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社員1人1人が光る会社。Natee初のクリエイティブディレクターが語るチームの魅力とは。


今回お話をお伺いするのは、クリエイティブディレクターの稲葉慧(いなば さとい)さんです。

2018年に新卒でトランスコスモス株式会社に入社し、TikTok部署に所属。その後2020年8月に株式会社Nateeに参画し、クリエイティブディレクターとして活躍中。TikTokやYouTubeの圧倒的なインプット量と丁寧なディレクションで、お客様からも高評価を頂いています。
そんな稲葉さんが1年半前、Nateeに入社を決めたストーリーに迫ります。

【クリエイティブで人の心が動くとき】

――稲葉さん、今日はよろしくお願いします!はじめに、稲葉さんが広告業界に興味を持ったキッカケを教えていただけますか?

きっかけは大学で受けた講義ですね。
大学時代にファン心理や犯罪心理学に興味を持ったことから社会心理学を学び始めて、大学のゼミでは「マスコミ社会心理学」を履修していました。そこで広告がどのように人の心を動かすのかという分野を扱っていて、純粋に面白いなと感じたんです。広告代理店やPR会社であれば学んだことを活かしながら仕事ができると思ったことがこの業界を選んだきっかけです。

広告代理店もたくさんあったので、就活時はWeb広告会社をメインに探していて、最終的にトランスコスモス株式会社に入社することを決めました。


――トランスコスモスではどのような業務を担当していたのでしょうか?

入社当初は、オペレーション業務が多くて入稿作業や入札調整などの作業をしていることが多かったです。元々は自分もクリエイティブ側に居てプランニングの段階から広告制作をしていきたかったので、正直入社前のイメージとは大きく違っていました。
それでも広告制作に携わりながら働けることに楽しさを感じていたのですが、仕事をしていく中で「私にしかできない仕事をやってみたい」という想いが強くなってきました。それ以降、「今よりもっと土台に近い部分から広告を作っていきたい」という思いを上司に伝えるようになりました。その後TikTok部署の立ち上げと共にメンバーに入れてもらったのですが、当時の会社の方針としてTikTok事業にあまり力を入れておらず物足りなさを感じる機会が増えていました。
私は以前からメディア広告に興味を持っていて自身で沢山勉強をしてナレッジも溜まってきたころの異動だったので、その分TikTok部署への期待感も大きく、余計にショックが大きかったのかもしれません。
このまま、やりたいことが出来ずに終わってしまうのは勿体ないと思って転職活動を始めました。

【社員がそれぞれに光を放つからNateeのチームは強い】

ーーNateeと出会って、入社を決めるまでにはどんな経緯があったのでしょうか?

Wantedlyで興味のある領域をバーッと観ていた時にNateeの記事と出会って、Nateeの存在を知りました。当時の私が出来ることってTikTokや広告の運用しかなかったのですが、当時からNateeはTikTokに全張りした事業を展開していて「あ、ここしかない」と思ってエントリーしました。
Wantedlyでのカジュアル面談の後にも数回面談を重ねたのですが、その中で「人類をタレントに!」というNateeのミッションにとても共感できたことが入社の後押しになっています。


世の中に沢山お金を稼げる会社は山ほどあるけど、社員1人1人が光っている会社って珍しいと思いました。本人がまだ気づいていない輝くところを見つけて、磨いて、光を当てていく。そんな環境で働けることって素敵なことだなと感じました。


ーー稲葉さんはNateeの中でもTikTokのインプット量がずば抜けていると思いますが、TikTok広告とほかのSNS広告の違いは何ですか?

これは私の実体験がベースになっているのですが、TikTokは他の媒体と比較して人の心を動かす力がある媒体なのかなと思います。

私が過去に担当した案件で特に印象深かったものが2つあって、1つ目はヘアケア商材です。長い間在庫を抱えてしまっていた商品だったのですが、TikTokでプロモーションを行ったことによって在庫切れになるくらい急激に売れ行きが伸びました

2つ目は美容家電なのですが、価格が一万円を超える商品だったにもかかわらずPR直後に楽天売上ランキング上位にランクインしました。

ヘアケア商品は1,000円前後の商品だったのでTikTokのメインユーザー層である若い女の子が買ってくれることはある程度想定していましたが、価格帯が大幅に上がっても同じように効果が出ていて、そのときにTikTok広告の力を思い知りました。

特にTikTokのユーザーって新しいものを好む人が多いので、新商品のPRなどは特に相性がいいと思います。


――Nateeのクリエイティブディレクターとして稲葉さんが仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

クライアント様がやりたいことと、クリエイターさんが実際にできることの間でちょうどいいラインを見つけて、案件がうまく進行しているときは「この仕事をやっていてよかった!」と思います。

あとは、PR動画を投稿してから商品がたくさん売れているという報告をクライアント様から頂くと、自分の仕事は間違ってなかったんだなと思えて嬉しくなります


ーー1年半ほどNateeで働いてみて、改めてNateeはどんなチームだと思いますか?

Nateeはメンバー1人1人の能力がすごく高くて、本来1人でも問題なく仕事できる人たちが敢えてここに集結しているのがNateeの特徴だと思います。個人プレイでも勝ち残っていけるような人たちがチームになることで、より高いパフォーマンスができてパワフルな集団になっていると思います。

みんながここに集結している1つの理由として、「人類をタレントに!」というNateeのミッションがあると思っています。社員が自分らしく働けて、その人の能力をより発揮できる環境なので、1人でやるよりも高い成果を出せてその人が1番輝ける場所がNateeなんだと思います。


――では最後に、稲葉さんがNateeで目指す姿を教えてください!

クリエイティブディレクターとしての目標だと、クリエイターさんとクライアント様にとって一番のプロモーションの相談相手でありたいなと思っています。
クリエイターさんの研究を深めて、その人の特徴や動画の傾向、ユーザーの動向を把握して、それをクライアント様としっかり共有しながらプロジェクトを進めたり、クリエイターさん側に新しい提案を持っていったりすることが出来るようになりたいです。
クリエイターさんとクライアント様の両方にとって、何か新しいヒントになるようなものが提案できたらいいのかなと考えています。

あとは社内の目標だと、私含めて全員のディレクション能力を底上げしていきたいです。クリエイターさんもクライアント様も「Nateeと仕事してよかった!」と言ってくれたら嬉しいので、そのためにコミュニケーションの質やディレクション力を高めていきたいです。

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