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"情熱を理解する人で在りたい"、メンバーとプロダクトに真摯に向き合うEMが目指す、研究者プラットフォーム構想とは。

※2022年9月1日より、社名がPOLからLabBaseに変更となりました。
記事内で旧名の記載が残っている箇所がありますがご了承くださいませ。


こんにちは、People eXperience部 古屋です!

今回は2021年10月に入社し、現在はプロダクト統括本部長として活躍する平塚振宇(ひらつか しんう)さんにインタビュー を行いました! 入社2ヶ月足らずではありますが、プロダクト×経営を担う中で見えてきたことや今後の野望についてお話いただきました。

- まずは、しんさんの簡単な自己紹介をお願いします。

初めまして、平塚です。現在はプロダクト統括本部で本部長としてエンジニアリングマネージャー(EM)業務に従事しています。これまでは主に海外(中国やベトナム)でエンジニアとして仕事をし、帰国のタイミングで縁あってLabBaseに入社しました。僕は大学卒業後、漠然と「何をしたらいいのかわからない」と自分の進路に迷っていて、それならばまずは語学取得がてら留学しようと中国に1年半行きました。中国語を取得すれば自分にもプラスになるし、就職しても活かせるのではと考えていました。

留学中におぼろげならがITの道に進みたいと思い、帰国後にモンスターラボに入社を決めました。エンジニアとして就業していますが元々情報処理やプログラミングを勉強していた訳ではなく、まったくの未経験でエンジニアにチャレンジしました。なので、入社当初はお茶汲みや雑務も引き受けたりしていて(笑) 自己学習を続けながら主にフロントエンジニアを2年間担当した後、3年目にベトナムへ異動。テックリード からPMへと役割が変化し、その後は中国支社に事業責任者として赴任しました。最終的には中国支社の副支社長となり3年間滞在しました。


- そこからどのような縁があってLabBaseに入社されたのでしょうか?

中国での責任や任務を自分なりに終えた時に燃え尽き症候群になり、前職退職を決めました。また改めて自分の未来にについても考えたかったので少しインターバル期間を設けたのですが、帰国を知らせる仲間の中に松崎※が含まれていて(※LabBase 取締役 新規事業開発責任者) 「ご飯行こう!」と再会を果たし、POLの話を聞くうちに、どんどんアトラクトされていきました。


海外生活の中で日本に恩恵を感じることが多くなり、貢献したい気持ちが育っていった。LabTech創造がその価値貢献に繋がると強く思った。

- しんさんのご経歴ならば色んな会社から引き合いがあったと思いますが、その中でどうしてLabBaseに決めたのでしょうか?

これまで5年程海外の生活を続ける中で、日本を外から見る機会や日本について話す機会が多くあり、そうする内に自分が生まれ育った日本に対して何かしら貢献していきたい、発展に寄与したいという思いがどんどん強くなっていきました。

元々理系出身ということもありましたし、自分自身の働きが国や世界に対して意義があったと貢献を実感できることをしたいと考えているので、研究領域の発展を促すことは必ず未来を加速させるなとLabBaseの事業には大きな共感と納得があったことが大きな理由です。

たまたま数名社内に知り合いがいたのでファンリク※という形にはなりましたが、仮に誰も知らない状態であったとしてもLabBaseの話を聞いた時点で入社を決めたと思いますね。

※ファンリク:所謂リファラルのこと。弊社ではリファラルをファンリクルートメント(略してファンリク)と定義し、「LabBaseのファンの輪を拡げる」ことに注力しています。


能力の有無よりも情熱的かどうか。クリエイティブな人がよりクリエイティブを全うできる環境を創りたい。

- 今後どのようなことに取り組んでいくか、現在抱いている野望を教えてください。

幸いにもLabBaseは情熱的なメンバーが非常に多いので、彼ららしいクリエイティブを全うしながらもきちんとその成果が評価される仕組み作りなどをより強化したいと現在は考えています。クリエイティブな人をよりクリエイティブに、制作の人をより制作に注力できるようにしたいなと。これは能力の有無ではなく、情熱をもって課題に取り組めるかどうかだと思うので、その情熱をしっかり理解する人間でいたいと思っています。

また現場メンバーが考えているプロダクトへの構想や想いも拾い集め、しっかりと経営層へ届けることもやっていきたいと思っています。その構想を現場メンバーがリードをもってもらうことも含め、全員がプロダクト創りに参画することを続けていきたいなと。仮にそのPJが失敗したとしても、その経験がメンバーにとってプラスであるようにしたいですし、セカンドチャンス・サードチャンスも渡せるような会社で在ることを大事にしていきたいですね。

プラットフォーム構想を実現し、研究者の方により良い価値を提供する場所をつくる。

プロダクト部としては今後「研究者の方がまず想起するプロダクト」づくりに注力していきます。バラバラとあらゆる箇所に落ちている情報を一元化し、「とりあえずLabBaseを使えば問題ない」と思っていただけるようなプラットフォームを創造し、研究者の方にとって意義のある場所を提供していきたいと考えています。


- 今後どのようなエンジニアさんに入社いただきたいですか?

技術のことは僕からは言えないのですが(笑) 「捨てれる人」がいいなと個人的には思います。LabBaseは「自分がやります」と当事者意識が高いメンバーが集まっているのですが、それが故に自分がやるべきことを抱えすぎてしまうことも少なくないので、本来その仕事を自分がすべきなのか?他の誰かが適任なのではないか?自責、他責ということは踏まえた上で枠を超えて考えられる人、自分の工数を捨てれる人の割合が多くなると更によくなるのでは、と思います。

また、熱量もって社会課題を解決していきたい、日本の発展を促していきたいと考えている方とはぜひご一緒したいですね。年齢層もこだわっていないので、幅広い方にお会いできればうれしく思います。

一見とてもクールなしんさんなのですが、話を聞けば聞くほど心の奥底で燃え上がる青い炎が見えてきて、実はものすごい情熱家であることが判明しました!また利他的な想いも非情に強く、メンバーの為・社会の為・国の為と他者ベクトルで動かれている面も非常に印象的です。

しんさんのその青い炎でプロダクトと経営をさらに一枚岩にしていただき、1日でも早くプラットフォーム構想の実現が叶う日を楽しみに応援していきたいと思います!インタビューありがとうございました。


LabBaseでは、一緒に働く仲間を募集しています。

株式会社LabBaseでは、「研究の力を、人類の力に。」というPurposeを掲げ、理系学生の採用プラットフォーム「LabBase就職」、研究開発者・技術者に特化した転職/採用サービス「LabBase転職」を展開し、これらのサービスのグロースはもちろんのこと、HR領域以外でも第3、第4の新規事業も視野に入れ、事業展開を進めています。

現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集しています。カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。ご応募お待ちしております。

(全ての面談 / 選考をオンラインにて実施しています)

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