「人として、能力としても”常に今が最高到達地点”を更新し続けたい」数々の壁を乗り越えてきた新卒3年目の社員が語る!リーディングマーク・チームの支援と、掲げている自身の目標
こんにちは!株式会社リーディングマーク 広報担当の黒澤です。
今回は『ミキワメ就活』のサービスを持つ採用支援事業部で、営業・コンサルティングを担当されている加賀谷さんにインタビュー!
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- 「自分の介在価値をいかに生み出せるか」新卒入社から2年経って感じるやりがいと、大切にしていること
- 「可能性を広げる支援をしたい」「恩を返して、恩を送りたい」3つの困難を経験して感じたチーム・リーディングマークの魅力と、今後の目標
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など語っていますので、営業・コンサルティング業務の詳細を知りたい方、自分の介在価値を高めたい方、「お客様のため、相手のため」と対相手を意識して働きたい方はぜひご覧ください!
加賀谷さんプロフィール
2022年新卒でリーディングマークに入社。『ミキワメ就活』のプロダクトを持つ採用支援事業部にて、営業・コンサルティングを担当。
元々教員としてのキャリアを考えていたが、コロナを経験し「自分の影響範囲をもっと広げていきたい」と民間起業への就職を考える。ベンチャー企業を中心に就活をし、最終的にリーディングマークに入社することに決めた。
※就活のエピソード、入社理由などは、内定者の時に投稿した記事でより詳しく話しています。ぜひご覧ください!https://www.wantedly.com/companies/leadingmark/post_articles/387689
「自分の介在価値をいかに生み出せるか」新卒入社から2年経って感じるやりがいと、大切にしていること
ーこれまでの業務内容を教えてください!
入社してから現在まで、コンサルティングセールスチームの部署(部署名称:SCM)に所属していますが、少しずつ業務内容が変わっています。
1年目は先輩から引き継いだ既存のお客様と、新規のお客様への営業を担当し、1年目の終わりからコンサルティング業務を担うようになりました。現在は、既存顧客の深耕営業とコンサルティング業務がメインとなっています。
深耕営業では『ミキワメ就活』の既存プロダクトを売るよりも、企業様ごとにカスタマイズしたイベントの企画・実施をすることが多いです。
コンサルティング業務では、採用のブランディングの立案、会社説明スライドの作成、採用市場の調査、マーケットリサーチ、リクルーター検証などを行っていて、他のメンバーに比べると、コンサルティング業務の幅が広いです。
ー1日の流れを教えてください!
通常は、1日にお打ち合わせを2,3件、コンサルティング・深耕案件の準備と、商談準備、メンター1on1を3名(社員2名/内定者1名)、提案済みのお客様とのコミュニケーションが主な流れになります。ここにコンサルティングの納品物確認とかが入ると、忙しくなりますね。
最近すごく忙しかったのは大阪出張の時です。前日に前乗りし、朝から関西にいる企業様を3社訪問してご挨拶、その合間に、オンラインでお客様にご提案やコミュニケーションを実施しました。
ーやりがいを感じるのは、どんな時でしょうか?
自分がインプット、キャッチアップしたものが、お客様、チーム、メンバーに還元できたときと、お客様からご期待をいただいた施策(イベント出展やコンサルティングのお取り組み)が「これやって良かったです!」「すごく上手くいきました!」など、喜びの声を貰ったときです。
相手に喜んでもらったり、相手のためになることでやりがいを感じます。前に長く伴走させていただいているお客様の担当が変わった時に、「加賀谷さんにお願いすれば大丈夫だよ」と引き継ぎしていただいたことがあって。とても嬉しかったです。
ー仕事をしている上で大切にしていることは何でしょうか?
言葉がすごくチープになってしまうんですが、「自分の介在価値をいかに生み出せるか」を大事にしています。
例えば、営業においては、カタログにならないような営業をすること。「カタログ見て良さそうな商品を買う」、この買い方がお客様が忙しい中、一番お客様の時間を無駄にしない形だと思っています。なのでカタログ通りの話をするのであれば営業という仕事は究極不要です。せっかく忙しい中お時間を頂戴するので、お客様からいただいたお打ち合わせという貴重な時間を、何か一歩意思決定が進むような情報提供をすることも含めてお客様にとって、有意義なものにできるよう努めています。
特に担当している『ミキワメ就活』は採用上位校市場のマーケットデータを10年以上にわたり豊富に持っている他にはないサービスなので、母集団形成やインターシップの企画、内定者のフォローなど、採用において幅広くお役に立てるように努めています。
「可能性を広げる支援をしたい」「恩を返して、恩を送りたい」3つの困難を経験して感じたチーム・リーディングマークの魅力と、今後の目標
ー入社して3年目、大変だったことを教えてください!
大変だったタイミングは、3回ありました。
1回目は、入社してすぐのとき。
何やれば良いのか分からないし、営業としても売れなかった状態。ですがその時、現在の事業部長である伊良皆さんから「売ろうとしなくていい、お客様のことだけ考えてアクションしなさい」と言われたことがきっかけで、頭の使い方、スタンスや行動基準が変わって乗り越えられました。
2回目は、コンサルティング業務が始まり、キャッチアップしているとき。
1回目と同様に経験が無く、全て分からない状態でした。ですが、分からないことを認めてキャッチアップに努めるスタンスを持つようになって、乗り越えられたと思います。
「とりあえず今が一番下だから明日は少しでもいいものを」「次の打ち合わせはお客様に役に立つように」「先回りして動けるように」と、今でも出来ないことを見つけて改善し続けて業務に取り組んでいます。
3回目は、キャリアに悩み異動を考えたとき。
2年目の終わりくらいから、営業が一定出来るようになって、物事も予定通りに進められるようになり「少し物足りないかも」と思い始めました。そんな時に、リーディングマークの『NEXT制度』という社内異動の制度ができて、前向きに異動を考えました。
▼NEXT制度とは
同じ事業部・部において、3年間就業してくださった方は、ご本人が希望し、また異動希望先の事業部長の了承があれば、現在の配属先の意向に関係なく、異動することができる制度。(条件を満たすと、3年間という期間を更に短縮することもできます)ご自身のキャリアを定期的に見直し、幅を広げていただくことを含めて、活躍の場をより広げていくために、2023年から設置された制度。
ですが、やり残していることがあったと気付き、異動しないという選択肢をとりました。気付いたきっかけは相談していた先輩、原さんからの「売ることだけが、SCM(部署名)の全てだと思ってない?」という言葉で。
SCMは部署名で、「セールスクライアントマーケティング」の略ですが、当時は売ることだけに目がいっていて、本来やらなきゃいけないのはクライアントマーケティングであり、自分はまだ全然やり切ってない、視野が狭かったことに気付いたんです。
改めて自分を見つめ直すいい機会になったので、『NEXT制度』があって良かったなと思いました。
ー加賀谷さんが所属するSCM(セールス&コンサルティングチーム)の魅力は何でしょうか?
1つ目はお客様の役に立つことに、ピュアであること。
チームメンバーからは「その打ち合わせはお客様の時間をただ奪うだけになってないか?」「新しい価値はちゃんと提供できてるか?」という視点で常にフィードバックがあり、「お客様のために」「お客様が」という主語で会話をすることが多いです。
2つ目は、できる範囲が広いこと。
お客様と一緒にカスタマイズの就活イベントを企画・実施したり、過去にない新しいイベントの提案ができます。自分がインプットすればした分だけアウトプットに跳ね返ってくるのは、やりがいですね。
ー加賀谷さんが思うリーディングマークの魅力は何でしょうか?
『支援の温かさ』です。いつも背中を押してくれるし、困ったときは一緒に考えてくれます。自分が提案の能力が足りず悩んだ時、キャリアに悩んだ時も、事業部に関わらず向き合ってくれる社員が沢山いました。
ー加賀谷さんの今後の目標を教えてください!
この先ずっと「人として、能力としても、常に今が最高到達地点」を更新し続けたいなと思っています!その上で、今掲げている目標は2つあります。
1つ目は、可能性を広げる支援をしたい。
具体的な方法はまだ模索中ですが、持っているアセットを活用して、新しい価値を作ることに挑戦したいと思っています。マーケットデータの活用、他事業部のプロダクトとのシナジーを高めるなど、もっと自分がリーディングマークで役に立てることはあると思っていますし、上記の取り組みを通して、お客様の採用がよりよくなるようなご支援ができればと考えています。
2つ目は、恩を返して、恩を送りたい。
私がこれまで色んなことに挑戦できたのは、パートナーである企業様とリーディングマークの先輩方が、作り上げてきた信頼関係があるからです。これからは企業様、リーディングマークに貢献していきたいですし、私が与えてきてもらった「チャレンジできる」「キャリアを広げる」機会を、後輩や周囲に還元をして、機会を作る側になりたいです。
将来、リーディングマークで影響範囲を広げるか、外に出て別の会社に行くのか、学生時代目指していた学校の先生をやるのか、まだ考えていません。ですが、何か新しいことをやろうとしたときに私が「やりたいです!」と手を挙げ、そこで任せてもらえるような能力を持てるようになりたいです!