名前:楠元郁葉
学校:関西学院大学
関西学院大学法学部法律学科に所属しています。
はじめは大学3年生の夏から、4年生になる前までリタワークスでインターンをしていました。一度、就活を理由に辞めたものの、また4年生の夏から復帰しました。
- 企業でのアルバイトを始めようと思ったきっかけ
正解のない就職活動を進めていく中で、どうしても分かり得ない「会社で働く」ことについて知ることがこの先を考える時、良い判断材料になると思ったからです。また、”スキル”と言ってはなんですが、この先役立つような自分だけの何かを身につけたいな〜という漠然とした思いもありました。
- なぜコングラントを選んだのか
「利他の想いと行動で世界をより良くする」という理念に共感したからです。私は、今までNPOなどの非営利組織に関わる機会を持つことはありませんでした。しかし、さまざまなインターンをみているうちに「自分が働くことで、自分だけでなく働きかける先に大きなメリットがある」ことが重要だと考えるようになりました。それがNPO団体を顧客とするコングラントなら実現できると思いました。
社会課題解決のために活動するNPOを支えることで、顧客である団体だけでなくその先の人や社会にまで良い影響を与えることができると当時は考えていました。
- 具体的な業務と学びに感じたこと
メールマガジン、導入事例(お客様の声)、ブログ、SNS運用などを中心に業務を進めていました。インターン生の中でも得手不得手があり、身につけたい力の違いもある中で、私がやりたいと思っていたライティング業務を中心に振ってくれていたのはありがたかったなと感じています。
長らくwebライティングをやってきた社員さんや、先輩インターン生からの鋭いフィードバックをもらい、文章の構成やマナーなどさまざまな生きた知識を得ることができました。文章を書くときは、アウトラインが8割で執筆が2割とよく言うのですが、この要領で大学のレポートなども難なく書けるようになりました(笑)
コングラントとは全く関係のない会社で、業務委託ライターになった時期もあったのですが、これもコングラントでの経験があったからこその機会だったと思っています。
- やりがいを感じること
私の担当する業務の多くはお客様と対話のないものなので、かなり小さいことにはなりますが、SNSの投稿でコングラント利用団体さまからのコメントがついたときはとても嬉しいです。みてくれているんだ〜と。
自分の手がけているものが、本当に役に立っているのかどうか分からないのが正直なところではありますが、コングラントの認知が広まっていることにブログやお客様の声やメルマガが寄与できていたら嬉しいな、とは常思っています
- 自分が業務をしてみて変わったこと(入社前と入社後の自分の違い)
今でこそ、論理的に物事を考えることができると周りから言われることがありますが、入社当時は論理的の「ろ」の字もないくらいでした。先輩インターン生や、社員さんとのコミュニケーションを通じて、「うまく伝えるには、理解してもらうにはどうすれば良いか」を考えた結果が今の私につながっています。
これは業務とは関係ありませんが、さまざまなバックグラウンドをもつ社員さんやインターン生と触れることにより自分の見えていなかった世界(?)が見えてきて、人生の視野が広がったなとも思います!
- 何か違った取り組みをしてみたい学生へのメッセージ
将来に対する不安からインターンを始める人が多いと感じています。インターンだけでなく、何か新しい取り組みをしたい!と思ったときは、目的をしっかりと定めてみても良いかもしれません。
目的のある行動は、思っているよりも大きな成果を出すことができるように感じます。挑戦も大事ですが、挑戦して何を得たいのか、どうなりたいのか…、この先にコングラントがあるのであれば、面白い学生インターン生たちがきっと迎え入れてくれると思います!