こんにちは!1月からメリービズの仲間になりました、山口です。
メリービズ初の人事担当として働いています。私のこれまでの経歴、メリービズとの出会い、入社してみて改めて感じたメリービズの魅力について紹介させてください。
■人事という仕事との出会い
- 未経験人事のキャリアスタート
- 採用人事と労務
学校卒業後、これといってやりたい事が見つからず、数年間は事業会社で営業サポートをしていました。もともと「人事」という仕事に特別な憧れがあったわけではなかったのですが、ひょんなことから経験できるチャンスをいただき、大手総合人材サービスのグループ会社に人事アシスタントとして転職をしました。
それが私の人事キャリアの始まりです。
- 未経験人事のキャリアスタート
今でこそ3,000名規模のIT事業会社ですが、当時は400名弱のSIre事業会社で拡大をしているフェーズでした。人事のことも、SIerのことも何も分からないところからの挑戦でしたが、強烈なキャラの上司や素敵な仲間に支えられながら、採用、労務、研修など一通りの人事業務を体系的に学ばせて頂きました。
それらの中でも、多くのエンジニアとのコミュニケーションを通して、入口でもある「採用」に対して強い興味を持つようになりました。
- 採用人事と労務
IPOを目指す制作会社に転職し、中途採用担当として新規事業立ち上げのメンバー採用を任せて頂きました。
ここでは採用要件を事業部メンバーと一緒に作ったり、エージェントとの関係構築、求人媒体への出稿、スカウトメールなどの母集団形成からスクリーニングや面接を行い、半年で数十名のエンジニアやUIデザイナーを迎え入れることができました。
しかし新規事業はその後なかなかスケールすることができずに苦しい展開に・・・採用活動はその後縮小・・・。採用に携わったメンバーが会社を去っていくのを見ているのは辛かったです。
また人事として会社に貢献していくには、採用だけに留まらず、迎え入れたメンバーが良いモチベーションで働き続けられる環境作りが重要だと身をもって実感しました。
上記理由もあり、その後は東証マザーズ上場会社に転職をして、メンバーとの労務面談含めたサポート、勤怠管理・社会保険手続き・給与計算など、労務全般を担当しました。
■メリービズとの出会い
いわゆる人事の仕事を一通り経験してきましたが、最近になって心踊るもの無くなんとなく「こなしている」ように感じ、「会社で働くメンバーが楽しく、良いモチベーションで働き続けられる「組織作り」」を人事という側面で1から手掛けてみたいと改めて思うようになりました。
今までは設備やフローがある程度整っている規模の会社しか経験したことが無かったので、転職活動をするにあたり、
- 会社組織をまさにこれから創っていくフェーズ
- toB向けサービス
という点以外で業界はあえて限定せずに多くの会社に会いに行きました。
その中で出会ったのがメリービズです。
私自身「楽しく、モチベーション良い組織づくり」ができる場所を探していた最中、ビジネスを楽しく!というビジョンを掲げているメリービズにとても惹きつけられました。
※メリービズのVISION・MISSIONは→こちら
工藤との面談では、インターネットで調べただけでは捉えきれないメリービズへの熱い熱い情熱を感じました。また、「ビジネスを楽しく!」とはお客様に対してのみにあらず、一緒に働く日本中のリモートチームの皆さん、メリービズで働く社員と一緒にビジネスインフラを作っていくという、三方よしならぬ四方よしなのだなと、非常に腑に落ちたのを覚えています。
山室との面接では、これでもか!というくらい過去の記憶やその時に考えていたことを振り返りました。←幼少期のことまで!
太田との面接会場はなんと喫茶店で、2時間ほど話しました(笑)。今の事業フェーズで求めている人事と、私のキャリアビジョンに相違が無いかを誠実に確認してくれ、会社のミッションと自分が成し遂げたいことが一致しました。私のこれまでのキャリアのウィークポイントに対する打開策や、会社がまだまだ整っていない点も包み隠さず答えてくれたことが嬉しかったです。
無事入社が決まった後日、リモートチームの皆さんも集まる忘年会に招待してもらい、和気あいあいとした雰囲気を感じてますます楽しみになりました。(今思うと、入社前からこんなにわくわくした状態で入社を迎えた経験は初めてかもしれません!)
■単なる集団ではない、チームであることの意味
入社してもうすぐ3か月が経ちますが、入社前に自分が感じた魅力は少しも損なわれることなく続いています。
メリービズに入って改めて感じる特徴は
① ビジョン・ミッションが第一
② オープンコミュニケーション
③ 多様性を認め合う文化
です。
さまざまなバックグラウンドを持ってチームの一員になった今のメンバー、当然ながら同じ役割を担っていることはありません。仕事を進めるうえで意見が異なることはありますが、実現すべきビジョンが同じなので「その判断でビジネスが楽しくなるんだっけ?」と原点に戻り解決に向かうシーンはたくさんあります。
そのため、普段からコミュニケーションを自発的に行い、多様性を認め合う文化が自然と生まれるのだと思います。
■さいごに
メリービズは、ビジョンと働き方に共感を持てる人と一緒に成長していくこと。
これをとても大事にしています。
ですので選考中も「あなたは何を実現したいのか」「どうゆう働き方をしたいのか」に対して本当にしっかりと向き合ってくれます。
私がメリービズに入社するときにめちゃくちゃ時間をかけて対話してくれたように、今度は私も、自分の言葉で話していきたいと思っています。