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CTWOって何?TeamTech(自社サービス)の誕生秘話って?シアトルのCTWOに疑問をぶつけてみた。

みなさん、こんにちは。


千鳥の相席食堂という番組にどハマりしています。

(長州力さんの回が特にたまりません。オススメですので、ご覧ください!)


出戻り人事の増永彩です。

彩 増永 Profile - Wantedly
Business admin (Finance, HR etc.)
https://www.wantedly.com/users/18382622



今回は、2012年4月に新卒採用で

シアトルに入社された千田さんをご紹介します!

▲シアトルメンバーとBBQ!!


▼ プロフィール
名前:千田 峻大(ちだ たかひろ)
入社:2012年4月
所属:Engineering 4 Group
役職:Business Director(部長) 兼 CTWO
生年月日:1989年10月29日
出身:埼玉県
趣味:フットサル、スノーボード


新卒でシアトルに入社して、リーダーや事業部長、

自社サービスの立ち上げなどなど、様々な部門で大活躍の千田さん。



ご覧いただいて、?が飛んだ方もいらっしゃるかと思いますが、

役職名に聞きなれぬ「CTWO」の文字が。


気になりますよね!?


CTWOって、結局何なのよ?

自社サービスって、どうやって立ち上げたの?

などなど、気になる疑問をどんどんとぶつけてみました。



ぜひ、ご覧ください!


(もう慣れた方が多いことを願っていますが、
 やはり口語体は関西弁になっておりますので、予めご了承ください。)



■シアトルへ入社した理由

増永(以降:増): 今日はよろしく!

千田(以降:千): よろしくお願いします!

増: では早速、新卒入社ということやけど、シアトルを知ったきっかけって何やったの?

千: 就職活動中、採用媒体(マイナビ)でシアトルのことを知りました。
   ITベンチャーで就職先を探していて。

増: ITベンチャーってたくさんあるけど、決め手って何だったの?

千: 「チーム・シアトル」です。
   僕はずっとサッカーを通して、チームプレーをしてきたので、
   「ITベンチャー」且つ「チーム」という点に魅力を感じました。

増: なるほど!

千: そんなことから、当時オフィスがあった芝公園へ会社説明会に参加しました。
   説明会で会った担当者の雰囲気がとっても良かったのも印象的でした。

増: どんな雰囲気やったの?

千: 代表と人事が説明会を担当していたんですが、
   人事が代表にツッコミ入れたり、ズバズバ指摘したりしていて、
   何かフランクな組織なんだな、いいな!って思って。(笑)

増: なるほど!当時もそんな感じやったんや。(笑)

千: はい!社長と役員のバランスの良さも魅力でした。
   情熱的な代表、冷静な役員みたいな感じでバランスが取れていて良かったんです。

増: 以前、髙瀨さんも同じこと言ってたわぁ!!

千: 変に思われるかもしれないですけど、説明会を受けている時から
   "あぁ、この会社に入社するんだろうな"って思ってました。

増: !?!!??
   何その運命的な感じ。

千: 運命でいうと、その説明会で僕の両隣に座っていた2名も
   シアトルに入社して、同期になりましたよ。

増: それ、もう伝説の説明会やん。(笑)




■シアトルで担当してきた業務

増: 髙瀨さん同様にさ、超絶ややこしそうやから、あんまり気が進まないんやけど、
   シアトルでどんな仕事してきたのか教えてくれる?

千: はい。長いです。(笑)
   新人研修が終わってすぐに、SESで某キャリアにて設備管理サービスの開発に携わりました。
   1年目はテストや障害対応をメインに、2年目以降は有り難いことに
   PL(プロジェクトリーダー)を担当させてもらい、
   エンドユーザー様との打ち合わせなども経験させてもらえました。

増: おぉ!大抜擢やね。

千: 約3年間はその現場にいましたが、2015年からは本社に戻って
   京和さん(代表)と新規事業の企画新人研修のサポート
   受託チームに入ってフロントエンドエンジニアITコンサルなどを幅広く経験しました。

増: 新規事業の企画とかやってたの知らなかった!

千: 農業×IT、保育×ITなど、色々取り組んでいたんですよ。
   最終的には畳むことにはなってしまいましたが。

増: 過去に色んな企画を出して失敗や経験を得たからこそ、
   今のTeamTechがあるんやね。

千: その後は、SecuoNEO(自社サービス)を担当する部署にうつって、
   事業部長代理として、サービスや営業改善を行って、
   大手のクライアント獲得を促進していきました。

増: SecuoNEOは今や受講者数が10万人を超えるサービスに成長したもんね!
   どんな工夫をしていったの?

千: webマーケやコピーライティング、デザイン周りの
   技術も独学で学んでいって、
   SEOやLPや営業資料などの刷新も全て行いました。
   この頃から事業部長「代理」の代理が外れ、
   経営会議などに出席するようにもなりました。
   2016年は目まぐるしすぎて、もう全く思い出せません。(笑)

増: え!?(笑)どんなことをしてきたの?

千: クライアントを大量に開拓したり、SGV2020(中長期経営計画)を作ったりしていました。

増: 2016年は営業や経営に関わることが多かったんやね。

千: はい。2017年からは新人研修の責任者をやったり、CTWOとして
   自社プロダクトやメディア、インターンの立ち上げを行いました。(次項で詳細確認)
   2018年も引き続き、新人研修の責任者を担当したり、
   40名程のエンジニアが所属するグループのグループマネジャーを担当しながら、
   自社プロダクトの推進を行なっています。

増: めまぐるしいし、ややこしいね。(笑)

千: はい。(笑)
   他にもイベントを企画する委員の委員長をやったり、
   役職でいうと2年目以降からサブリーダー、リーダーもしていましたよ。    

増: もう大変なので、深掘りしません。(笑)
   いやぁ、本当に活躍しすぎてるな。。。
   大活躍すぎる千田さんは社内の賞もたくさん受賞しているので、こちらご覧ください。




■自社プロダクトの立ち上げ

増: TeamTech(自社プロダクト)は立ち上げから関わってるんだよね?

千: はい!TeamTechのサービス「FiveStar」は立ち上げから、関わっています。


FiveStarとは?

シアトルのオリジナルの自社サービス。
経営チームのチームワークを可視化し、向上させていくことで
経営チームを5つ星にしていく手助けを行うクラウドサービス。

増: 立ち上げメンバーならではの誕生秘話や苦労話とかってある?

千: 秘話とは言えないですが・・・。(笑)
   京和さんが過去に2度経験した「No.2の退職」がFiveStarの着想なんですよ。

増: そうやったんやぁ!

千: 当時、代表とNo.2はお互いに遠慮したり気を遣い合ったり、
   上手く権限移譲ができていなかったりが原因で上手くいかなくなり、
   別の道を進むことになってしまったんですが、
   経営者同士が互いを信頼し合って、上手くチームワークを発揮できていれば、
   もっと違う未来が描けていたんじゃないかな?と。

千: 他社の経営者の方々ともお話をすると、経営の悩みは尽きませんでした。
   会社が大きくなれば、社長が一人で回すことが難しくなります。
   上手く幹部と信頼関係を築けていない、権限移譲ができていない、
   社員が増えてコミュニケーションが円滑に取れなくなってしまった、
   No.2と上手くいっていない(けど、いなくなられると困る)などなど。

増: 私も営業してる時は色んな会社の経営者のお話を聞く機会があるけど、
   確かにそんな悩み、よく耳にするなぁ。。。

千: これらの悩みって「チームワーク」の力で
   全て解決できるんじゃないかな?と思ったんです。
   かなり難しい課題ですが、解決できる製品が作れたら
   すごいんじゃないかと、開発をスタートさせました。

増: まさしく誕生秘話。
   目に見えない「チームワーク」を可視化する作業って大変やったでしょ?
   
千: はい。大学と産学連携で「チームワーク理論」を構築するところから始めました。
   たくさん参考文献を読んだり、スポーツの団体競技の監督や選手なんかにも
   話を伺ったりして、たくさんの方々の意見や経験を取り入れて、
   チームワーク理論を形にしていきました。

増: 監督や選手!
   チームワークといえばスポーツ!って思うもんね。

千: 苦労話でいえば、TeamTechに携わる社内メンバーを取り纏めることですかね。(笑)

増: え?取り纏め?(笑)

千: スタートしたばかりなので、TeamTechは少数精鋭のチームで開発しています。
   経営のプロ、技術のプロ、コンサルのプロ、UI/UXのプロがそれぞれ
   意見を出し合って作ってるんですけど、それぞれがプロ中のプロであるが故に
   ポリシーも強く持っていて、時には意見が噛み合わなくなる時もありますが、
   それらみんなの意見を纏めるのは大変です。(笑)

増: でも、ここで活かされるのもチームワーク!
   無限ループ!(笑)





■CTWOって?

増: そもそも、CTWOって何なん?

千: CTOやCFOのような感じです。
   Chief Team Work Officer(最高チームワーク責任者)のことで、
   シアトルオリジナルの役職になります!

増: TeamTechを推進しているシアトルならでは!
   CTWOの役割って何なん?

千: 会社が推し進めているTeamTechやチームワークの
   シアトル1番の理解者で、いわばチームワークのプロです!!!

▲一味違ったプロ感。

増: おぉ!!!チームワークのプロ!!
   これからも色々教えてください。

■「TeamTech Move the World」とは

増: ざっくり質問で申し訳ないけど、シアトルのMission
   「TeamTech Move the World(TeamTechで世界を動かす)」ってどんなこと?

▲お揃いのシアトルTシャツで団結!

千: ITの世界で言うと、今は「個」が注目されていると思うんですよ。
   フリーランスも増えてきてますし、フルスタックエンジニアが
   1人いれば、簡単に1つのシステムがリリースできたりしますよね。

増: うん、システム規模によっては実現できちゃうね。

千: でも、「個」には限界があると思っているんです。
   人間関係で疲弊する人もいますし、人間関係を構築するのが面倒だし1人でやるんだ!
   という考えもありますけど、「チーム」ならもっと大きな成果が期待できます。

千: 「チームワーク」を高く発揮するための
   テクノロジーとデータベースを用いて、
   最高のチームをつくり、最高のサービスで、
   世界に感動を与えていきたいと考えています。


シアトルの好きなところ

増: シアトルのどんなところが好き?

千: 「人」です!

増: みんな言うなぁ。(笑)

千: チームワーク理論を構築するために「人」について
   結構勉強したからかもしれないんですけど、めちゃくちゃ思いますね。(笑)
   本当にいい人たちが集まって、できている会社です!!

増: 例えば、どんな?

▲謎のポーズが多め。

千: 「チーム・シアトル」に共感して入社してきてくれていますし、
   誰かを蹴落として、のし上がってやろう!みたいな人は勿論いなくて、
   よきライバルとして一緒に切磋琢磨して、共に高みを目指そう!
   というような、素晴らしい人たちがめちゃくちゃいます。   

増: 「チーム・シアトル」が活きてるね。

千: 人懐っこい人、笑顔が多い人も多くて、めちゃくちゃいいです!!

増: めっちゃシアトル人、好きやん。(笑)



■どんな人をWanted?

増: どんな人に入社して欲しいと思う?

千: リーダーとして、「一流」になりたい人です。

増: というと?

千: チームについての原理・原則はおさえた上で、
   早いうちからシアトルでリーダーの経験を積んで、
   自分なりのリーダーシップ論を作っていきたい人です!

増: なんか難しい。。(笑)

千: チームで大きな成果を残したい人です!(笑)

増: ありがと、やさしい!!!(笑)



今後やりたいこと

増: 今後やりたいことはある?

千:TeamTechという概念を世に広めていって、
  チームで困る人を世の中から無くしたいです!
  みんなが生き生きと働ける社会を作りたいです。

増: さすが、CTWO。

千: メディアを使ったり本を書いたり、ブランディング活動もしたいです。
   あとは、今期から始めているAI事業が面白そうなので、
   自分もプログラミングしてエンジニア業もきちんとやりたいです。

増: めっちゃいっぱいやりたいことあって、素敵やん!




■最後に

千田さん、ご協力ありがとうございました!

▲メンバーと川遊び。(温泉みたい。。笑)



「CTWO」の謎が解けたと共に、TeamTechを世に広げていき、

チームワークで世の問題を解決していきたい!というアツイ想いが聞けました。



これからもシアトルに!日本に!世界に!向けて

チームの素晴らしさを伝えていってください!!!


今後とも、よろしくお願いします。





シアトルにはまだまだご紹介したいメンバーがたっくさん!!!

次回もお楽しみに。

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