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皆さんこんにちは、こんばんは!人事担当の岩田です。
今回は、ライブ配信事業本部の要であるスカウト事業部の奥村さんに、KIRINZでのこれまでの経験と、KIRINZに入社して何が変わったのかを伺いました!
インタビューの初めに、奥村さんのこれまでの経歴を教えてください!
大学卒業後、新卒で重電機メーカーに就職し2年間働いた後、株式会社StockForce(以後KIRINZ)にて2年半働いております。前職は業務内容は技術営業という職種で、営業の方と客先に同行し機器の仕様など技術的な部分の説明や社内の工場の方、工事する方と連携をとる中間管理職を2年間ほど行っていました。部署の雰囲気は非常に良くノルマは特に厳しくなかったです。転職したきっかけは、20〜30歳年齢が上の上司の方がずっと同じ業務をしているのを見て、自分は今の業務を何十年後もやるイメージがつかなかったことと、新しいことに挑戦して自分の価値を高めていきたいと思ったからです。その中でマーケティング職はどの分野でも活きるスキルだと思い、マーケティング職での募集を探しました。
KIRINZとの出会いについて教えてください
Wantedlyでマーケティング職を探している時に求人を見つけ、直感で面白そうだなと思い、応募しました。元々ライブ配信という業界自体知らなかったですし、興味もありませんでした。ただ面接時にライブ配信業界のことや働いている人の話を聞いている内に楽しんで仕事ができそうだなと思ったので入社を決めました。
入社当初に感じたことを教えてください
全員が仕事に対して前向きな姿勢であり、やってやるぞ感が凄いなと感じました。 理由としては全員の目標が同じ方向に向いており、それに向かって仕事をしていたからだと思います。 当時は、ライバー事務所は何千社もあるなかでメインのライブ配信アプリ「17LIVE」で1位のライバー事務所になることを目標にしてました。正直仕事をしている中でつらいなと思ったことはほとんどなく、ただがむしゃらに目の前の業務に取り掛かる日々でしたが、周りと切磋琢磨して目標達成した時はやりがいを感じましたね。
仕事で意識していることについて教えてください
仕事は一言で説明するなら「ライバーの獲得」です。 データを分析して、課題を見つけて、どのように改善するかを考え、アウトプットする。スマートな響きに反して、実際はかなり泥臭い仕事だと思いました。 スピード感持ってPDCAを回していくことをとにかく心がけましたね。
また入社時は、ライバーの獲得=マーケティングということがあまりイメージが湧いておらず、ライバーの獲得=個人プレーなのかと入社前は考えていました。ですが実態はそうではなく、他部署との連携を取りながら動くことももちろんですが、同じ部署のメンバーと役割を分けて連携をとることが重要で、THEチームプレーですね。
ライバーの獲得って具体的にどのようなことをするのでしょうか?
主な獲得経路はSNSでのDMと求人広告の2点になります。SNSのDMはライバー候補者となり得る方にライブ配信や事務所について知っていただきいかに興味をもってもらうことを考えています。求人広告は各種求人媒体でライバー募集の求人を掲載していきます。どちらの手法でも共通することは、候補者との対応は弊社の公式LINEにて電話することです。ライブ配信や事務所についてより詳細に説明し、実際に配信してみたい!と感じていただき契約(=ライバー獲得)してもらいます。
今後は既存獲得方法に拘らず、新規チャネルの開拓やプラットフォームにあった獲得方法など模索予定です。
KIRINZで働き続けて、何か変わったことはありますか?
まず入社時、未経験の職種で結果が出せるか正直不安な部分はありました。
ただ、同じことをずっとやっていても成長には繋がらないという思いがあったことと、挑戦して失敗しないと成長もできないと考えていたので、とにかくスピード×行動=経験数、検証回数を増やす!で走ってきました。
その結果、元々思考が深いタイプではなく楽観的な性格なのでなんとなくで業務をしてきたタイプだったのが、今の仕事を通して全体像の把握、データの深掘り、ロジック考える癖がつくようになりました。また前提を疑うことの重要性も業務を通して改めて感じるようになり、「そもそもその施策ってなんでやるんだっけ」「既存のやり方が本当に正しいんだっけ」といった目的意識や妥当性は常にチームで意識し、議論するようになりました。
奥村さんが思う、KIRINZに向いていない人をあえて教えてください
リスクを取ることに不安を感じる人と思います。変化が多い業界であるため不確実性が高く、新しい施策を動かす場合、失敗のリスクが存在します。変化に適応することに不安を感じる人は、適応しにくいかもしれません。
求める人物像を教えてください
施策の効果検証や細かい数値のデータ分析を泥臭く行える人です。 データ分析や施策の効果検証を日々行っています。結果が出るまでに時間を要するものやスプレッドシートの関数を用いてデータを細分化させてどこの数値が悪いかを見るのが日課ですが、すぐに結果を求めるのももちろん重要ですが、泥臭い仕事でも愚直に業務を遂行できる人が向いていると感じます。
─── 奥村さん、ありがとうございました!
成長するために未経験の職種に挑戦することを選び、今では事業部の要になっている奥村さんのインタビューでした。
KIRINZでは、
Mission”人類の可能性を引き出す”
Vision”挑戦できる社会をつくる”
に共感し、愚直に努力できる仲間を探しています。
Zoom面談は随時受け付けているので募集文から気軽にご応募ください!