1
/
5

超ミーハーで、先を見据えてこんにちは。

朝6:00の早朝サウナ室内のTVニュースにて、天気予報士さんからビアガーデンのキンキンに冷えた生ビールをプレゼンされ、朝からなんとも言えない気分になった、KANです。

みなさん、今年6月28日、AppleからリリースされたVision Pro、もちろん体験されましたよね?

新時代が到来したと思わせる、未来的なその見た目と、「空間コンピューティング」という新しい概念に、心が躍ります。

この「空間コンピューティング」とは、現実の空間に、あたかもそれが存在するかのうようにデジタル情報を重ね合わせ、目に見える形にする技術のことです。今でも世界中で人々から愛されているポケモンGOなんかも、それに当たります(スマートフォンの画面越しに、家の中にポケモンが現れた時は、感動したのを今でも覚えています)。

世界を巻き込むポケモンGO

この技術は、教育、医療、エンターテイメント、ショッピングなど、さまざまな分野で新しい体験をもたらすと、自分は考えています。

そんな「空間コンピューティング」の最先端を2024年現在、担っていると感じられるVision Pro。自分的に、1999年にSONYから発売されたペットロボット(エンタテイメントロボット)AIBO、そして天才スティーブ・ジョブズが世の中をまるっと変えてしまった、2007年発売のiPhoneの登場と、同等のインパクトがありました。

ちなみにこの両者とも、自分はリリースのタイミングに、手を出すことができずにいました。それらが自分の生活に、どういったインパクトを与えてくれるのか、全く理解が追いついていなかった。つまり、未来を予見できなかったとも言い換えられます。

なので、AIBO初号機を持っている、過去お世話になった元PARCO宇都宮店店長と、iPhone3Gを持っている(持っていた)大泉工場スタッフや知人に対して、尊敬の念を抱かずにはいられません。

(AIBOに関しては、さまざまな意見があるかと思いますが、これから数年以内に、一家に一台(一機?)、なんらかのロボットが導入されることは、明らかだと考えています)

交わることができなかった、憧れのロボット

新しいテクノロジーの初っ端は、導入(購入)に対するハードルが、とても高いと感じています。

価格もそうですが、それが世の中で受け入れられるのか否か、誰にもわからない。そして何より、「(自分が/生き方が)変わるかもしれない」という可能性への不安感が、そこにあります。

もちろんリリースした企業や開発に携わった人々は、世の中をいい方向へ変えてやるんだ!くらいの気持ちで関わっているのでしょうが、全てがうまくいくわけではなく、残念ながら消えていくものも多い。

例えば、2001年、人間の移動形態を変える革命的な製品と言われたセグウェイ、2013年に、世間からその将来性が高く評価され、期待値も高い状態でリリースされたGoogle Glass、2019年、世界中の人々が瞬く間にインストールする現象が起きた、音声SNSのClubhouseなんかが挙げられます。

満を持して、希望に満ち溢れ、期待を一身に受けて世の中に登場しても、残り続けるものは本当に、ごく一部。

このごく一部の、未来を変えていく優良なものを見抜く力、磨き続けていきたいと思うわけです。

OKS CAMPUSにてセグウェイ試乗は面白かった

そんなわけで、自分はこれから仕事でVision Proをガシガシ使っていこうと思っています(未来を変える発酵スパークリングティー_SHIP KOMBUCHAを飲みながら!)。実際装着してみると、見事に「没入感と、孤独感の回避」を実現していることがわかります。まだまだ課題はありますが、より小型軽量化され、価格が下がることで、一般に普及していくのかなと、感じずにはいられません。ワクワクが止まらない。未来がいい方向に変わっていくのを体感できます。

そしてなぜ、自分がこういったテクノロジーや新しいデバイスに興味関心を持つのか。

ずばり、大泉寛太郎という人間は、超ミーハーなのです。

流行り物に、すぐ飛びついちゃう、どこぞの女子中高生みたいな社長でごめんなさいw

LAでめっちゃ流行ってた、18ドルのスムージー(HAILEY BIEBERという人がプロデュース)

しかし、ミーハーな人というのは、表現を変えると「流行に敏感な人」とも言えますよね(ここから超自己弁護)。

この流行に敏感ってどういうことなのか、それは最新の流行や話題に対して、迅速に反応することや、常に新しい情報を取り入れるため、積極的に調べたり、学んだりする。さらに、得た情報を周りの人と共有し、流行を広める役割も果たしていると考えられます。

すみません、ちょっとよく言い過ぎかもしれませんが、女子中高生なんか、もちろんみんなというわけではありませんが、よくそういった活動をしていますよね。

Cyber Truckとの遭遇は、胸が躍りました(日本では安全基準を満たせておらず、販売が見合わされているとのこと)

そして、そんなミーハーな自分の作りたい世界、それはテクノロジーと緑が共創する社会。

(突然どうした?と思われた方も、ちょっと読み進めてみてください)

地球環境の情報に着眼すると、ネガティブなニュースが蔓延しているのは、周知の事実です。

しかし、みんながみんな、地球を汚したいと思っているわけではないんじゃないかなと考えています。エネルギー産業も交通産業も、畜産業もガソリン車販売もアパレル産業も、すべての産業が人々を豊かにしたいと考え、発展してきました。一方、現代では、さまざまな側面から、地球環境に悪い産業として、取り沙汰されたりしています。

一方、電気自動車なんかは、すべての側面においてポジティブに受け入れられがちですが、本当にそうでしょうか?

「排気ガスが出ない」ということだけじゃなく、積載される大型バッテリーの生産による環境負荷や、そのバッテリーのリサイクル技術がまだ、完全には確立されていないなど、実は課題は山積みだったりします。

テクノロジーの進化を推し進める人々は、我々が考えられないくらいの頭脳を持ち合わせ、それを最適化する技量を持っています。

そういった人々も含め、人間活動をしていく中で、何を見失ってはいけないのか、そこを突き詰めて考え、生きていきたい。それが自分の考える、緑との共創です。

だからこそ、「多岐に渡る未来」を見据える正しい目を常に磨き、新しい流行りになりうるものを、勇気を持って積極的に、生み出し、そして導入してきたいと考えています。

https://www.oks-j.com

Invitation from 株式会社大泉工場
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社大泉工場's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 大泉寛太郎's Story
Let 大泉寛太郎's company know you're interested in their content