Lab(ラボ)+Base(ベース)で、「研究領域のインフラ」を築きあげる
__まずはおふたりの自己紹介からお願いします!
佐々木:2020年に入社した佐々木です。LabBaseに入社する前は、エンジニアとして起業していました。「もっと自社のプロダクトを育てていきたい」と考えるようになり、声をかけてもらったことから入社に至りました。2022年からCTOとして、サービスの開発や構築を統括しています。
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伏原:2018年に学生インターンとしてジョインしました。当時は、新規事業など幅広くLabBaseの事業に関わっていたのですが、ご縁があって2020年から入社することに。2年ほど前から学生と企業を繋ぐ就職サイト『LabBase就職』のPdMを担当しています。
__改めて、LabBaseのサービスやプロダクトについて詳しく教えていただけますか?
佐々木:当社のホームページ等をご覧いただくと、伏原が担当している『LabBase就職』のキャリアサービスがメインに見えていると思うのですが、実はそこだけじゃないんですよね。
LabBaseは、Lab(研究領域)とBase(土台)と2つの単語が合わさった社名になっているのですが、キャリアサービスだけでなくもっと裾野を広げて「研究領域のインフラ」を作っていくことを目的としている会社です。
サービスでいえば、
・研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス『LabBase就職』
・理系学生と企業が効率的に会えるオンラインイベント『LabBaseキャリアイベント』
・研究開発者・技術者と企業をつなぐスカウトサービス『LabBase転職』
・研究室とあなたをつなぐ研究室検索サービス『LabBase研究室サーチ』
があります。
研究者におけるキャリアの不透明性や不安感を拭っていける、そんなサービスを展開しています。
__『LabBase就職』についてどのようなサービスなのか詳しく教えていただけますか?
伏原:『LabBase就職』は大きく括ると新卒採用領域ですが、研究者に特化したダイレクトリクルーティングサービスで、研究を頑張っている学生と企業をマッチングしています。
これまでに登録いただいた企業は700社以上で、2024年3月時点で90,000名以上の学生をマッチングしてきました。
今後はニッチな研究分野までサポートできるよう『LabBase就職』を変えていこうというフェーズになっています。佐々木さんとも日々、サービス向上のためにディスカッションをしているのですが、実現するためのリソースが足りない……。
サービスをより良い方向へ加速させていくためにも、サービス自体の認知を高め、僕たちの想いに共感してくれる人を増やしていかなければと考えています。
誰もが研究者になれる世の中を「つくる」
__社内の雰囲気も教えてください。
伏原:和気藹々としています。コミュニケーションが活発なので、メンバー同士での交流も盛んです。
あと新しい技術や仕組みを積極的に取り入れていこうっていう人が多いんです。「やりたがり」で、手を挙げる人にとっては優位な会社だと思いますよ。全体的にメンバーがギーク寄りな傾向にあるのかもしれませんね。
__LabBaseで働くメンバーには、どんな特徴や共通点がありますか?
佐々木:「ギーク寄り」というのは、僕らが研究者向けのサービスを提供しているからかもしれませんね。研究者って、当たり前を疑ったり、レールから外れたり、出る杭になる人が多いんですよ。LabBaseで働くメンバーたちにも、自然とチャレンジングな姿勢が浸透しているのだと思います。
__先ほど、さらにサービスを加速させたいとお話がありましたが、今後の構想などがあれば、お伺いさせてください。
佐々木:すごく大きなことを言えば、誰もが研究者になれる、そんな世の中のBaseをつくることでしょうか。キャリアの面では研究者を支える土壌が整ってきたように思いますが、研究領域全体でみると僕らの貢献度はまだまだ小さい。
現状のサービスに加えて、LabBaseをプラットフォーム化することで、さらに貢献度を高めていきたいと考えています。
__誰もが研究者になれるとは素敵ですね!
佐々木:現状はまだまだ研究者って「見えない」「わからない」部分が多い存在だと思うんです。国内には80万人の研究者がいると言われていますが、研究領域と接点を増やしていくことで、誰もが研究者を目指せる。研究が特別扱いされない、そんな世の中を作っていきたいですね。
チャレンジしている人、大歓迎!
__最後に、LabBaseのプロダクトマネージャーとして働く魅力をぜひお聞かせください。
佐々木:今は「つくる」ところに重きをおいています。既存サービスに加えて、新たなプロダクトを作り上げるタイミングでもあるので、私たちの想いに共感いただいた方と一緒にサービスをつくりあげていきたい。
今でいうならば「第二創業期」。LabBaseでこんなことをやりたい、こんなサービスをつくりたい、そんな想いを形にできる人、経営層とコミュニケーションしながらチャレンジできる人なら魅力を感じていただけると思います。
伏原:僕は『LabBase就職』のPdMを2年ほど担当していますが、この事業領域自体がとても珍しいと思うんです。「研究の力を、人類の力に。」というパーパスに共感し、それを形にしたい、本気で世の中を良くしたいという想いが大切だと感じています。
日本だけでなく世界まで視野を広げて、研究者たちが抱える課題に対してサービスで解決していけるのは、この会社で働いているのは大きなやりがいに感じられると思います。
__今後、どんな方にJOINしてほしいですか?
伏原:僕の考えとしては、主体的に動けるような人がタイミング的には必要かな? と思っています。お伝えしたようにグローバルな領域にも展開していこうと考えている段階なので、海外にも目が向いている人ともお話ししてみたいです。
PdMとなるとスキルや経験を重視する会社さんも多いと思うのですが、うちの場合はしっかり行動で示せる方、新しくプロダクトを生み出せるアイデアを重視します。経営層とも近い位置でお仕事できるので、自分のアイデアを形にしたい、サービスで世の中を変えていきたい、そんな強い想いがある方と働いてみたいですね。
佐々木:理想を言えば、想像を超えてくるほどのことをやろうとしている人。無謀とも言えるようなことにチャレンジしてみたい人と働きたいですね。
経営的な部分で言えば、数字は必ずついてきますから。どんな世の中にしていきたいのか、語るだけでなくアクションを起こせる人、お待ちしています。一緒に日本初、世界初のサービスをつくりましょう!
LabBaseでは「研究の力を、人類の力に」をパーパスに掲げ、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。
現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。
(現在は全ての面談 / 選考をオンラインにて実施しています)
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