ズボラな私がコンブチャを育てられた理由。——大泉工場で、新しい自分に出会う。
「自分には無理かな……」 始まりは、大泉工場の代表によるコンブチャ作りを取材したあの日でした。代表の大泉が作るコンブチャを一口飲んで、その美味しさに衝撃を受けた私。「自分でもこんなにおいしい一杯を作れるようになりたい!」と意気揚々と臨んだものの、目の当たりにした本格的な工程の多さに、ズボラな私の心は一瞬で折れそうになりました。ハードルが高すぎて、一度は諦めかけたんです。でも、転機は「ワールドコンブチャデー」の企画でした。「みんなで一緒に作ってみよう」という機会。一人じゃないなら、面倒な気持ちも不安も、なんとなく乗り越えられたんです。「不味い!」という絶望の、その先に。そして迎えた、初めて...