伺いします。
入社前後の様々な感情を忘れないうちに、スパイスファクトリー非エンジニアスタッフが根堀り葉堀り聞いてみました。
-プロフィール-
【山口】
1990年生まれ。愛媛出身。松山大学卒業後、新卒で中央システム株式会社に入社。業務系エンジニアとしてのキャリアを培う。
キャリアアップの方向性など会社との感覚のズレを感じていた時にスパイスファクトリーに出会い、2017年7月スパイスファクトリーにジョイン。web系エンジニアとしてはイチからのスタート。現在は主にポータルサイトに掲載する店舗情報の管理サービスの改修(cakephp、bootstrap)に日々取り組んでいる。趣味はスノボーとゲーム。
【中野】
1991年生まれ。埼玉出身。東京工科大学卒業後、新卒で中央システム株式会社に入社。業務系エンジニアとして約4年半のキャリアを積む。
知人を通じてスパイスファクトリーを知り、代表の高木と話をした瞬間に「なんだこの人!」と衝撃が走り今に至る。
2017年7月スパイスファクトリーに入社し、業務系から、未経験のweb系エンジニアにキャリアチェンジ。現在はポータルサイトに掲載する情報を管理するシステムの改修など、後輩のフォローにも入りながら日々多くの業務に取り組んでいる。趣味はテニスとスノボー。
-入社前の自分をちょっと思い出してみよう-
「スパイスファクトリーのスタッフの話を聞いたとき、頭が良くてデキるヤツらばかりだなって感じましたね。」
まず、入社前のスパイスファクトリーの印象についてお伺いします。面接などを通して、入社前にどのような印象を持たれましたか?
【山口】
最初の面接の話になりますが、社長がとても話しやすい方で、いわゆる「社長」のイメージとは良い意味で違ったのがすごく良かったです。
入社後は他のメンバーにつられて、僕もちゃっかり「社長」じゃなく「高木さん」って呼んじゃってるんですけど……(笑)、本当に心が広くてユーモアがあって本質を見極めるのがうまい人。そんな高木さんだからこそ、面接はほとんど緊張しませんでした。その分プログラミングのテストはかなり緊張しましたね。
【中野】
スパイスファクトリーの第一印象は、スタッフ皆の年齢が比較的近くとても話しやすそうだということ。 また入社前にスパイスファクトリーの業務内容や社員の話を聞いた時から、「頭が良くてデキるヤツら」ばかりだなと感じていました。
ユーモアもある仕事がデキる人間の集団……といったイメージでしょうか。
確かにオフィスにいると、緩さもある中で“プレッシャーとはまた違う背筋がピンと伸びる感覚”みたいなものがあります。
では次に、前職での業務内容やキャリアチェンジ・転職をしようと思ったきっかけについてお聞かせください。
【山口】
前職は航空会社のWEBサービスや半導体会社の仕様書管理システムなどシステムの改修・運用・保守に携わっていました。やりがいはあったんですが、会社のキャリアアップの方向性として、マネジメント(リーダーやPM)に進まなければならなかった。
僕自身はエンジニアである以上、出来るだけ色んな技術に触れたり、ずっと開発に携わっていたいという思いがあったので、今後の自分自身の生き方・働き方について色々考えていた頃スパイスファクトリーという会社に出会いました。web系エンジニアとしてのキャリアはゼロでしたが、それに対する不安よりも「ここで働きたい!」という思いの方が先行してました。
【中野】
僕と山口はスパイスファクトリーの同期でもありますが、実は前の会社でも同期なんです(笑)
僕も、前職は業務系システム(半導体の型番管理)の改修・運用・保守を行っていました。要するに、エンジニアとしての経験はあっても山口同様web系は全くの未経験の状態でスパイスファクトリーにキャリアチェンジしたわけです。
web系は未経験ですが、もともと興味はありましたし、スパイスファクトリーに入社することに対しての迷いは不思議とありませんでした。
前職で心身的に厳しい時期に友人から話を聞いた…というタイミング的なものもあるのでしょうが、高木さん(社長)に話を聞いたり、月に1度開催されるミートアップに足を運びスパイスファクトリーの雰囲気を肌で直接感じる事で「絶対にスパイスファクトリーで働きたい!」と強く感じることができたのが大きいですね。
-研修期間とはじめての実務を振り返る-
「研修は内容も組まれた期間もちょうど良かった。今は実務に燃えてる日々です。」
では次に、スパイスファクトリーに入社してからの話をお聞かせください。入社してまず最初の研修はいかがでしたか?
【山口】
入社後の研修についてですが、cakephpの公式チュートリアルを見ながらcakephpでのブログ機能の実装などを3週間程度行いました。基本的には各自で進めて、理解が薄いところや重点的に覚えておいた方が良いところなどはその都度教えてもらう、といった流れです。ブログチュートリアルの内容は基礎的な知識としては十分かなと感じましたね。また中野と同時入社だったので、お互い質問や相談をしながら進めることができ、期間としてもちょうど良かったというのはあるかもしれません。
【中野】
研修は業務に携わる上で必要なサーバ・プログラミング言語(CakePHP2)・SQLについて行いました。前職とは違う言語で戸惑うことはありましたが、今の業務に携わる上で必要不可欠なものだったので、研修は大事だったと感じています。私も同時に入社した山口と話しながら研修を進められたのは、大きかったと思います。研修を振り返ると、内容も組まれた期間もちょうど良かった。今は実務に燃えてる日々です。
無駄のない、実務のための研修といった内容ですね。「なぜ研修をやるのか?」という目的が明確なのでやる気が出ますね!
では次に、今の業務内容についてお聞かせください。
【山口】
約3週間の研修後は、ポータルサイトに掲載する店舗情報の管理サービスの改修(cakephp、bootstrap)を現在も継続して行っています。
また並行して保育システムの新規・継続開発などにも携わっています。前職では業務系エンジニアとしてクライアントの業務を円滑に進めるためのシステムを作っていました。以前の職場だと「携わるまで5年はかかる」と言われていた要件定義ですが、これをスパイスファクトリーに入社してわずか2か月でさせてもらえたのはかなり大きかったです。非常にやりがいがありました。
【中野】
約1ヶ月の研修を終え入った実務は、情報管理システムの改修です。
実務にある程度慣れてきてからは、後輩のマネジメントにも携わっています。
まだまだ自分自身も分からないことが多く、後輩と一緒に調べながらレクチャーする……といったことも多いですが、「どういう風に説明したら分かりやすいかな?」と日々試行錯誤しながら進めています。後輩がものすごいスピードで成長していく姿をみると、とても嬉しい気持ちになりますね。
業務中は音楽を聴きいたり、息抜きにコーヒーを飲んだりしながらONとOFFのスイッチをうまく切り替えつつ、楽しみながら仕事をしています。
おふたりの前職のお仕事内容や転職を考えられたきっかけ、またスパイスに入社してどのように歩んでこられたのかがよくわかりました。
次回はよりプライベートなことや、それぞれの「ココロ」に焦点を当ててインタビューさせていただきます。ありがとうございました!