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NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 5「広告業界」

カタリバには、
どんな人が転職してくるの?


まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。

意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。

教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!


認定NPO法人カタリバの役員・従業員 - Wantedly
認定NPO法人カタリバの役員・社員など組織のメンバーをご紹介。予測不能な変化が起きる時代、自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と、変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が必要です。 NPOカタリバは、どんな環境に生まれ育っても、すべての10代が意欲と創造性を育める「未来の当たり前」を目指して挑戦している、2001年創業の教育NPOです。 事業内容:
https://www.wantedly.com/companies/katariba/members


…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。

そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!




vol. 5「広告業界」

今回は、第5回として「広告業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介です。

本田 詩織

本田 詩織's Wantedly Profile
特定非営利活動法人NPOカタリバ, 広報チーム
https://www.wantedly.com/id/shiori_honda_f

カタリバ入職前の経歴

1990年生まれ、山口県出身。九州大学理学部を卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションで通信教材の販促企画を3年経験。その後、株式会社リクルートコミュニケーションズ(現 株式会社リクルート)に転職し、大学向けの学生募集広報の企画・提案を2年経験

カタリバでの経歴

2018年に入職。福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校の学校支援コーディネーター、「コラボスクール・双葉みらいラボ」の副責任者として勤務。同校の総合的な探究の時間のカリキュラム策定や、双葉みらいラボの運営、スタッフマネジメントなどを担当。2020年10月より広報部に異動し、現在はオウンドメディアの編集・執筆を担当


有田 いず美


有田 いず美's Wantedly Profile
認定NPO法人カタリバ, ユースワーカー ▶︎2017.4〜 広告会社/営業 新卒で広告会社に入社し、営業職として既存顧客向けのマーケティングに携わりました。 その後、新規顧客向けの商品開発やプロモーション等、幅広い領域に挑戦してきました。 在職中は「またいっしょに働きたい」と言ってもらえることを目標に働いていました。 第一印象で親しみを持って頂くことが多く、 ...
https://www.wantedly.com/id/izumi_arita

カタリバ入職前の経歴

1993年生まれ、 東京都台東区出身、 慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、 株式会社大広で営業職を4年

カタリバでの経歴

2020年に入職、アダチベースに配属、コロナ禍のオンライン自習室開発を担当する。インターンのマネジメントも経験する。 2021年には、自習室だけでなく中学生の少人数クラスや高校生の経験学習プログラム等、幅広く学び関連ミッション、 2022年には、館内の食事を「黙食」から「共食」に移行し、共食の場づくりを担当する。 2023年より、副拠点長に。区内のステークホルダーとの関わりなどを担当し始める。 慶應義塾大学政策・メディア研究科にも所属


星野 七海

星野 七海's Wantedly Profile
認定NPO法人カタリバ, 高校魅力化推進員
https://www.wantedly.com/id/na_hoshino

カタリバ入職前の経歴

1996年生まれ、 岩手県盛岡市出身、 千葉大学薬学部を卒業後、 株式会社オールアバウトでアカウントプランナー(営業)として法人向けの企画提案型営業を2年、その後、一般社団法人豊かな暮らしラボラトリーにて社会教育、地域づくりなどに2年従事

カタリバでの経歴

2023年に入職、大槌高校魅力化事業に配属、総合的な探究の時間の設計や県外留学生の募集、学校広報を担当



★☆ メンバーアンケート ☆★

(1)カタリバに転職した理由は?

  • 顔の見えない大多数よりも、目の前の誰かに深く向き合う仕事をしたいと思ったから
  • 高校が地域社会と協働しながら新しい学びの形をつくることに、“現場”で関わることができるから
  • オンラインでできることが増えた中で、人と人との直接のコミュニケーションの可能性を改めて考えたいと思ったから
  • カタリバが、個人ではなくチームで現場を作ることを大切にしている組織だと感じたから
  • より生活者/エンドユーザーに近い場所で、顔の見える範囲で仕事をしたいと考えたため


(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?

  • 多様なステークホルダーとの対話、コミュニケーションの経験
  • 複数の案件を同時に回すプロジェクトマネジメントの力
  • 多様な関係者のニーズを満たす企画を作る力
  • 多様な関係者とともに、一つのプロジェクトを推進していく経験。前職では編集者やプランナーという立場で、デザイナー・ライター・カメラマン・クライアントなど、様々な立場の人々とチームを組んで仕事をしました。コーディネーターの仕事も、先生、地域の方、企業の方、大学の先生など様々な人々とともにプロジェクトを推進していくという点は似ており、過去の経験が少なからず自分を助けてくれた感覚があります。
  • 粘り強く目の前の人や課題に向き合う姿勢でしょうか。前職では、メーカーさんのご担当者や協働他社のみなさま、もちろん自社の先輩方とたくさん頭を悩ませながら仕事を進めました。その経験は、毎日来館する中高生やその保護者の皆さまなどと向き合う姿勢につながっているかもしれません。


(3)苦労した(している)前職との違いは?

  • 学校現場に入って働いていると、民間企業にいたときよりも意思決定の関係者が多く、スピードが遅いので、かなり余裕を持って業務を進めなければならないと感じます
  • 課題設定、目標設定を行うことから自分の仕事がはじまること。前職では業務目標やおおまかなテーマは組織から与えられるものでしたが、カタリバでの仕事はそれらを設定するところからスタートすることが多いと感じています。転職当初は少し戸惑いましたが、「向き合っている現場の課題は何か?」「どのような目標設定を置くことでゴールに近づけるのか?」など考える視点が、自分のなかに生まれました。
  • 前職ではマネジメントをしたことがなかったのでメンバーへのフィードバックの仕方やチームづくりに苦労していますが、同時に成長する機会にもなっています!



以上、今回は「広告業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!

興味を持っていただいた方は、ぜひ下記募集の「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!


オープンポジション
タテでもヨコでもなく"ナナメ"の関係で中高生の成長に伴走する|教育NPO
カタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける教育NPOです。開発したサービスを組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、教育プログラム提供、居場所施設の運営、高校や行政へのハンズオン支援など様々な手法で、10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。  ・ ・ ・ ■ カタリバの扱うテーマ ― 高校生のキャリア学習・探究学習 ― 地域密着型のユースセンター運営 ― 外国ルーツの子ども支援 ― 不登校の子ども支援 ― 困窮世帯の子ども支援 ― 被災した子どもの支援 ― 校則を見直すムーブメント など ■ カタリバのアプローチ ― 中高生のための居場所づくり ― 学校・行政に対するハンズオン支援 ― 教育プログラムの開発・運営 ― デジタル ユース・ソーシャル ワーク ― インキュベーション(起業支援) ― アドボカシー(政策提言) ― ムーブメントの創出  など ∇活動紹介の一覧 https://www.katariba.or.jp/activity/
認定NPO法人カタリバ



今後も、様々なバックグラウンドを持つメンバーが登場する予定です。
よろしければ、本ストーリーの「いいね」と企業ページの「フォロー」をしてお待ちください!

みなさまにとって、NPOではたらくことを少しでも身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!!

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